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元記事:編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信

 先に書いておくとですね、選評を人に見せるときはできれば要約せず、原文ママで上げてください。要約だと、質問者さんの視点が入ってしまい、第三者が事態を把握しづらくなります。

 さて、俺の見る所だと、半分は勘違い・半分は実力不足に起因すると思います。
 何かっつーと、『自分が1番頑張って書いて、1番いいと思っていたところが1番悪いと指摘されたことに傷ついてしまい、何を書いても独りよがりで読者に伝割って居なかった』と、認識されているようですが、それってつまり『表現力が足りなかった』だけなんですよ。
 
 基本的に、『アイデアは良いが活かし切れていない』『構成が悪いため主人公に感情移入できないまま話が進んでいる』『基本的な文章力はある』の三点からあなたが抱えている問題を推察すると、『詰めが甘い』ということだと思います。

 キャラクターがその性格に反した動き方をしているとか、『詩的』であることを重視して『分かりやすい文章』を疎かにしているとか、『世界観を詰めていないせいでよく見ると設定に穴がある』とか。

 この言い方は無礼に聞こえるでしょうが、俺が思うに『正しく叩きのめされて、まだ受け入れられていない』だけに感じます。しばらく待ってから、もう一度選評を読んで『創作を続ける/続けない』の選択をすると良いでしょう。

 俺も創作歴は2~3年ですが、ほぼ毎日のように『ああ、自分は未熟だな』と思うことが有ります。自信をもって誰かに見せても、『ここ読みにくいよ』と言われれば、凹みます。
 貴方が抱える『主人公の複雑な心理描写』が独りよがりに見えるのは、単純に貴方に文章力や作品構成力が無いせいです。決して、貴方が抱えている『思い』のような物それ自体に問題がある訳ではありません。

 努力して前に進みましょう。勿論今まで努力してきたんだと思いますが、『まだ届かない』ということが分かったんです。今まで通り、また前を向いて歩けばいいじゃないですか。

 また、いつまでもやる気が出ないなら、スパっと諦めるのも手です。アマチュアでいるうちは『趣味』ですからね。いつ辞めたって良い。

 どちらにせよ、編集部が言っていることは『オメーの考えてることは面白くねーんだよ!』という話ではなく、『面白いことを考えてるのは分かるんだけど、まだまだ技術不足だよね』という話なのです。

上記の回答(編集部からの評価シートの結果が受け止められないの返信の返信)

スレ主 みほこ : 0 投稿日時:

大野知人さん
コメントありがとうございます。
>『正しく叩きのめされて、まだ受け入れられていない』
その通りだと思います。
たくさん分析していただいて、厳しい意見も励みになる意見も大変ありがたく思います。

>『詩的』であることを重視して『分かりやすい文章』を疎かにしている。
>『まだ届かない』ということが分かった。
>面白いことを考えてるのは分かるんだけど、まだまだ技術不足だよね
こちらのご意見が自分のなかで納得できてとても参考になりました。
まだ立ち直れませんが、時間が経ってこのあたりの意見を参考に、また前に進めるように頑張りたいです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 編集部からの評価シートの結果が受け止められない

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元記事:参考作品の選び方

先日「伏線の張り方」という質問をした者ですが、実はストーリー作り自体が苦手です。設定や世界観や小物のアイデアはポンポン出るのですが、それをストーリーに乗せられず、起承転結の起ばかり量産してしまします。

なので何か商業作品を参考にしたいのですが、選び方がわかりません。流行りのやつでも、ブックオフにあるのを適当に選ぶにしても、なんとなく気が乗らず、数行で飽きてしまいます。参考にする作品について、皆様のご意見をお伺いしたいです。

上記の回答(参考作品の選び方の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0

ストーリーの作り方の勉強でしたら、
小説に限らず、映画や漫画でも参考になるんじゃないかなぁと思います。

自分の考えたストーリーを小説で書く場合、
どのように読者に情報を提示すればいいのか、
また別の勉強が必要にはなると思いますが…

自分の好みの作品に出会うとワクワクしますよね。
シンジ様もいつか出会えますように!

カテゴリー : ストーリー スレッド: 参考作品の選び方

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投稿日時:

元記事:設定・プロットの収拾がつかなくなり、物語が書けない

こんにちは。ここに何度も質問しているため、質問しづらいわさびです。
小説を全く書けないことはなくなりました。
そんなに好きというほどではないのですが、小説を読むようにもなりました。

タイトル通りです。良さそうな設定をメモしていっても、肝心の物語にはあまり関係のないものです。
また自分の中で強いこだわりがあり、お気に入りのキャラクターは強いほうがいいという中二病を発症しています。それも収拾がつかない一つの要因です。
最初にプロットを決めて、肉付けしていってプロットがおかしいと感じ、またやり直したりということをやっています。
どうか回答よろしくお願いします。

ちなみに水戸黄門のパロディで習作を書いて?と仰られたことがあり、既存の好きなキャラクターでやろうとしても、できないというかやる気が起きない状態です。
現代日本の書きやすいようなオリジナルものも、途中まで書き上げたんですが、完結できませんでした。

上記の回答(設定・プロットの収拾がつかなくなり、物語が書けないの返信)

投稿者 あまくさ : 2

>どうか回答よろしくお願いします。

とのことですが、文面をよく読んでみると状況を説明しているだけで、何も質問していないことにお気づきでしょうか?

……すみません、揚げ足を取るようなことを言って。

ただ、このことと物語を作れないのは、理由が共通しているかもしれないなと。
ストーリーを考えるにあたっても設定を並べているだけで、誰が何をする物語なのか考えていないのではないでしょうか?

