タイトル:セリフ対地の文が1:1=ほぼ動画の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信の返信 投稿者: リトル
【敵が出たら倒す】は大枠で、【剣を構えたらどうする】とかまで考えると細かすぎるんですね。【剣を構えた“だから”剣で敵を斬る】【剣で敵を斬った“だから”敵は倒れた】これで流れは通るんですね。
それで【剣で敵を斬る】の枠の中だけで複雑にするのはあるんですね。ここで失敗しても大枠は無事だから、失敗を修正するためには【剣で敵を斬る】だけを考え直せばいい構造になるんですね。
伏線の作り方として【剣で敵を斬る】のだから「剣を持っていることを序盤に書く」という判断ができるんですね。
【物語の流れ未回収=伏線、目的】についてですが、これはシーンをまたぐようなものを想像していました。今まで話の流れとしてシーン内のことを話していたので、私の話が跳躍していました。
例えば【元の世界に帰るために魔王を倒す】の【魔王を倒す】は終盤で魔王を倒すので、終盤で解決します。
【主人公は異世界転移し、魔王を倒さないと元の世界に帰れないと言われる】という物語があったら、魔王は終盤まで倒せないはずです。
なので終盤までは【魔王を倒す】の未回収状態が続きます。つまり【魔王を倒すために、〇〇する】とか【目の前の敵を倒すと魔王討伐にどんな影響がある?】とかの興味が読者の頭の片隅に存在している状態です。
頭の片隅にあるということは【元の世界に帰るために魔王を倒せと言われる】のシーン以降から魔王を倒すまで【魔王を倒すために】というのが大黒柱的に付きまとっている状態だと思います。
この頭の片隅に興味があるということは、当たり前ですがその小説に興味を持ってもらっている状態です。これを生み出すのが物語の流れ未回収という状態だと推測しました。