>>そうならない「何でもかんでも主人公の思い通りうまくいく」っていういわゆる「なろう系代表作」が特殊で、そしてこれが なろう小説 の全てと思ってるようだけど、これこそ一部だよ。
……まあ、そうであってほしいと願います。例に挙げられた作品は一度目を通しておきますかね。
異能に関しての話ですが、
>>弱いと思う。
確かに指摘されている弱点は事実だと思うのですが、そこ含めてカバーしてこそ悪魔の力だと思います。
悪魔達は冥府が魂を提供する契約をした初めの年からずっと遊びで異能を与えているという設定なので、そんなに続けているならそんな欠陥異能はよこさないような……
>>で、ついでに、ホムンクルスだから人間離れした回避は努力もなく出来るって時点でスレ主さん的にはどうなの。理念に反してない?
反していませんね。前のレスにも書きましたが私はあくまで「努力していないくせに爪を隠さない鷹が嫌い」なだけで、先天的な才能が優れている主人公への見方は肯定的です。少なくとも弱い主人公よりは格段にいいことだと思っています。
過去スレを長く追ってくれている方だから例に出しますが、私がアンジーやベアトリクスみたいなキャラクターを好む理由はここにあるのですよね。
もちろん訓練なしで強くなるのはさすがにどうかと思いますが、訓練期間が短い内に強くなるのは別に構いません。
鬼滅の刃のキャラクターで言ったら時透無一郎みたいに「刀を握って二か月で最高階級の柱になる」とかいう設定の主人公でも、努力も含めた成果なら全く不満はないのですよ。
むしろベアトリクスはそういうタイプで構想していましたからね。当時は主人公ではないですけど。
>>ホムンクルスとはいえ眼が良くても身体がついてこない、だから努力する、結果強くなる、そういうのはいいね。
私のイメージでは弱い能力ではなく、使いこなせない強い能力を鍛えるための努力という感じなのではないでしょうかね。
どんな強い武器も使いこなせないなら無意味なのが世界の摂理であり、それを使いこなすことも含めて才能なのだと思います。