以下の俳句の添削・批評をお願いします!
作者 一本勝負の悠 投稿日 2019年10月14日
コスモス(こすもす)仲秋
【子季語】 秋桜、おおはるしやぎく 【解説】 キク科の一年草。高さ二メートルくらいになる。葉は細かく裂け、茎はひょろひょろと伸びる。九月から十月にかけて白やピンクの花をつける。花弁が桜に似ているところから、秋桜ともいわれる。 【科学的見解】 コスモスは、メキシコ原産のキク科一年草であり、日本へは明治以降に導入された。花の美しさから、庭先や花壇などで栽培されている。花序は、ヒマワリと同じ構造で、中央に筒状花、縁に大きな舌状花が並んでいる。別名としては、アキザクラやオオハルシャギクとも呼ばれている。(藤吉正明記)
コスモスくらし雲の中ゆく月の暈 杉田久女「杉田久女句集」
コスモスや茶も売りに来ぬ駅の昼 巌谷小波「さゞ波」
コスモスに垣の結び目の見ゆるかな 原石鼎「原石鼎全句集」
コスモスの紅のみ咲いて嬉しけれ 原石鼎「原石鼎全句集」
さんの俳句 を拝読しました。 はとても良かったです。 は素晴らしかったです。
発想が良くて、 季語の使い方が良くて、 切れ字の使い方が良くて、 言葉の使い方が良くて、 取り合わせが良くて、 情景が浮かんで、 着眼点が良くて、 余韻があって、 スゴイなと思い 驚き 感動し やれたと思い 参考にしたいと思い 大好きな作品になり ました!
次回作も楽しみです。 応援しています! がんばってください! 今後ともよろしくお願いします!
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
コスモス(こすもす)仲秋
【子季語】
秋桜、おおはるしやぎく
【解説】
キク科の一年草。高さ二メートルくらいになる。葉は細かく裂け、茎はひょろひょろと伸びる。九月から十月にかけて白やピンクの花をつける。花弁が桜に似ているところから、秋桜ともいわれる。
【科学的見解】
コスモスは、メキシコ原産のキク科一年草であり、日本へは明治以降に導入された。花の美しさから、庭先や花壇などで栽培されている。花序は、ヒマワリと同じ構造で、中央に筒状花、縁に大きな舌状花が並んでいる。別名としては、アキザクラやオオハルシャギクとも呼ばれている。(藤吉正明記)
コスモスくらし雲の中ゆく月の暈
杉田久女「杉田久女句集」
コスモスや茶も売りに来ぬ駅の昼
巌谷小波「さゞ波」
コスモスに垣の結び目の見ゆるかな
原石鼎「原石鼎全句集」
コスモスの紅のみ咲いて嬉しけれ
原石鼎「原石鼎全句集」