俳句添削道場(投句と批評)
さんきゅーさんのランク: 2段 合計点: 3

さんきゅーさんの添削

風鈴に届かぬやうに吊るしけり

添削した俳句: 風鈴を鳴らさぬやうに吊しけり

なるほどそうきたか、という感想です。
風鈴を通して人物の心情や場面が勝手に想像してくれます。

こういうものを奥行きのある句と言うんですね。

ただ、原句の仕舞うでは、赤ん坊の睡眠の邪魔をしないようにと想像しましたが、掲句の吊るすとなると、これから風が吹いて鳴る事もあるのでどういう状況なのか分かり難かったです。

なので子供が弄らないように高く吊るしたという描写にしてみたつもりです。

点数: 3

トップページへ
添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