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栖帆井フランカさんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信の返信の返信

>実在世界との「違い」は
いやいやいや、超いっぱいあるじゃん。
実は例に出すものとして、住人は獣人であるって例を出そうと思ってたのだけど、現実との差異が少ないって前提においてその例は出さなかった。
ようは、回答するにあたって私の想定はスレ主さんの想定よりもずっと現実に近かったわけで、それだけ違いがあるのならそこを十分に出していけばいいだけではないかと思う。
個人的には、彼らにとって獣人のような耳があることは常識で当たり前なので、現実世界の我々の感性で違う常識を書かないで欲しいなってところですかね。それは当たり前のものとして押し出して欲しい。
架空のエネルギー資源とか超能力とか、それはもう「現実世界と酷似した」とは言えないレベルだと思う。

上記の回答(実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 栖帆井フランカ : 1 投稿日時:

>架空のエネルギー資源とか超能力とか、それはもう「現実世界と酷似した」とは言えないレベルだと思う。
そうなんですかね? 実在世界で新たなエネルギー資源が発見されたり、超能力者が現れる可能性はゼロではないので、その程度ならまだ実在世界の延長線上にある未来としか言えないと思うのですが……

ともあれ、貴重な意見を頂けて参考になりました!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在世界と酷似した異世界を表現するには?

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元記事:実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信

 別に突飛でもなんでもないけど。
 
 素直に『ちょっとだけ違う現実世界』として描いてしまっては?
 要するに、『概ね現実世界と一緒だけど、違う部分も少しある』っていう事ですよね。スレ主さんが仰りたいのは。

 であれば、別に何でもよいのでは。
 見た感じ、『地名・国名・人名・文化的背景』くらいしか現実世界との違いが読み取れないのですが、例えば『自由の国』『共産主義の連中』みたいに、現実でも使われるタイプの仇名・分かりやすい抽象化をすれば、自然と読者にも伝わるんじゃないかなぁ。

 最近の作品だと、『月とライカと吸血鬼』辺りは、分かりやすかったですね。『現実世界とよく似た異世界』の描写。
 転生モノという条件を入れるなら、幼女戦記とかも良いですけど。

 とにかく、基本的には『現実世界』として書いて、必要な部分だけ際立てて紹介すればいいんじゃないでしょうか。

上記の回答(実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信の返信)

スレ主 栖帆井フランカ : 0 投稿日時:

コメントありがとうございます!

>現実でも使われるタイプの仇名・分かりやすい抽象化をすれば、自然と読者にも伝わるんじゃないかなぁ。
「世界の警察」なら使った事はありますね。あまり難しい事は考えず、そのくらいで良いのかもしれませんね……

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在世界と酷似した異世界を表現するには?

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元記事:実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信

手塚満さんの答えとかぶりますが、「ガールズ&パンツァー」や「緋弾のアリア」に、「僕のヒーローアカデミア」や「ワールドトリガー」も、現実世界と非常に良く似た異世界みたいなもんですよね。
それを考えれば、極端な事を言うと、

「読者に投げっ放しで、『この作品の世界はこういうもんだ』っていうのを、理解というか、無理矢理にでも納得してもらうしかない」

と、思います。

「こんな事、実際に有り得ないだろ」と、あくまでも現実世界に当てはめようとする人には、残念ながら受け入れてもらえないです。

ガルパンの世界なんか、

「学校は全て空母(しかも、旧大戦時のモデル)の甲板上に築かれた学園都市にあり、戦車に乗って実弾ぶっ放してドンパチやる様な物騒な競技が、なぜか女性限定で行われている。使用する戦車も、なぜか1945年以前の車体に限定される。」

と言う、どこから何をどう突っ込んで良いやら解らない内容ですので、これが受け入れられない人は、お引取り願うしか無い訳です。

世界の説明に関しては、アニメ「ヒロアカ」のOP(全世界の人口の80%が、個性という異能力を持っている)や、「ワートリ」のOPみたいに、ざっと流すくらいで良いと思います。それだけで、大抵の人は、「ああ、違う世界なんだな」くらいには、察してもらえるんじゃないかなと。
もしくは、ちょっと前の年号や少し未来の年号を用いて、「2015年、突如○○という存在が~」など、世界が変化した経緯を書くと、違和感が無くなるんじゃないかなと思います。

上記の回答(実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信の返信)

スレ主 栖帆井フランカ : 0 投稿日時:

コメントありがとうございます!

