俳句添削道場(投句と批評)

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難民の貧の一灯社会鍋

作者 友也  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

皆様、たくさんの添削をありがとうございました。

救世軍の社会鍋の季節がやってきました。ウクライナ難民達も、おそらく世界中の社会鍋に「貧者の一灯」を灯す為に僅かな小銭を投じていることと思います。

「貧者の一灯」は仏教にまつわる諺です。昔々、ある町に身寄りのない貧しい一人の女性が住んでいました。ある時、その町へお釈迦さまがいらっしゃることとなり、町中の人々は釈尊のためにと沢山のお供えを用意していました。その女性も自分ができることをしたいと思いましたが、物乞いをすることで、どうにか日々の生活が出来る程の貧しさだったため、お供えできるものは何一つありませんでした。しかし苦労の末、ようやく一つの灯提を得ることができ、精一杯の気持ちで小さなあかりを供えたのでありました。すると、町の人々がお供えしたたくさんの灯明は夜の間に油が尽きたり、風に吹かれたりして消えてしまいましたが、なぜかこの貧しい女性のたった一つの灯明だけは朝まで消えることなく灯り続けていたそうです。

新約聖書にも、貧しいやもめが持っているほんの僅かな、しかし彼女の生活費の全てを賽銭箱に投じたのを、イエスが尊ばれたというエピソードがあります。洋の東西を問わず、その人ができる限りの富や労力を誰かの為に、そして神仏の為に捧げるというのは尊い行為だと思います。

批評・添削していただけると嬉しいです。
皆様の御健康と御健吟をお祈りいたします。
今日も天の父なる神様の惜しみない祝福がありますように。

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添削対象の句『難民の貧の一灯社会鍋』 作者: 友也
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