>自分の中で強いこだわりがあり、お気に入りのキャラクターは強いほうがいいという中二病を発症しています。

それは問題ないと思うんですね。強いキャラが好きなら思い切り無双させてください。
強いキャラを表現する方法は、強い敵を倒すとか、解決不可能と思える困難な状況を突破するとかですよね? ならば、強い敵はどう強いのか、困難な状況はどう困難なのかを考えればよいということになります。そして主人公がどう突破するのかを考えれば、それがストーリーのクライマックスになります。

主人公が何をする話なのか? これをもっとはっきり言えば、クライマックスで主人公が何をするのかです。

次にそこから逆算して、主人公が困難な状況に追い込まれるまでの流れを考えます。

>自分の中で強いこだわりがあり、お気に入りのキャラクターは強いほうがいいという中二病を発症しています。

主人公が強すぎるのがストーリー的にまずいと判断されたのなら、クライマックスで打ち破る敵や難局に、話の前半では勝てなかったというエピソードを作ればいいと思います。
で、前半では勝てなかったにもかかわらずクライマックスでは勝てた理由を考えれば、それが主人公の変化・成長になります。

ここまでで、主人公はクライマックスで何をするのか、最初は何が出来なかったのか、何があったからできなかったことができるようになったのかの3つが決まりますよね?
後はその変化を読者に分かりやすく伝えるための伏線を一つ二つ考えれば、だいたいの粗筋は完成するはずです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 設定・プロットの収拾がつかなくなり、物語が書けない

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投稿日時:

元記事:批判や評価が怖くなった時

初めてこの掲示板に投稿いたします。
ありがちな質問ですが、批判や評価が怖くなった時の気持ちの保ち方を知りたいです。

ある小説投稿サイトで小説を出し続けていましたが、以前、自分でも念入りに推敲してそこそこ自信のあった内容の話だったのに良い評価をもらえませんでした。
逆に、私から見て明らかに適当な描写の作品が良い評価や反応をもらっていたりします。

私の作品は読者の喜ぶポイントを外していたんだろう、とか、描写に不足している所があったのかも、とか色々考えますが、がんばって修正してもまた結果が伴わなかったらどうしよう、と考えると怖くなります。

どうしたら批判や評価を次の創作意欲につなげられるでしょうか?

上記の回答(批判や評価が怖くなった時の返信)

投稿者 mr.バッド : 1

結論から言うと、一人一人の評価や読者全体からの作品や貴方に対する評判は、最高でも半分だけ頭に入れておけばいい。漫画家だろうと作家だろうと、それは同じ。
評価は悪魔でその一人の感想や評価を見た上での重要になるから、ネットだと相手が素人やちゃんと評価出来ないない適当に行っている者が多いから対して見ない方がいいし、どうしても見たいなら頭に薄れる位しか記憶しないこと。
評判は自分の作品を新規で見る人や既に見てくれる人・ファンが気にするところ。
自分がどんだけ評判が悪くても、作品は書けるしなんの問題もない。ただ、書籍化したいや書籍発行は話は別。出版社はその作品の評判を見て判断するし、継続して契約出版するなら常に週毎月毎の評判は非常に重要。
だから、出版としてのの考えや状況でないなら無視してOK。
正直、SNSやネットが復旧してからネットの評判や評価だよりになってしまった世の中だから、どの分野でもほぼ全てネットが正義・審判みたいになってしまっている。

そもそも読者に喜んで貰うことを前提で書くのは特に考えない方がいい。悪魔で自分の作品が名前も顔も知らない誰かさん達に好まれるか好まれないかだけであるから。もし、読者主体で作品を作るなら、いっそ自分は作品を考えないで読者にアンケートなり次の展開を投票などで決めて貰って書けば問題解決。ただ、分かっての通り、それは自分の作品なのか?ってなるけど、貴方がもし読者第一思考で今後も作品を手掛けるのなら、そうするのがベスト。もはや、その思考を持ち、続ける考えならそうしても問題はない。だが、プロ達は違う。
実際プロの漫画家や作家達は評判よりも自分が以下にどういった作品をどういった展開を書きたいかが大事で、その上で信頼かつ目や頭を持つ担当編集やプロの意見を参考として、評価して貰う。プロにとって、評価とは作るモチベーション上げでも、読者に喜んで貰うためにあるんじゃない。自分の力や今の作品を見通す唯一の装置だということ。そして、金になる出版する場合は、自分より担当者や出版社が評判を気にしながら、売上戦略を練っていく。その上、担当者から相談や今後の作戦を練っていくこととなる。
だから、まず「批判や評価が怖くなった時の気持ちの保ち方を知りたいです」は、
プロは保ち方以前に、そもそも気にしないのがベスト。読者1万人中1万人がつまらないと言ったら、はいそうですか。半数が面白いと言ってもはいそうですか。
全員が面白いと言ってもはいそうですか。でいいんです。
一体どんな奴でどんな性格、考え、どんだけ今まで作品を読んできた、どれだけ自分と作品に熱意や愛情があるのか、も分からない連中の全ての評価や評判は考えないし、基本は無視しておく。ライバル作品の読者ファンが他作品の破壊工作の為、マイナスばっか送りつけてくるかもしれない、暇でストレス溜まった奴がストレス発散のため、わざわざ読んでもない知らない作品を叩いてるだけかもしれない、自分は対して評価出来る知識も力も無いのに自称プロ評論家みたいな奴が、偉そうに適当かましてるかもしれない、そんなものが混ざったものは無視がいい。
だから、どうしても自分の作品をちゃんとした人に評価して欲しいならそういう相手に出すこと。評判は実際出版化してから出版社や担当者と相談してながら気にすれば良い。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 批判や評価が怖くなった時

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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