>「2015年、突如○○という存在が~」
私が今まで挑戦してきた「実在世界に酷似した異世界」は、歴史の分岐点について古い時代とだけ設定していて、明確にはしていないんですよね。

また、例として挙げていただいたガルパン、ヒロアカ、ワートリ(緋弾のアリアはあまり詳しくないのでノータッチ)は、まだ日本という国が存在します。「実在世界と酷似した異世界」には日本と似た国はあるかもしれませんが、日本という名前の国は無いのです。アメリカなど諸外国も同様です。

まぁ、他の方もおっしゃっているように、ストーリーが面白くて魅力的なキャラクターが描けていれば世界観なんて些末な問題なのかもしれません。世界観を練るのは楽しいですが、ストーリーやキャラクターももちろん頑張ります!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在世界と酷似した異世界を表現するには?

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元記事:実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信

>実在世界と酷似した異世界

極論すると、エンタメストーリーはすべてそういうものですよ。いわゆる現代日本を舞台にした日常ラブコメだって、主人公の住む市や町の名前などが実在しないのは普通ですよね?
そういうのは「異世界」ではなく「架空の虚構世界」というものです。

なので、スレ主様がなぜ、実在世界と酷似している世界なのに「異世界」を強調したがっているのかが問題です。

他の方へのレスから引用します。

>もともと現実の政治問題への言及を避けつつも架空戦記を展開する目的で用意した世界観なので、実在の国名を造語に言い換えているだけなんですよね。

だったら別に「異世界」でなくてもいいんじゃないですか?

わかるかな。
つまりスレ主様が求めているのは、

A)読者に「異世界感」を伝えたい。

ではなく、

B)現実の歴史や社会問題などとは無関係な世界観であることを読者に納得してもらいたい。

なんじゃないかと思います。

だとしたら、

>③会話や地の文に技術レベルを示唆するような単語や地名を織り込む。
> 長所:主人公の設定に自由度がある。日常会話から世界観を描写できる。
> 短所:読者が異世界であると認識するのが遅れる。地名・人名・商品名の判別が難しい。

普通にこれでいいと思います。
短所のうち「読者が異世界であると認識するのが遅れる」はそもそも心配する必要が無く、それであれば「異世界的」な「地名・人名・商品名」を設定として凝ったものにする必要も無いので、難易度は下がると思います。

で、ですね。

構想されている作品では、架空戦記の展開の部分は面白くなければまずいと思うんですね。その戦記展開に異世界的設定が絡む要素があるなら、そこに注力すればよいことになります。
それによって読者が「この作品の舞台は異世界なんだ」と思うかどうかは結果であって、どっちでもいいんじゃないかと思います。「異世界なのか何なのかはよくわからないけれど、まあ、現実じゃあないんだな?」と思ってくれればいいわけなので。

上記の回答(実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信の返信)

スレ主 栖帆井フランカ : 0 投稿日時:

コメントありがとうございます!

>「異世界的」な「地名・人名・商品名」を設定として凝ったものにする必要も無いので、難易度は下がると思います。
これは異世界を舞台にした話じゃなくても起こってくる問題なんですよね。洋画でカタカナの単語や専門用語がたくさん出てきて解りずらいという話と同根で、そこに造語が加わることでさらに混乱させるかもしれないと思ったんですよね。

まぁ、究極的には話が面白ければ細かいことは気にせず読んでくれる人もいるのかもしれませんが。造語ならファンタジー作品の方が圧倒的に多いわけですし。読者を惹きつけるストーリーと描写力を磨くためにも、精進してまいります!

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在世界と酷似した異世界を表現するには?

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元記事:実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信

> 「魔法や魔物の類が存在しない」「技術レベルは実在世界と同等」「地形や地名は異なる」という世界観

これって異世界ものなのかという点から考えてみてはどうでしょうか。以下、少し説明してみます。

1.フルメタルパニックは異世界ものではないのに

過去(と言うと失礼かもしれないけれど)の人気作を少し例に出してみます。

例えば「フルメタルパニック」(略称フルメタ)シリーズ。アームスレイブなる巨大人型兵器、要は巨大ロボがあったり、不可視装置があったりします。作中年代もはっきり出てるんですが、もうないはずのソ連が存続してたり、中国が南北に分裂してたり。それでいて、その他の点では(アニメ表現の範囲で見ても)現代とほぼ見分けがつかない。

