俳句添削道場(投句と批評)

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鬼灯のじやうずはきすも上手かな

作者 一本勝負の悠  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

鬼灯(ほおずき、ほほづき)初秋

【子季語】
酸漿、虫鬼燈
【解説】
ナス科の多年草。黄白色の花が咲いた後、袋状の萼に包まれた球状の実が赤く色づく。種子を抜き取って風船のようにした実を口に含んで鳴らして遊ぶ。
【科学的見解】
鬼灯(ホオズキ)は、アジア原産とされるが、自生地ははっきりしていない。日本では、園芸目的として公園や庭先などで栽培されている。(藤吉正明記)

鬼灯は実も葉もからも紅葉かな
芭蕉 「芭蕉庵小文庫」

鬼灯や物うちかこつ口のうち
太祇 「太祇句選後篇」

鬼灯に娘三人しづかなり
大江丸 「はいかい袋」

鬼灯や摘み残り摘む十ばかり
小沢碧童 「碧童句集」

~きごさい~

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添削対象の句『鬼灯のじやうずはきすも上手かな』 作者: 一本勝負の悠
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