俳句添削道場(投句と批評)

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護送車の過ぎゆく街やしぐれけり

作者 一本勝負の悠  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

◆時雨(しぐれ)

時雨(じう)霧時雨(きりしぐれ)秋時雨(あきしぐれ)横時雨(よこしぐれ)露時雨(つゆしぐれ)片時雨(かたしぐれ)所により一時雨村時雨(むらしぐれ)夕時雨(ゆうしぐれ)雪時雨(ゆきしぐれ)春時雨(はるしぐれ)小夜時雨(さよしぐれ)叢時雨(むらしぐれ)初時雨(はつしぐれ)北山時雨(きたやましぐれ)
夏は夕立、俄雨とも言う。

◆秋時雨例句

秋時雨床きしませて異人館 福原実砂

御像の鉄より黒し秋時雨 沢木欣一

秋時雨ありしをとどめ石畳 稲畑汀子

峰寺の夜の明けゆく秋時雨 星野 椿

繭倉を残す丸子の秋時雨 松崎鉄之介

虹二つかゝりし耶馬の秋時雨 野川 枯木

一人旅窓に灯火と秋時雨 落合冬至

花の香の朝市を抜け秋時雨 村田 脩

事故の子へ着替へ届ける秋時雨 寺岡捷子

心身の心の衰へ秋時雨 長屋せい子

勤めより夜の勤めへ秋時雨 林 翔

あはき灯の紙漉工房秋時雨 緑川 啓子

マッチなき暮しいつより秋時雨 橋本榮治 逆旅

犬にのみ許す心や秋時雨 草間時彦

秋時雨ぼそ~寒し楽しまず 富安風生

二条晴四条烏丸秋時雨 稲畑廣太郎

悲しくも美し松の秋時雨 鈴木花蓑

秋時雨返さぬままの男傘 谷口桂子

竹売つて酒手にわびん秋時雨 北枝

日光に泣虫山や秋時雨 山口青邨

秋時雨かくて寒さのまさり行く 高濱虚子

怒濤よりほかに音なし秋時雨 中村汀女

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添削対象の句『護送車の過ぎゆく街やしぐれけり』 作者: 一本勝負の悠
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