お久しぶりですサタン様、今回もありがとうございます。
>むしろそっちのほうが良いレベルじゃないかと思いもする。
言われてみればその通りですね。序盤の展開が毎回見たことがあるものを見せられるというのは、読む側の視点で見れば退屈なのは間違いありません。
>ただそれだと、「転生の意味ある?」「主人公は普通に現地人でいいんじゃね?」って話になっちゃうから、そこは考える必要があるんじゃないかとは思う。
一応作中世界自体に「異世界側が自分の意思で転生者を呼び出す仕組みがある(※)」世界ではあるのですが、それだけだとまだ不十分なので転生者である必然性を活かすために前世の記憶がストーリーに関わる描写を増やす必要はあるかもしれません。
(※)今更な説明ですが、前も話したホムンクルスの主人公の話です。
>不要なものを省略する意味で序盤をカット、ないし駆け足でダイジェストにしてしまうのは全然アリだと思うよ。
一応物語開始時から描写したい伏線として「第1章の黒幕が序盤から登場するシーン」があるのですが、序盤を作るのにいらない苦戦がずっと続いているから、その伏線の描写とかも作り直した方がいいのでしょうか?
内容としては序盤に襲い掛かってきたホームレスが、主人公の仲間に復讐するために脱獄して悪魔の力を手に入れるみたいな設定がありまして。
彼が復讐を誓った理由に関する謎を残すためにも、大きな動きを出す前に一度顔合わせさせておきたいのですよね。
変に間延びさせるようなことをするくらいなら、早めに当初の構想における第1章最終決戦に入った方がいいとは思っていますが……