俳句添削道場(投句と批評)

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初しぐれ好きと告げえぬひとありて

作者 一本勝負の悠  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

◆ 初しぐれ ◆

晩秋から初冬にかけて降る冷たい雨
語感から初々しく清新の気が漂う

例句

旅人と我名よばれん初しぐれ

芭蕉

まだ鹿の迷ふ道なり初しぐれ

千代女

蓑虫の得たりかしこし初時雨

蕪村

梅干と皺くらべせんはつ時雨

一茶

初時雨これより心定まりぬ

虚子

俳句自習室

十五

■常套句・手垢の付いた語句がないか

松茸と言えば直ぐに松茸飯と飛び付く安易な発想、常套句を避けるべきです。

取り敢へず松茸飯を炊くとせん

虚子

虚子にはこうした、人を喰った作品も多い。

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添削対象の句『初しぐれ好きと告げえぬひとありて』 作者: 一本勝負の悠
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