〇白杖の艶の増したる無月かな 壮さんが仰有るように、松山俳句ポストには、この秀句を理解できる選者はいないと思います。 なぜなら、いつき組と称する俳句集団の幹部組員が、一次選考をしているのではないかと思われるからです。 《ちま6才》などという作者が、地選を得るなど、松山市公募の俳句賞を私物化するものであり、素人の俳句愛好家を愚弄するやり方だと思います。 月刊誌や新聞などに無料の投稿欄がいくらもあり、一応は名の通った俳人が公正な選をしています。 俳句における素人の評価はまつたくアテにならないと思います。 誤解の無いように申し添えますが、これは俳句ポストの批判ではなく、道を間違えないで欲しいという俳句愛ゆえの御忠告です。 俳句ポストにも、俳句の遊園地としての効用や面白さは充分にあると思います。 長々と失礼致しました。m(._.)m