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タイトル:普段の日常会話は役立つ?の返信 投稿者: サタン

感性を豊かにする最も単純で身近な手段が会話なので、具体的に「どこが」というのは答えても伝わりにくいと思うけど、コミュ能力高い人は創作能力も高い場合が多いよ。

でも、そもそも創作っていうのは自己表現だから、コミュ能力高けりゃそれで満足できちゃうためにコミュ能力高い人はハナっから創作にハマったりはしないのよ。
というか、出版社経由で本を出す場合にも編集者とコミュニケーションとらなきゃいけないし、それが円滑であるほど編集はスレ主さんの作品に前向きに打ち込んでくれるし、編集者を介さず自力で仕事取ってくる場合はそれ以上にコミュ能力高くないと仕事を取れないから、人と人との会話は創作能力に必要で、その創作を続けていく事にも不可欠と言えるほどの要素かな。
言いつつ私はあんま会話が好きじゃないんだけどね。観察もよくしてるけども、それも好きかと聞かれりゃ別に好きではない。
イメージでは作家って陰キャが部屋で缶詰になってって感じあるけど、能力的には陽キャのほうが向いてるよ。
だって、現実で楽しい出来事があって楽しい会話が出来るなら、それを書き起こせばいいだけだからね。

ただ、あくまで創作能力だけで言えば、当人が会話すること自体・自分が発言すること自体はそれほど重要ではないと思うかな。
会話好きな人の近くで会話を聞いて彼らを観察してりゃ、繰り返しあくまで創作能力だけで言えば必要十分ではないかと思う。
発言自体は執筆でやるわけだから。

会話というのは、その効能というか会話が役立つことの一つとして、自分と違う人生を経験した他人って「自分一人じゃ絶対に思いつかないような言葉」を投げかけてきたりするのよ。
自分じゃ絶対思いつかない発言だから、その発言をもらって「その言葉について考える」という行為も、この人と会話してなかったら生涯その機会はなかったわけよ。
そういうのは本人にとって良い刺激になるし、考え方を変えないと答えが出なかったりして頭が柔軟になるし、
それはこういうお悩み相談な場所でもある程度は出来るから、スレ主さんもたまには回答者側にまわって、例え良い答えが思いつかないとしてもわからないなりに考えりゃ、考えることが大事だから、まずはそっから始めてみたらどうかな。
ネット上では人間観察の点ではやりにくいから全部ネットで対面せずカバーできるって事じゃないけどね。

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