短歌添削道場(投句と批評)

よしはむさんの添削得点の高い順の7ページ目

「ぬばたまの黒きコートは心身と魂守る私の味方」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: ぬばたまの黒きコートは心身と魂守る私の味方

悟り鯛子さんの短歌を拝読しました。

「ぬばたまの」は枕詞。
「ぬばたま」の実が黒いところから、「黒し」「黒髪」など黒いものにかかり、さらに、「黒」の連想から「髪」「夜(よ)・(よる)」などにかかる物です。

私も素人なのでよくわかりませんが、「ぬばたまの黒きコート」というと、黒いコートがお守りのようなニュアンスになりますね。

感想を率直に申し上げると「心身」は蛇足かと思います。
コートが身を守るものであるのは、周知のことですし、心はその後の「魂」とほぼ同意義です。
なので、ここの部分を別の言葉に差し替えられると良いのではないかと思いました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「あいたかった彼をみかけ走り出す二週間ぶり彼の腕の中」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: あいたかった彼をみかけ走り出す二週間ぶり彼の腕の中

マーチさんの短歌を拝読しました。
今回も非常に素直な良い歌だと思いました。
作者の嬉しい気持ちが伝わってきます。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「上の階子ども二人の出す音に対策しても甲斐はないまま」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 上の階子ども二人の出す音に対策しても甲斐はないまま

悟り鯛子さんの短歌を拝読しました。
日常の生活をネタにされるのは良いと思うのですが、ネガティブな内容なので、ちょっと読後感が悪いかなと思います。

「子供に悩まされているけれど、元気で良いね」
のようにポジティブな歌にされると良いのではないかと思いました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「北風を 受け飛び立つか 風見鶏 一人静かに 我を励ます」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 北風を 受け飛び立つか 風見鶏 一人静かに 我を励ます

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。
風見鶏が北風を受けて飛び立とうとしているという発想が良くて、スゴイなと思いました!
かなり良い歌だと思います。ちょっと欠点が見つかりません。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「陽だまりに 微風を受けて 上下する 紅梅は言う 我ここにあり」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 陽だまりに 微風を受けて 上下する 紅梅は言う 我ここにあり

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。

「北風を受け、冬の快晴の中、鋭い日差しを受け紅梅が鮮やかに揺れていました」
冬の歌ですが、陽だまりという言葉を使うとポカポカと温かい感じを受けてしまいます。
冬の北風の中に紅梅が立っている状態を歌うのでしたら、「陽だまり」は別の言葉に変えられた方が良いと思いました。

次回作も楽しみです。応援しています!

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