以下の俳句の添削・批評をお願いします!
作者 一本勝負の悠 投稿日 2019年09月26日
秋の色/あきのいろ 三秋
秋色/秋光 秋景色/秋望む 秋の色はといえば、 まず紅葉の色と草 花の色とを思い浮 かべる。事実古く はそうした具体的 な物の色を秋の色 とした。しかし今 日では抽象的に秋 らしい気配といっ た意味に用いられ ている。秋光とい う場合も同様であ る。
箔のない釈迦に深しや秋の色 鬼貫「犬居士」 秋の色糠味噌壺もなかりけり 芭蕉「草庵集」 裏門に秋の色あり山畠 支考「浮世の北」 なみ松の間々や秋の色 荷兮「曠野後集」 秋の色野中の杭のによひとたつ 暁台「暮雨巷句集」 一山や秋色々の竹の色 夏目漱石「漱石全句集」
さんの俳句 を拝読しました。 はとても良かったです。 は素晴らしかったです。
発想が良くて、 季語の使い方が良くて、 切れ字の使い方が良くて、 言葉の使い方が良くて、 取り合わせが良くて、 情景が浮かんで、 着眼点が良くて、 余韻があって、 スゴイなと思い 驚き 感動し やれたと思い 参考にしたいと思い 大好きな作品になり ました!
次回作も楽しみです。 応援しています! がんばってください! 今後ともよろしくお願いします!
「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
秋の色/あきのいろ
三秋
秋色/秋光
秋景色/秋望む
秋の色はといえば、
まず紅葉の色と草
花の色とを思い浮
かべる。事実古く
はそうした具体的
な物の色を秋の色
とした。しかし今
日では抽象的に秋
らしい気配といっ
た意味に用いられ
ている。秋光とい
う場合も同様であ
る。
箔のない釈迦に深しや秋の色
鬼貫「犬居士」
秋の色糠味噌壺もなかりけり
芭蕉「草庵集」
裏門に秋の色あり山畠
支考「浮世の北」
なみ松の間々や秋の色
荷兮「曠野後集」
秋の色野中の杭のによひとたつ
暁台「暮雨巷句集」
一山や秋色々の竹の色
夏目漱石「漱石全句集」