俳句添削道場(投句と批評)

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残る虫残されて鳴く母の墓

作者 一本勝負の悠  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

◆残る虫

のこるむし
晩秋
すがる虫

冬近くなって鳴いている虫を言う。泣き声に力がなく、数も少な い。
~きごさい~

◆例句

残る虫コンクリートを滲み出る 高野ムツオ 鳥柱

残る虫芭蕉生家の通し土間 有馬籌子

葡萄酒のねむれる蔵に残る虫 石原八束

残る虫死ぬがよろしと思ひ寝る 小林康治 『華髪』

残る虫地の声と聞く休耕田 相馬沙緻

百花園の塀のうちそと残る虫 岸田稚魚

残る虫息をつなぎて鳴き合へり 山田節子

◆月別季語集

http://www.haisi.com/saijiki/10gatu.htm

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添削対象の句『残る虫残されて鳴く母の墓』 作者: 一本勝負の悠
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