「沐雨極まれり紫陽花の雫に」の批評
回答者 卓鐘
初めまして。是非俳句楽しんでみてください。
俳句だからとそれっぽい表現をしようとせずに素直に詠んでみることをお勧めします。
まずは5音でしっかりと季語を。残り12音でなにか書く。これをまずはやってみるといいかもです。あとは状況をわかるように具体的に書くことが大事です。わずか十七音で読者の脳内に情景をありありと浮かばせることから。心情などは読者に委ねます。(心情を詳しく書きたいときは短歌などがおすすめ)
御句の場合、「沐雨極まれり」これが雰囲気はわかるけどどういうことかわからない。「紫陽花の雫に」雫にどした??となります。
まずは紫陽花に降る雨をしっかりと描写し、涙に見えたという心情を十人に一人くらいは感じてもらえるように紫陽花を主役にする方向で例を一つ。
紫陽花やずぶ濡れになる帰り道
まずはこんなくらいで。
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仕事が忙しくも心も疲れ果てた時に紫陽花に降る雨が自分の涙の様に見えて。
俳句は作ったことがなくお作法も知らない初挑戦です。五七五ではないのですが。。。