ドラコンさんありがとうございます。
コメントいただいた内容で、ドラコンさんの作品の文体の特徴がわかりやすくまとめられていましたので、興味深く感じました。
私は感想は書きますが、基本的にこういった場でアドバイスはしません。
難しいからです。
自分の実力的な問題がまず一番。
人になにか助言できるような力は私にはありません。
アドバイス自体もそうだし、その人それぞれに合わせた回答が必要なわけで、基本的にはあまり有用な助言はできないと思ってます。
ただ、率直な感想は書けるので、私はそれくらいしか能のない人間だと思います。
逆に言えば、人を傷つけやすい人間ですね。
ここでアドバイスをもらった方が、ダメージは少ないと思うんです。作品を通さないから、直接的なダメージは少ないはずですから。
なので、根本的に傷つきやすい人と私は相性が悪い……困ったものです。
それを前提にして、ドラコンさんに回答いたしますと、
ドラコンさんの作品を読んで、「文章が固すぎてよみにくいな。説明が多いな」とは思うものの、「文章が破綻している」と感じることはありませんでした。
文章力の問題というよりは、読みやすさの問題かな、と私は感じます。
文章力は確かにあると、思います。
地の文で、作者が出ていいのか、となると、メタ的な視点になって読者の好みがわかれるところではありますね。結局は書き方の問題なので、あれですが、三人称一元視点なら視点者の心情を描いても問題はないと思います。で、心情を描くなら、突っ込みはその視点者のものと思わせた方がいいのではないでしょうか。
背景事情の説明の仕方やタイミングも……本当に作品次第なんですが、
できるなら説明不要な事態を起こして、読者に察知してもらったほうがいいのかなと思います。
カレーに毒が盛られている事件が起きるとして、
伏線としてそのカレーを食べた被害者が苦しみ倒れる場面が要所要所で挿入されていれば、
なんでそんなことになったんだろう、と考える必要があるので、実は毒が盛られていたという説明を挟む必要があるのではないでしょうか。
必要な説明か、不必要な説明か、というのは伏線になるかならないか、そういうところで判断するのかなと、私は思いました。
……うーん。でも、場合によるので、一概には言えないことですね。
文章ってほんと難しいです……。
考えると頭が痛くなる。
書いているときは、感覚で書くので、それを言語化するってなかなか大変ですよね……。
サタンさんとかあまくささんとかほんとすごい。
投稿室の質問に答えている人みんなすごい。
ドラコンさん、コメントをお寄せになっていただきありがとうございました。