俳句添削道場(投句と批評)

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将棋指し縁台の夏巡り来ぬ

作者 詩音  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

縁台将棋を子ともに教え続けていた慣習は
もう来ないのか
(私の趣味は将棋です)

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「将棋指し縁台の夏巡り来ぬ」の批評

回答者 イサク

こんばんは。このコメントは5句中の5句目です。

季語の使い方・季重なりの問題は他の方から出ていますね。
「夏巡り来ぬ」は、多くの季語にそのような意味がありますし、あらゆる俳句はそういう気持ちを詠むものですので、それを言うのは基本的に野暮ですね。

時勢については
A.過去を現在とみなして描写するか
B.昔を懐かしむ現在の自分を描写するか
俳句として映像を受け手に届けられるならば、お好みの方で作ればいいですが、良い俳句にするのはBの方が圧倒的に難しいと思います。

・縁台の子らと将棋をさす夕べ

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★★★★★

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「将棋指し縁台の夏巡り来ぬ」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

縁台と夏の季重なり。かつての縁台将棋の夏という意味にはなってない。巡りこないとよくわからない表現ではなくかつてはしてたなぁくらいにして意味がわかるようにまずはしてみてださい。

僕も俳句と将棋は趣味です!

点数: 0

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「将棋指し縁台の夏巡り来ぬ」の批評

回答者 たーとるQ

句の評価:
★★★★★

シオンさんお疲れ様です。
「縁台」「縁台将棋」だけで夏の季語ですので、「夏巡り来ぬ」は言わなくても伝わります。コメントにあった「昔は子供に教えていた」というのがオリジナリティあって中々良いと思いましたので……

・子に負けし日あり縁台将棋また
・縁台将棋吾子に教える夕ありき
(後者は季語が過去の話になってしまい存在が弱くなる(「季語の鮮度」を失うみたいな言い方をします)難しい手法です)

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添削対象の句『将棋指し縁台の夏巡り来ぬ』 作者: 詩音
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