こんにちは、tさん。
感想なのか、僕の感想のつけ方に対する苦言なのかわからなくなっているのですが、ともかく感想ありがとうございました。
たしかに、同僚の描写は中途半端だったかもしれませんね。
その他のアドバイスもありがとうございます。
ですが重きは、たぶん、僕の感想に対する苦言だと思います。そっち重点的にレスしますね。
・萎える人はアドバイスの箇所を自分で考えるのが好きだったのに、他人に言われたくなかったとか。もっと直接的に、自分が下手だと言われているようで恐怖や不安を感じてしまうとか。
→世の中には自分で考えたほうがドヅボにはまることがあります。なのでゲームには説明書があるし、攻略サイトみたいなものがあるんじゃないでしょうか。
指摘されたくないのであれば、そもそも鍛錬室には来ない方がいいんじゃないかと思います。
・喜ぶ人は一見すると上手くいったように思えますが。
実際に文章を書いてみて、自分が取り入れれる範囲で手直しすればいいのですが、そういったことがまだ上手くできないので。何か違うんだよなと思ってからが、もっと自分にあった方法を考えても、言われた以上のものがでてこなくて、そこからはひどく苦しむことになります。
→そうですね。だから理想は自分で手直しできるようになることだと思います。
そのために誰かに指摘をしてもらい、どこが悪い文章なのか、どうすればいい文章になるのかを、感覚的に理解する必要があります。アスリートのように、フォームを直すためにビデオをチェックし、コーチにどこが悪いのか指導してもらうことが必要かもしれません。
で、自分で最初から手直しできる人もいるので、そこらへんは僕も臨機応変にアドバイスをすると思いますよ。
・人にはタイミングがある。
→そうだと思います。
そして誰が言うか、というのもあります。
また甘い言葉だけを言う人がいても意味がなく、厳しい言葉を言う人だけがいても意味はないかと。
一人の人の感想に依存してもいけないでしょう。
なので、役割として、僕はきびしいことを言ってはいますが、誰もいなければ複数の役割をこなさなければいけなくなります。今の僕がそんな感じ。
初心者にいきなり指摘しても意味がありません。
自分の作品を読んでもらえる、それだけで作者というのは成長したくなるものですよね。なので感想の一番の役割は「読んだよ」というメッセージを作者に残すことだと思います。
ちゃんと自分の作品を読んでいる人がいる、というのは創作意欲を増し加えます。一番の鍛錬方法はそういうモチベーションの上で、作品を書き続けることなのかもしれません。
とはいえ、十年も同じ繰り返しをしている人がいたら、さすがにそれは考えたほうがいいんじゃないでしょうか。
自分の何がだめなのか。根本的な創作意識がおかしいからそうなっているんです。
なので、やはりそれも、時と場合による、というのが僕の返答になります。
tさん、コメントありがとうございました。