こういった記事、個人的にとても良いと思います!私も一つ協力させてもらいます。かなり最新のものですが…和光様の作品
炎天や女子の二の腕つよき白
これは文句無しに良い俳句と思いました。ことばの選び方がすごい。「炎天」と「白い肌」は本来ミスマッチにも思えますが「つよき白」と言われると納得してしまいます。「女子(じょし)」も例えば「女の子」としてしまっては面白み半減です。最適な言葉を選び抜いたからこそ実現した、読み手に深い読みを与えつつも共感を得やすい、そんな俳句ではないでしょうか。
P.S
このサイトでも紹介していただいた伊藤園新俳句大賞、佳作特別賞をいただきました。かぎろい様、そしていつも切磋琢磨して俳句に取り組んでくださる皆様、ありがとうございました。