しかしウィスパードなる異能が物語のカギだったりする。現在の現実世界とほぼ同等の異世界と考えるしかありませんが、異世界もの分類はされていません。フルメタ程度(と言っては失礼かもしれませんが)の設定なら、類例は多々ありますから当然でしょう。

2,とある魔術の禁書目録も異世界ものではないのに

「とある魔術の禁書目録」シリーズもそうですね。技術的には近未来くらいでしょう。加えて超能力(作中では単に能力と呼ぶ)、それに作中で公式には存在が認められていない魔術があります。それ以外は現代の延長に感じます。

が、現実世界が将来、そんな世界になり得ると思う人はごくわずかのはずです。やっぱり過去の歴史からして(もしかして物理法則すら異なる)異世界の出来事と考えるしかありません。しかし誰も「とある」を異世界ものと分類はしていません。

3.暗殺教室だって異世界ものではない

コミックですが「暗殺教室」も似たようなものですね。通称「殺せんせー」なる、超高速で移動する(元人間の)タコに似たクリーチャーがいて、月を半壊させる力があり、しかし弱点の物質があって、学校でエアガンで狙われる。現実世界でそんなことは、将来起こりそうにない。異世界と考えると辻褄合うけど、誰も異世界ものと分類してない。

4.似ているのに異世界と強調するリスク

ですので、現実世界と非常に似ているなら、そもそも異世界ものという意識を、作者が持つ必要があるのか、という点から考える必要があります。異世界ものと称してなく、読者/視聴者/観客も異世界ものと認識せず楽しんでいる作品と大差ないのに、「異世界ものだから異世界と思ってもらはなくては」と作者が思ったらどうなるでしょう。

作者は何とか異世界ものだと伝える描写や説明を入れますよね。ですが、読者からしたら異世界もの分類でない類似作がいっぱい思い浮かぶはずです。結果、作者の「異世界ものです」というメッセージが余計なもの、煩わしいもの、押しつけがましいものに感じられる恐れがあります。

5.現実と似ているゆえに矛盾も見えやすいリスク

作家であり研究者などでもある大塚英志さんが(初心者向け)創作のコツとして「現実世界と、ちょっとだけ/1つだけ異なる点がある世界を考えてみる」ということを言っているそうです。やってみると分かりますが、1つだけ変えるのは難しいんですね。

例えば「人間にテレポーテーション能力があるとする」としてみると、「どこへでもすぐ行けて便利」だけとはなりません。たぶん各種の交通システムは利用されなくて消滅するでしょう。さらにいえば、テレポートできるんなら、そもそも交通手段のいくつかは発明すらされない。作家のラリー・ニーヴンは「テレポートがあったら」で冗談交じりの考察書いてまして、例えば「防犯のため、個人の家でも迷路のようになる」旨、指摘してたりします。テレポーテーション1つでも世界(設定)は、考えれば考えるほど現実とは大きく異なっていくわけです。

6.読者は欠点の本質を指摘してくれない

もし読者から「ファンタジーじゃないなら異世界を舞台にするべきではない」といったことを言われた場合、ファンタジーでないことが原因ではない可能性に留意すべきでしょう。ファンタジーなら、かなりぶっ飛んだ現実との差異を出しますよね(魔法を当たり前に使うとか、ドラゴンがうようよ飛んでるとか)。

ぶっ飛んだ差異があれば、細かい点は気にならなくなる傾向があります。しかし現実とよく似ていれば、細かい点が見える、気になる傾向があります。しかも現実と似ているんですから、類推などを使って考えやすい。例えば上述のテレポーテーションがあると設定されていたら、「なんでバイクなんかがあるんだ?」みたいな疑問がいっぱい湧いてしまう可能性があります。

リアリティを出しやすからと現実とよく似せることに注力して、設定の整合性が取れなてないと、不自然さが目立ちやすいわけです。

やっかいなことに、読者は疑問に思ったり不自然に感じたりした時点で、その時点の描写に文句を言いやすく、問題点の本当の原因は言ってくれないのが普通です。「王国」と書いてあったからファンタジーと誤解したかどうか、作者としてよく考える必要があります。「王国」は読者が違和感を意識するきっかけにすぎないかもしれないわけです(たいてい、それより前に原因がある)。

7.本当に異世界と強調する必要があるのか次第

対策としては、現実と酷似しているなら、あえて異世界と言う必要はない、というのがまず考えてみる価値のある選択肢でしょう。しかし異世界である点が重要な場合もありますね。その場合は仕方ない。お示しの方法を取るしかないでしょう。必要悪と考えるべきでしょうし、いかに不自然さを下げるかという、個々の作品に即した具体的な問題になります(具体的な手法はケースバイケースで、一般的に「こうすればいい」はない)。

