以下の俳句の添削・批評をお願いします!
作者 一本勝負の悠 投稿日 2019年11月02日
霧/きり 三秋
朝霧/夕霧/夜霧 山霧/野霧/狭霧 霧の帳/霧襖 霧の籬/霧の海 霧の雫/霧雨/霧時雨 地表や水面に近い 空気が冷やされ、 水滴となり、煙の ように浮遊してい る状態。秋ばかり ではなく同じ現象 は春にもよく起こ り、こちらは「霞」 と言って春の季語。 遠くにたなびく 「霞」に対して、 「霧」は近くに立 ちこめる。
霧時雨富士を見ぬ日ぞ面白き 芭蕉「野ざらし紀行」 朝霧や村千軒の市の音 蕪村「蕪村句集」 有明や浅間の霧が膳をはふ 一茶「株番」 樒さす手からも霧は立ちにけり 一茶「旅日記」 故郷をとく降り隠せ霧時雨 一茶「七番日記」 熊笹のさゝやき交はす狭霧かな 前田普羅「定本普羅句集」 ~きごさい~
さんの俳句 を拝読しました。 はとても良かったです。 は素晴らしかったです。
発想が良くて、 季語の使い方が良くて、 切れ字の使い方が良くて、 言葉の使い方が良くて、 取り合わせが良くて、 情景が浮かんで、 着眼点が良くて、 余韻があって、 スゴイなと思い 驚き 感動し やれたと思い 参考にしたいと思い 大好きな作品になり ました!
次回作も楽しみです。 応援しています! がんばってください! 今後ともよろしくお願いします!
「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
霧/きり
三秋
朝霧/夕霧/夜霧
山霧/野霧/狭霧
霧の帳/霧襖
霧の籬/霧の海
霧の雫/霧雨/霧時雨
地表や水面に近い
空気が冷やされ、
水滴となり、煙の
ように浮遊してい
る状態。秋ばかり
ではなく同じ現象
は春にもよく起こ
り、こちらは「霞」
と言って春の季語。
遠くにたなびく
「霞」に対して、
「霧」は近くに立
ちこめる。
霧時雨富士を見ぬ日ぞ面白き
芭蕉「野ざらし紀行」
朝霧や村千軒の市の音
蕪村「蕪村句集」
有明や浅間の霧が膳をはふ
一茶「株番」
樒さす手からも霧は立ちにけり
一茶「旅日記」
故郷をとく降り隠せ霧時雨
一茶「七番日記」
熊笹のさゝやき交はす狭霧かな
前田普羅「定本普羅句集」 ~きごさい~