俳句添削道場(投句と批評)

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杉の山ぽつんぽつんと秋の色

作者 菊花  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

我が家の周りは杉や桧の山で、緑一色なのですがそれでも所々紅葉している所が見うけられるのです。杉の山…悩みました。

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「杉の山ぽつんぽつんと秋の色」の批評

回答者 丼上秋葵

こんにちは! おくらと申します。

拙句「赤提灯」に、ご批評くださりありがとうございます! 

すぐ止むとわかっているし、雨宿りなんてどこでもできるけど…? まぁ、雨をしのぐためなら仕方ないよね…? あぁー仕方ない、仕方ない!(うきうき)という句意を汲んでいただけたようで、とても嬉しいです。悠様の添削句では、よりそれが強調されていますね。

雨宿る場所の選択肢は数あれど、あえての赤提灯という気持ちを座五の字余りに託して詠んでみました。

恐縮ながら、御句「杉」の句に感想を述べさせていただきます。

具体的な色の描写は全くされていないのに、緑の山に転々と紅葉の鮮やかな色が垣間見える、素敵な句だと思いました!

中七の「ぽつんぽつんと」がとても好いですね。季語の「秋」の〈淋しげ〉な雰囲気とあいまって、余情が感じられます。情景描写に終始していながら、御句からは、その淋しげな「秋の山」を物憂げに見つめている詠み手の心情を察しようとさせる力が感じられます。 

余談ですが、当方、花粉症持ちなので「春の山」でなくて本当によかったです💦別の涙を誘われることになっていたと思います。

「拙い手」をどうするかというご質問も面白い議題なので、目下頑張って思案中です。

少しでもご参考になれば、幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『杉の山ぽつんぽつんと秋の色』 作者: 菊花
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