8.タイトルも作品を表す表現

それに1つ加えるなら、タイトルで宣言しておく手があります。長いタイトルはやや廃れてきた気がしますが、目的次第では有効です。例えば、「朝起きて、普通に学校に行くんだけど、なんだか違和感がある」みたいな冒頭で、中盤で「実は異世界に来ていた」と分かるとします。しかし異世界であることが特にどんでん返しとかではない。最初から知ってもらっておいたほうがいい、としましょう。

それなら例えば「普通に登校したけど、もしかして異世界?」というタイトルにしておけば、作品の狙いは伝えらえます。地の文でも登場人物の誰も「異世界」と匂わせなくても、読者は最初から「異世界のはず」と認識できます(登場人物が知らなくて、読者が先に真相を把握する「劇的アイロニー」)。

以上、サンプル的なうえに曖昧ですが、こういったところくらいだと思います。もっと具体的には作品に即して考える必要がありそうです。

上記の回答(実在世界と酷似した異世界を表現するには?の返信の返信)

スレ主 栖帆井フランカ : 0 投稿日時:

コメントありがとうございます!

私の考えでは、異世界と並行世界はほぼ同義語なんですよね。ただ、ジャンル区分としての異世界と並行世界の違いは、歴史の分岐点をどこに置くかということだと考えています。

その点で見れば、例として挙げていただいた作品は歴史の分岐点が比較的新しい時代に設けられているため、並行世界に分類されると思います。

「実在世界に酷似した異世界」の場合、歴史の分岐点が古い時代にありながら結果的に実在世界に近くなった並行世界と言うことになります。

例として挙げられるのは、『エースコンバット』シリーズの世界観ですね。あのゲームの世界には実在する兵器が登場しながら、国は全て架空なのです。また、錬金術という技術を抜きにすれば『鋼の錬金術師』の世界も「実在世界に酷似した異世界」に分類することもできます。

ただ、前者はゲーム、後者は漫画という「絵」を用いた作品なので、視覚情報でパッと世界観を伝えることができるんですよね。「絵」があったからこそできたことを、小説で真似するのは無謀だったのかもしれません。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 実在世界と酷似した異世界を表現するには?

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元記事:ネット小説に投稿するジャンルについて

こんにちは。
趣味でオリジナル小説、二次創作問わず書き続けている者です。とくにネット小説に投稿しているのは二次創作なのですが、その作品になかなか感想が付かず悩んでいます。

そして自分なりに分析してみた結果、ネット小説には私のような内容の重い(暗い)作品はあまり向いていないのではないかという結論に至りました。
その理由としてましては、私と同じ原作の二次創作を書いており、かなりの感想がついている作品を見た限りでは、ギャグ路線に振り切ったものがほとんどだったからです。
文章が少し読みにくくても、また文字が詰め詰めで読者からすると読みにくいものでも、主人公の地の文における(独り言)が多すぎるものでも、ギャグに走ったものはかなりの読者が感想を送っているようでした。
※もちろん、そのギャグというのが小説を書く上で難しいことは承知しています。

それに対して、私は主人公の心情の移り変わりや成長、今後に繋がる伏線、徐々に明らかにされていく主人公の過去などを大切にしており、その結果として一部好んで読んでくださる読者様はいらっしゃるのですが、あまり多くの読者様は得られていない状況です。
エタることの多いネット小説ですが、私は完結させるつもりですでに50万文字近く書き続けており、それも他の作品と比べて強みとなっているはずなのに感想はつかない。
また評価は1か9かみたいに分散が激しく(投稿サイトの評価は0〜10)、おそらく好みがかなり別れるんだろうなと思ってみても、そういった理由であまり読まれないのがつらくなっています。

そこでみなさまにお聞きしたいのですが、ネット小説には重い話はあまり向いていないのでしょうか?
自分の好きな小説のジャンルから切り替えないといけないのでしょうか?

