以下の俳句の添削・批評をお願いします!
作者 一本勝負の悠 投稿日 2019年09月30日
本句取り 小林一茶 ①
木々おの\/名乗り出たる木の芽哉 寛政元年 1789 27歳
季語
木の芽/このめ 三春
芽立ち/芽吹く/芽ぐむ 木の芽時/木の芽雨 木の芽風 あらゆるものの木 の芽をいう。芽吹 の早いものもあれ ば遅いものもある が、春の息吹を最 もよく伝えるもの の一つである。あ けびやたらの芽、 五加木など食用に なるものも多い。 木の芽和えや木の 芽田楽に使われる 山椒の芽は、他と 区別して、とくに 木の芽(きのめ) と呼ばれることが ある。
けしきだつ谷の木のめの曇りかな 白雄「白雄句集」 月の出とやゝへだたりて大樹の芽 原石鼎「花影」 今掃きし土に苞ぬぐ木の芽かな 杉田久女「杉田久女句集」 ~きごさい~
さんの俳句 を拝読しました。 はとても良かったです。 は素晴らしかったです。
発想が良くて、 季語の使い方が良くて、 切れ字の使い方が良くて、 言葉の使い方が良くて、 取り合わせが良くて、 情景が浮かんで、 着眼点が良くて、 余韻があって、 スゴイなと思い 驚き 感動し やれたと思い 参考にしたいと思い 大好きな作品になり ました!
次回作も楽しみです。 応援しています! がんばってください! 今後ともよろしくお願いします!
「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
本句取り
小林一茶 ①
木々おの\/名乗り出たる木の芽哉
寛政元年
1789
27歳
季語
木の芽/このめ
三春
芽立ち/芽吹く/芽ぐむ
木の芽時/木の芽雨
木の芽風
あらゆるものの木
の芽をいう。芽吹
の早いものもあれ
ば遅いものもある
が、春の息吹を最
もよく伝えるもの
の一つである。あ
けびやたらの芽、
五加木など食用に
なるものも多い。
木の芽和えや木の
芽田楽に使われる
山椒の芽は、他と
区別して、とくに
木の芽(きのめ)
と呼ばれることが
ある。
けしきだつ谷の木のめの曇りかな
白雄「白雄句集」
月の出とやゝへだたりて大樹の芽
原石鼎「花影」
今掃きし土に苞ぬぐ木の芽かな
杉田久女「杉田久女句集」
~きごさい~