「好みの問題」と、「キャラの行動に対する説得力のある理由」かな?と読んでいて感じました。
もし仮に知人さんが、「めんどうみの良い」キャラクターが好きだった場合、
スレ主様のヒロインって逆に世話をしなくてはいけないので、正反対のキャラではないですか?
正義感が強いあまりに、あまり後のことを考えずに突っ込むタイプって、他の作品でもキャラクターでいると思いますよ。
それで主人公に迷惑をかけてしまうけど、主人公が助けて寛容に許すので、結果的に主人公を引き立てることになりますよね。
でも、そういう迷惑をかけるタイプを嫌う人もいるとは思います。
投稿サイトでもたまに見かけますが、「このキャラクター許せない!」って、作者様に文句を言われる方がごくたまにいらっしゃいます。
それって、読者がそういう嫌いなタイプを表現できたってことなんですよね。
とてもすごいことだと思いますよ!
あと、作品を読んでいないので、あくまで推測になってしまいますが、
『頭の中が他人の事一色で生きるために最低限持つべき私利私欲を持っていない』『こいつの正義は偽善的すぎる』という風に言われましたということですが、これは主人公の行動に説得力のある理由が見当たらないという原因もあるかもしれません。
「ヒロインが過去に理不尽な目にあって困って自分がとても辛い思いをしたことがあるので、困っている他人を見ると放っておけない。」などの理由が書かれていれば、他人のために奔走する彼女に共感しやすくなるかもしれません。
もし、すでに書かれていたら、余計なお世話で申し訳ありませんでした。