俳句添削道場(投句と批評)

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白黒や鍵盤に舞ふ春の指

作者 丼上秋葵  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

おはようございます!
小学校教師を断念した理由の一つ。
ピアノが壊滅的に下手くそな、おくらです💦

はい。懲りずに、オケシリーズ第三弾です。

拙句は、高校時代から親交のある、草食系御坊っちゃまを詠ませていただいたものです。

私は、高校時代は室内楽部だったのですが、彼は、秀才といっても過言ではない、音楽家でした。同期にもかかわらず、彼が弾くチェロの音色はむっちゃエロいし、ピアノにいたっては、リストの高難度曲までスラスラ弾いておりました。私は正直、若干、引いておりました💦

彼はアライグマのような見た目をしていて、美しい音色を奏でる手も、決して大きくはないのですが、ピアノの鍵盤を跳ね回るその指捌きは淀みなく、まるで、野山を駆け回る少年のようでした。由来は異なるのですが、彼のあだ名は、髭まみれの中年になった今でも「少年」です。

モノクロのピアノから、何故あんなにも色彩豊かな音楽が生まれるのか。季節感はなくなりましたが、明るく、かつ、楽しげな様子を表すためには「春の指」が最良だと、判断しました。

ご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

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添削対象の句『白黒や鍵盤に舞ふ春の指』 作者: 丼上秋葵
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