俳句添削道場(投句と批評)

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天球の蟹味噌を喰う月涼し

作者 根津C太  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

月涼し(夏)と蟹(冬)と気重なりな感じはありますが、
季語は比喩に使うと季語としての機能が薄まると聞いたのでやってみました。100年早い!(というか、かに座自体は季語じゃないんですね)。
かに座の中心にあるプレセぺ星団(通称:蟹味噌)はとても暗い天体で、月灯りで見えなくなってしまいます。よりによって蟹味噌は黄道にあるので、ちょうど月が蟹味噌を喰うように天球を移動します。天体観測において、月は時として嫌われ者だったり。

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プレセペを蟹味噌のごと喰らう月

回答者 あさこ

私が無知なだけなのですが、
コメントを読んで、意味を理解しました。

かに座のプレセペ星団を蟹味噌のように月が食べているとゆう表現が、独創的な風情があり、とても好きです!

ただ、内容が複雑な句なので、
直喩の方が分かりやすいかなと思いました

季語になってしまうので、
あまり良い添削ではありませんが💦

句の評価:
★★★★★

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プレペセを蟹味噌のごと喰らう月

回答者 あさこ

句の評価:
★★★★★

私が無知なだけなのですが、
コメントで、意味を理解致しました。
かに座のプレペセ星団を蟹味噌に例え、月がそれを喰らうとゆう表現、独創的な風情があってとても好きです。

ただ、とても複雑な内容なので、
蟹味噌は、直喩の方が分かりやすいかなと思いました。

季語になってしまうので、
あまり良い添削ではありませんが…💦

点数: 1

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添削対象の句『天球の蟹味噌を喰う月涼し』 作者: 根津C太
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