風鈴に届かぬやうに吊るしけり
添削した俳句: 風鈴を鳴らさぬやうに吊しけり
なるほどそうきたか、という感想です。
風鈴を通して人物の心情や場面が勝手に想像してくれます。
こういうものを奥行きのある句と言うんですね。
ただ、原句の仕舞うでは、赤ん坊の睡眠の邪魔をしないようにと想像しましたが、掲句の吊るすとなると、これから風が吹いて鳴る事もあるのでどういう状況なのか分かり難かったです。
なので子供が弄らないように高く吊るしたという描写にしてみたつもりです。
点数: 3
添削した俳句: 風鈴を鳴らさぬやうに吊しけり
なるほどそうきたか、という感想です。
風鈴を通して人物の心情や場面が勝手に想像してくれます。
こういうものを奥行きのある句と言うんですね。
ただ、原句の仕舞うでは、赤ん坊の睡眠の邪魔をしないようにと想像しましたが、掲句の吊るすとなると、これから風が吹いて鳴る事もあるのでどういう状況なのか分かり難かったです。
なので子供が弄らないように高く吊るしたという描写にしてみたつもりです。
点数: 3