お返事お待ちしております。

上記の回答(ネット小説に投稿するジャンルについての返信)

投稿者 佐藤 : 0

まず、ネット小説にはジャンルに関わらず、多様な読者層が存在しています。ただし、人気のある作品はやはり独自の魅力を持ち、読者に共感を呼び起こすことができることが多いです。具体的には、キャラクターやストーリー展開、文章の読みやすさなどが挙げられます。

重い話に対して読者の反応が少ないという現象が起こっている場合、それは一部の読者層にしか訴えかけられていない可能性が考えられます。しかし、全くの無価値というわけではありません。人気がある作品がギャグ路線に偏っているという点であれば、新しいジャンルの可能性があるとも言えます。

そのため、あきらめることなく、自分なりのやり方で作品を継続することが重要です。読みにくい文章や文字の詰め込み方については、改善する努力を怠らないことが必要です。他の有名な小説作品を参考にすることで、良いアイデアを得ることができるかもしれません。

また、自分が執筆している小説の訴求力を高めるために、タイトルやあらすじ、キャラクター紹介など、読者を引き付ける要素をどんどん取り込んでいくことが大切です。そして、あきらめずに自分のスタイルを貫き、継続的な執筆をすることで、人気作品に育てていくことができる可能性があります。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ネット小説に投稿するジャンルについて

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投稿日時:

元記事:スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?

お聞かせください。
スマホは携帯の一種ですし、将来スマホという言葉が使われなくなるかもしれない可能性を考えて作中では携帯と表記してるんですが、問題ないでしょうか?

上記の回答(スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?の返信)

投稿者 手塚満 : 0

今の普通に使われている用語で書いておくことをお勧めしたいと思います。スマホならスマホ、ガラケーならガラケー。以下、理由を多少説明してみます。

1.ラノベは作品寿命が短い

ラノベですと、旬があります。要は作品寿命は長くないと考えていい。不朽の名作になる可能性も期待したいわけですが、偶然だと考えておくべきでしょう(古典で今も読まれるものもたいてい、百年後に残るとか考えて作ってないものが多いらしい)。

先のことより今のことではないでしょうか。今の読者に分かりやすいことが最優先です。今、受けておかないと、そもそも未来の読者に読まれること自体、奇跡になってしまいます。

ですので、現在、最もよく使われている単語・用語を選ぶべきです。それが今の読者に最も分かりやすいわけですから、読みやすくなることに通じます。さっさと読めて、ぱっぱと分かるように書ければ、読み進めてもらえる確率は高まります。

2.スマホならスマホと書くのが無難

スマホならピンポイントにスマホでしょう。「携帯/ケータイ」ですと、ガラケーかどうか迷う恐れがあります。二択ではなく、一択で分かる単語であるべきです。

しかし、それでも描写が入ると事情が違うこともありますよね。例えば「ケータイの画面をタッチし、指をすっと滑らせて」と書いたら、ガラケーを思い浮かべる人はいないでしょう。そういう工夫があれば、意味的にも時間的にも適用範囲が広そうな単語を使うのも手ではあります。

問題は、本当にその単語が将来も生き残るのかどうかでしょうか。スマホという言い方がいずれ廃れても、携帯/ケータイという用語は使われ続けるのかどうか。これは自分にも分かりません。

3.英語の電話の呼び方の変遷事例:電話と言えばスマホを指す

が、英語のほうでちょっと個人的に興味をもった事例があります。「電話」の言い方が時代、世代で変わっているらしいのです。以前ですと、ガラケーはmobile phone(モバイルフォン)とかcellular phone(セルフォン)とか読んでました。

さらにcell phoneと短縮していきます。phoneだって以前はtelephone(テレフォン)でしたが、もうtele-(遠隔の)なんてわざわざ言わない。ケータイさらにスマホが当たり前になってくると、もうそれらがphoneです。

phoneと聞いたら、もはや誰も固定電話なんか思い浮かべない、のだそうです。cell phoneだのsmart phoneだの言わない。世の中で一番多いタイプの電話機がphoneとなるわけです。

日本語でも先がどうなるか分かりません。細かいことを言えば「スマホ」が古臭くなる恐れもあります。理由の一つが「ホ」です。「スマホ」を略さず言うと「スマートホン」です。昔々の日本人は「フォ」が聞き取れず、最も近い「ホ」を当ててしまいました。

例えば、声を届かせるためのラッパ型の筒は通例「メガホン」と呼ばれます。megaphoneなのにメガホンなのは上記の通り、言葉が入って来た時期の日本人が「フォ」を「ホ」と聞き取ったから。

