以下の俳句の添削・批評をお願いします!
作者 丼上秋葵 投稿日 2019年12月05日
「半年ごとにランチをする大学時代の気の合う友達。ランチの後のコーヒーを飲んでいる時、ふと足元を見ると自分と全く同じブーツをはいていた。」
おはようございます。 本日も早朝出社、 電車の中から、おくらです。
無季俳句「白富士」の句に、温かな批評の数々を賜り、誠にありがとうございました。 賛否両論あれど、母はえらく気に入ってくれたみたいで、矢継ぎ早に二つ目のオーダーが入りました。
上五は「ふゆのとも」と読んで下さい。
「そのエピソード自体は、いつの話なの?」という僕の質問に対し、「先週の26日」と返ってきたので、季語を「冬」としましたが、図らずも含蓄が生まれました。
「一番の気持ちは、昔から趣味が似ていて、若い時も会ったら、同じワンピースだった🍀」
という母の気持ちから「どうしてもブーツという単語は入れてほしい」という要望があったので、
◆冬の旧友道は違えど揃いのブーツ
で、母には最終稿として、プレゼントしました。座五が七音の字余りになってしまったのですが、そこは、母が最も大事にしたい〈溢れんばかりの句の心〉なので、ちゃんと汲むべきだ、と判断しました。
うちの母もその「旧友」さんも、プライベートで困難な壁にぶち当たっているそうです。
でも、彼女たちでなくても、人は大なり小なり、自分だけにしか為すことができない、問題を抱えているもんです。そんな時、たまにお茶を飲みながら、悩みを共有し合える〈戦友〉が居るのは、本当に有り難く、嬉しいことですよね!
人生で路頭に迷う経験が長かった僕は、似たような人を見かけるとついついお節介にも、地図を広げて道案内を始めてしまいます。たまに、その地図自体が出鱈目な場合もあるんですけど、一緒に旅路を歩んだ時間自体が、お互いにとって、幸せな時間になることが多いので、声をかけることにためらいはありません。
さてさて。今日はバイトのガキ共と、楽しいお散歩(仕事)にでも出掛けるとしますかね。
皆様も、よき一日を!
さんの俳句 を拝読しました。 はとても良かったです。 は素晴らしかったです。
発想が良くて、 季語の使い方が良くて、 切れ字の使い方が良くて、 言葉の使い方が良くて、 取り合わせが良くて、 情景が浮かんで、 着眼点が良くて、 余韻があって、 スゴイなと思い 驚き 感動し やれたと思い 参考にしたいと思い 大好きな作品になり ました!
次回作も楽しみです。 応援しています! がんばってください! 今後ともよろしくお願いします!
「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
「半年ごとにランチをする大学時代の気の合う友達。ランチの後のコーヒーを飲んでいる時、ふと足元を見ると自分と全く同じブーツをはいていた。」
おはようございます。
本日も早朝出社、
電車の中から、おくらです。
無季俳句「白富士」の句に、温かな批評の数々を賜り、誠にありがとうございました。
賛否両論あれど、母はえらく気に入ってくれたみたいで、矢継ぎ早に二つ目のオーダーが入りました。
上五は「ふゆのとも」と読んで下さい。
「そのエピソード自体は、いつの話なの?」という僕の質問に対し、「先週の26日」と返ってきたので、季語を「冬」としましたが、図らずも含蓄が生まれました。
「一番の気持ちは、昔から趣味が似ていて、若い時も会ったら、同じワンピースだった🍀」
という母の気持ちから「どうしてもブーツという単語は入れてほしい」という要望があったので、
◆冬の旧友道は違えど揃いのブーツ
で、母には最終稿として、プレゼントしました。座五が七音の字余りになってしまったのですが、そこは、母が最も大事にしたい〈溢れんばかりの句の心〉なので、ちゃんと汲むべきだ、と判断しました。
うちの母もその「旧友」さんも、プライベートで困難な壁にぶち当たっているそうです。
でも、彼女たちでなくても、人は大なり小なり、自分だけにしか為すことができない、問題を抱えているもんです。そんな時、たまにお茶を飲みながら、悩みを共有し合える〈戦友〉が居るのは、本当に有り難く、嬉しいことですよね!
人生で路頭に迷う経験が長かった僕は、似たような人を見かけるとついついお節介にも、地図を広げて道案内を始めてしまいます。たまに、その地図自体が出鱈目な場合もあるんですけど、一緒に旅路を歩んだ時間自体が、お互いにとって、幸せな時間になることが多いので、声をかけることにためらいはありません。
さてさて。今日はバイトのガキ共と、楽しいお散歩(仕事)にでも出掛けるとしますかね。
皆様も、よき一日を!