みんな夢雪割草が咲いたのね
鷹女
三橋鷹女
ミツハシタカジョ
三橋 鷹女は、千葉県出身の俳人。本名・たか子。幼名・文子。旧号・東文恵。原石鼎、小野蕪子に師事。戦後、新興俳句系の「俳句評論」等に関わる。昭和期に活躍した代表的な女性俳人として中村汀女・星野立子・橋本多佳子とともに四Tと呼ばれた。
生年月日: 1899年1月24日
死亡: 1972年4月7日
~ウィキペディアより。
代表作
暖炉昏し壷の椿を投げ入れよ
春の夢みてゐて瞼ぬれにけり
夏痩せて嫌ひなものは嫌ひなり
帯売ると来て炎天をかなしめり
顔よせて鹿の子ほのかにあたたかし
天が下に風船売となりにけり
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