俳句添削道場(投句と批評)

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霧まとひ霧の中よりバス来たり

作者 一本勝負の悠  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

霧/きり
三秋
 

朝霧/夕霧/夜霧
山霧/野霧/狭霧
霧の帳/霧襖
霧の籬/霧の海
霧の雫/霧雨/霧時雨
 
地表や水面に近い
空気が冷やされ、
水滴となり、煙の
ように浮遊してい
る状態。秋ばかり
ではなく同じ現象
は春にもよく起こ
り、こちらは「霞」
と言って春の季語。
遠くにたなびく
「霞」に対して、
「霧」は近くに立
ちこめる。

霧時雨富士を見ぬ日ぞ面白き
芭蕉「野ざらし紀行」
朝霧や村千軒の市の音
蕪村「蕪村句集」
有明や浅間の霧が膳をはふ
一茶「株番」
樒さす手からも霧は立ちにけり
一茶「旅日記」
故郷をとく降り隠せ霧時雨
一茶「七番日記」
熊笹のさゝやき交はす狭霧かな
前田普羅「定本普羅句集」 ~きごさい~

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添削対象の句『霧まとひ霧の中よりバス来たり』 作者: 一本勝負の悠
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