藤谷要さん、どうも返信ありがとうございます!
>中盤で犯人が隆ではないかと推測した後、特に何もどんでん返しがないまま予想通り隆が犯人となっていることと、
>最後に主人公が隆と直接対決した結果、犯人があっさりと白状しているみたいなので、
うーん、確かにその通りですね。
どんでん返しがないのはツマラナイと思います。
案としては
1、真犯人は、親友ではなく、親友の弟。兄の恋人を好きになり、アタックしたが嫌われてしまったため、痴情のもつれから、殺してしまった。
親友は弟をかばっている。そのために、主人公を陥れようとする。
2・主人公は予知能力など信じないので、最初は妹が犯人なのではないかと疑う。(現実的な路線です)
しかし、彼女に動機がないので、確信は持てない。そもそも犯人なら、自分が犯人であるような証拠をバラすのはおかしい。
誰が犯人なのかは凶器が見つかった時点では、まだわからない。
自分が犯人にされてはたまらないので、主人公は妹と二人で、雫の友人や家族のアリバイを探る。
親友にはアリバイがあったので、容疑者から外れる。
3・警察の家宅捜索を受けたあと、親友は主人公に「お前が犯人だなんて信じられねよ。一緒に犯人を探して、アイツの敵を討とう」と言ってくる。
この時、妹も一緒にいる。
主人公は、家宅捜索を受けたという事実は、隠ししていたので、親友の行動を不審に思う。
主人公は、親友に「お前が警察に通報したと聞いたのだけど?」とかまをかける。
この時、親友は動揺した素振りを見せたため、さらにかまをかける。
「なんで俺が凶器の包丁を事前に隠せたと思う?最初からお前を疑っていたからだよ」
これを聞いた親友は、自分の犯行だと言う。
そして、口封じのためだと言って、包丁を取り出し、兄妹に襲いかかる。
4、しかし、親友には完璧なアリバイがあった。
妹が、実は、親友の弟が真犯人であるという推理をする。
親友の弟にはアリバイがなく、また事件直後から、体調を崩したという理由で学校を休んでいる。親友がここまで庇うのは、弟が犯人だからに違いない。
また、親友に襲いかかれたことで、予知能力が発動し、未来の世界で、親友は服役するも主人公の活躍により、無罪が確定することがわかる。
以上のことから、弟をかばっても無駄だと説得する。
というストーリーはどうでしょうか?