その後、「フォ」を発音するうちに聞き取れるようになり、「フォン」と書くようにもなったわけです。だけど略すときは便利だから今でも「スマ『ホ』」だったりする。

これ、実は英語圏の人に今でも聞かれるネタだったりします。「スマート『フォ』ンって言うくせに、略すとスマ『ホ』なのはなぜ?」。

もし「フォなのにホ」を日本人の多数が不適当だと思ったら「スマホ」という呼称は廃れる可能性があります。「スマフォ」となるか、それとも電話はスマホがスタンダードになっているので「フォン」、あるいは「電話」となるかもしれません。

4.技術進歩でも用語が変わって来るはず

さらに技術の進歩で新しいタイプが出れば、新しい名前が出て来て、それがスタンダードになる可能性もあります。技術進歩のスピードは速まる一方ですので、数年後にはスマホ自体、古臭いものになるかもしれない。

そのとき、もともと携帯(電話)で通じていたのが、ガラケーとかフィーチャーフォンと呼ばれるようになったのと同じく、スマートフォンが別の名前で呼ばれる可能性もあります。

80年代のあるSFアニメでは携帯電話は存在せず(無いに等しかったから)、テレビ電話の公衆電話ボックスが登場していました(80年代は未来的と思われていた)。ネット再放映で、視聴者から「変だ」「分からない」という感想が寄せられているのを見たことがあります。

全然別の方向に電話が進歩したのはご承知の通りです。電話は個人が持ち運ぶものになり、テレビ電話はオプション的で使う人は少なく、公衆電話なんてめったに見なくなりました。

5.よく見えない将来を気にするより、今読みやすいほうがいい

先のことを考えたら考えたで、どうなるかは極めて予想しにくいわけです。近い将来を予測して書いたら、大ハズレになってかえって分かりにくくなる可能性も考慮すべきです。

やはり、今の流布している用語で書いておくのが無難だと思います。将来も作品が残って読まれるとしたら、読者のほうが「これは20xx年代の作品だから」と意識して読んでくれるでしょう。

ですので、今の読者に分かりやすい単語を選ぶほうが、読者も作者も楽です。将来のことは将来の人が考えてくれます。

カテゴリー : その他 スレッド: スマホのことを作中で携帯と書くのはありですか?

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元記事:小説の分析って意味がありますか?

こんにちは。趣味で小説を書いている者です。ここの住民さんたちによって、なんとか習作を執筆している段階なんですが、なかなか筆が乗りません。嫌ということはなく、気分が上がらないというか。

それから前回のスレ、返信ができておらず申し訳ありません…。正直返信する気になるまで、気分が上がりませんでした(そればっかり)。
前回色々とまだ質問などがしたかったことと、親切に答えてくださったのに、私が愚図っているうちにスレが下がりました。また上げるというのも迷惑だろうと、触れずにいます。

本題に入ります。
小説などの作品を読み終えた後、心に引っかかったところ(全くないときもありますが)ならなんでもいいからノートに書く。

それがとても良いものであれば、なぜこういった発想が生まれたのだろう?と作中の世界観と合わせて想像を膨らませていく。そもそもの作品がどうやって生まれたのか?私ならこうやってそれに行き着く、といった風にです。

ちょっとしたものなら、それでも何故自分の琴線に触れたのか、それもノートに書く。
それだけだと雑学といった部類に落ち着くので、何故?何故?を納得の行くまで突き詰める。今すぐにやるのではなく、たまにノートを見返したときでもいいから、思いついたら書くといったように。

もちろん前提としては、分析なんて気にせずその作品を楽しむ、ということです。
これ、全く時間の無駄遣いですかね?ご回答よろしくお願いいたします。

上記の回答(小説の分析って意味がありますか?の返信)

投稿者 読むせん : 0

いま指輪物語にチャレンジ中?なら、むしろやらないと無理よ?

映画を観てから挑戦したり、wikiを見ながらでも多少はいけますが、・・・・・指輪物語、そもそも分かりにくいから「これなんやねん」ってなった部分、全部書き出しながらwikiや翻訳や参考になる番組のオンデマンド放送つかいまくりません?

琴線に触れるの大事よ?ようは【そこ】が理解できていないから、引っかかるんだもん。
 引っ掛けておけば、後々にキーワードで調べるべき言葉について書いてある本を見逃さずに手に取れます。

ーーーーーーーーーーーーー
あと理解レベルが後からついてきて読み返すと理解できるようになっていたりも有りますよ。

もっと言うと、小学生から似たようなのをつけていますが、wikiにも乗っていない変な情報とかもメモってあります。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: 小説の分析って意味がありますか?

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