俳句クラブ『今日の一句』。俳人友達の交流掲示板

返信する!以下は元記事

タイトル: 感動の一句をどうぞ。の返信 投稿者: 一本勝負の悠

今日の一句: 生きわかれ死に別れして初桜

初花に命七十五年ほど
芭蕉

◆松尾 芭蕉は、江戸時代前期の俳諧師。三重県上野市出身。幼名は金作。通称は甚七郎、甚四郎。名は忠右衛門宗房。俳号としては初め実名宗房を、次いで桃青、芭蕉と改めた。北村季吟門下。 俳諧の芸術的完成者であり蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風を確立し、後世では俳聖として世界的にも知られる、日本史上最高の俳諧師の一人である。
死亡: 1694年11月28日, 大阪府 大阪市
誕生: 日本 伊賀国
~ウィキペディアより。


初花/はつはな
仲春
 

春になって初めて
咲く桜のこと。ニ
ュースや新聞など
でトップを飾るほど、
桜の開花は日本人に
とって格別のもので
ある。心待ちにして
いた開花を喜ぶ気持
ちが「初」という文
字に表現された。そ
れがこの季題の本意
である。

初花の口びやうし聞け大句数
西鶴「大矢数」
初花に命七十五年ほど
芭蕉「江戸通り町」
初花や鞍馬のかたへ駒むかへ 
麦水「葛箒」
初はなや花の辺の落葉かき
暁台「暁台句集」
袖たけの初花桜咲にけり 
一茶「文化句帖」
~きごさいより。

感動の一句をご紹介ください!

コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ 「感動の一句をどうぞ。」のスレッドへ

俳句クラブ『今日の一句』の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