以下の俳句の添削・批評をお願いします!
作者 一本勝負の悠 投稿日 2019年10月20日
◆残る虫
のこるむし 晩秋 すがる虫
冬近くなって鳴いている虫を言う。泣き声に力がなく、数も少な い。 ~きごさい~
◆例句
残る虫コンクリートを滲み出る 高野ムツオ 鳥柱
残る虫芭蕉生家の通し土間 有馬籌子
葡萄酒のねむれる蔵に残る虫 石原八束
残る虫死ぬがよろしと思ひ寝る 小林康治 『華髪』
残る虫地の声と聞く休耕田 相馬沙緻
百花園の塀のうちそと残る虫 岸田稚魚
残る虫息をつなぎて鳴き合へり 山田節子
◆月別季語集
http://www.haisi.com/saijiki/10gatu.htm
ご自由にコピーしてください。
さんの俳句 を拝読しました。 はとても良かったです。 は素晴らしかったです。
発想が良くて、 季語の使い方が良くて、 切れ字の使い方が良くて、 言葉の使い方が良くて、 取り合わせが良くて、 情景が浮かんで、 着眼点が良くて、 余韻があって、 スゴイなと思い 驚き 感動し やれたと思い 参考にしたいと思い 大好きな作品になり ました!
次回作も楽しみです。 応援しています! がんばってください! 今後ともよろしくお願いします!
「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
◆残る虫
のこるむし
晩秋
すがる虫
冬近くなって鳴いている虫を言う。泣き声に力がなく、数も少な い。
~きごさい~
◆例句
残る虫コンクリートを滲み出る 高野ムツオ 鳥柱
残る虫芭蕉生家の通し土間 有馬籌子
葡萄酒のねむれる蔵に残る虫 石原八束
残る虫死ぬがよろしと思ひ寝る 小林康治 『華髪』
残る虫地の声と聞く休耕田 相馬沙緻
百花園の塀のうちそと残る虫 岸田稚魚
残る虫息をつなぎて鳴き合へり 山田節子
◆月別季語集
http://www.haisi.com/saijiki/10gatu.htm
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