短歌添削道場(投句と批評)

添削と批評一覧得点の低い順の27ページ目

散歩中工事現場で見かけたる良く見知りたる彼が旗振る

回答者 よしはむ

添削した短歌: 散歩中 工事現場で 見かけたる 同年配の 彼が旗振る

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。

事実を歪めてしまうかも知れませんが、「同年配の彼」ではなく、「良く見知りたる彼」とした方が、歌に余韻が生まれるような気がしました。
いかがでしょうか?

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 1

「澄みきったどこまで続く青い空オリーブの木々北風に揺れ」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 澄みきったどこまで続く青い空オリーブの木々北風に揺れ

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。

青い空とオリーブの木々、青と緑の対比が良かったと思います。
欲を言えば、「澄みきったどこまで続く青い空」とは、やや陳腐な表現なので、別の言葉に言い換えられると、もっと良くなると思います。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 1

「裸木に しがみつきたる 柿のみを 夕日が照らし 今輝けり」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 裸木に しがみつきたる 柿のみを 夕日が照らし 今輝けり

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。

発想が良くて、スゴイなと思いました!
この歌は、特に直すところはないように思います。
意味がわかりやすいですし、余韻もあります。
私としては、哀愁と希望が相乗効果となっている良い歌であると感じました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 1

「広島の梅の早咲きそれよりも太宰府にある飛梅見たい」の批評

回答者 鴨長迷

添削した短歌: 広島の梅の早咲きそれよりも太宰府にある飛梅見たい

悟り鯛子 さま
コメント有難うございました。まだまだ分からず暗中模索の状態ですが、作り続けていきたいと思っております。コメントが励みになります。

広島から太宰府とスケールの大きさがとても参考になりました。これからもご指導下さい。

点数: 1

ぬばたまの黒き衣はふかぶかと魂守る私の味方

回答者 よしはむ

添削した短歌: ぬばたまの黒きコートはふかぶかと魂守る私の味方

悟り鯛子さんの短歌を拝読しました。

黒きコートを黒き衣に変更してみました。
黒きコートという言葉が「ぬばたま」「魂守る」と、ちょっと合わないなと感じたからです。
黒き衣の正体は、黒木コートであると読者に想像してもらうかと思います。
いかがでしょうか?
他の方の感想も聞きたいところです。

次回作も楽しみです。応援しています!

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ぜひ、他の方の感想を書いていただけるとありがたいです。

点数: 1

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