春の海あんよ上手や砂の音
作者 白井百合子 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「春の海あんよ上手や砂の音」の批評
回答者 腹井壮
コメントを拝見しました。それでは添削案を
よちよちと残る足跡春の海
今まさに小さな子供が足跡を残して行く様子です。読み手は恐らく足跡と海から砂浜を想像するはずです。
よちよちと残る足音春の海
同じく砂浜を想像してもらえると思いますが残るはずのない「足音」をあえて残るといい切りました。これによってついさっき残していった足跡だと想像させる意図です。
点数: 2
添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>
「春の海あんよ上手や砂の音」の批評
回答者 腹井壮
百合子姐さん、こんばんわ。百合子姐さんはやればやる程俳句に美味しい素材をみつけてきますね。でもそれを全部一句に盛り込もうとしても17音には限界と適性があります。百合子姐さんは「どんな砂の音がしたか」に拘りたいのですか?それとも「どんな状況で砂の音がしたのか」に拘りたいのですか?今回の句は下五の「砂の音」があまりにも浮いています。
点数: 1
添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>
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よちよちあんよ
としようかと思ったのですが止めました。