「夏草や豪雨忍びし僅かな根」の批評
添削した俳句: 夏草や豪雨忍びし僅かな根
はじめまして。
かぬまっこさんのご指摘を読んで私も一句思いつきました。
夏草や豪雨も凌ぐ根の太さ
夏草の逞しさを出した方が希望的感情がわくかと思います。
この句には夏草だからこそ伝えたい思いがあるようです。
核となる部分を削いでしまうと意味が大きく変わりますからね。
変えるべきは下五の意味合いだと思います。
私は悠々自適さんの句の本質を十分理解しております。
いろんな見方がありますが、本質に逸れている意見を見抜き無視する目を養ってください。
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