ポテトフライ塩粒ぽつり天の川
添削した俳句: 天の川つまむポテトの塩辛さ
塩の粒にまで凝視した映像を作りたくなって詠みました。
ぽつりとしたのは、塩の粒が落ちていくさまと都会の大勢の中のひとり孤独に耽る自分をささやかに喩えてみたつもりです。
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添削した俳句: 天の川つまむポテトの塩辛さ
塩の粒にまで凝視した映像を作りたくなって詠みました。
ぽつりとしたのは、塩の粒が落ちていくさまと都会の大勢の中のひとり孤独に耽る自分をささやかに喩えてみたつもりです。
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添削した俳句: あまのがわ石段くだる下駄の音
ハオニーさんの添削句に一本取られた感じです。
階段くだる下駄の音というのも風情があっていいのですが、
階段くだると説明しなくとも、最後の音に終着せずとも、かろやかにがその二つを上手くまとめているように思いました。
また、かろやかに天の川とすることで、天の川にもポジティブなイメージが添えられていて一石三鳥の得だなと私は思いました。
私もきざはしという言葉を知らなかったのでこういう昔の粋な言葉を知れて良かったです。
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