短歌添削道場(投句と批評)

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「ぬばたまの黒きコートは心身と魂守る私の味方」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: ぬばたまの黒きコートは心身と魂守る私の味方

悟り鯛子さんの短歌を拝読しました。

「ぬばたまの」は枕詞。
「ぬばたま」の実が黒いところから、「黒し」「黒髪」など黒いものにかかり、さらに、「黒」の連想から「髪」「夜(よ)・(よる)」などにかかる物です。

私も素人なのでよくわかりませんが、「ぬばたまの黒きコート」というと、黒いコートがお守りのようなニュアンスになりますね。

感想を率直に申し上げると「心身」は蛇足かと思います。
コートが身を守るものであるのは、周知のことですし、心はその後の「魂」とほぼ同意義です。
なので、ここの部分を別の言葉に差し替えられると良いのではないかと思いました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「あいたかった彼をみかけ走り出す二週間ぶり彼の腕の中」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: あいたかった彼をみかけ走り出す二週間ぶり彼の腕の中

マーチさんの短歌を拝読しました。
今回も非常に素直な良い歌だと思いました。
作者の嬉しい気持ちが伝わってきます。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「美しさ 改めて知る 童謡を 涙拭きつつ 観るは『この道』」の批評

回答者 悟り鯛子

添削した短歌: 美しさ 改めて知る 童謡を 涙拭きつつ 観るは『この道』

この前はコメントありがとうございました。私も12月末からなんとなく詠むようになって、その後からネットで勉強しながらこのサイトに辿り着きました。利用法もよくわからず失礼しまくってるのは私の方です(苦笑

前置きが長くなってすみません。
今回の短歌、まっすぐに感動が伝わりますね。
何を観てその中の何に心を動かされてどうして涙したか。
何も直すところはないと思います。
映画はあまり好みではありませんが北原白秋や童謡などは気になりますので調べてみようと思います。
鴨長迷さんの短歌とHNを初めて見た時から影響を受けています。
古典好きなので方丈記や発心集も読みたいと思いました。

点数: 0

「広島の梅の早咲きそれよりも太宰府にある飛梅見たい」の批評

回答者 鴨長迷

添削した短歌: 広島の梅の早咲きそれよりも太宰府にある飛梅見たい

悟り鯛子 さま
コメント有難うございました。まだまだ分からず暗中模索の状態ですが、作り続けていきたいと思っております。コメントが励みになります。

広島から太宰府とスケールの大きさがとても参考になりました。これからもご指導下さい。

点数: 0

「上の階子ども二人の出す音に対策しても甲斐はないまま」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 上の階子ども二人の出す音に対策しても甲斐はないまま

悟り鯛子さんの短歌を拝読しました。
日常の生活をネタにされるのは良いと思うのですが、ネガティブな内容なので、ちょっと読後感が悪いかなと思います。

「子供に悩まされているけれど、元気で良いね」
のようにポジティブな歌にされると良いのではないかと思いました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

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