短歌添削道場(投句と批評)

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「「おやすみ」で 終わらないよう 先手打つ 寝たふりをして 朝一「おはよう」」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 「おやすみ」で 終わらないよう 先手打つ 寝たふりをして 朝一「おはよう」

ハナコンブさんの短歌を拝読しました。

これはおそらく、恋の歌かと私は解釈しました。
同棲し始めたカップルが、相手の存在が消えてしまうのではないかと、不安に感じて、先に挨拶をしているのだと思いました。

ちょっと考えないと意味がわかりづらかったので、次回は、わかりやすさを意識されると良いかと思います。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

貴女との旅行の前の夜独り爪切るハサミに想いを乗せて

回答者 よしはむ

添削した短歌: 貴女との旅行の前の夜独り爪切る刃に期待を乗せて

兎さんの短歌を拝読しました。
爪を切るのは、そういう展開を期待してのことなのですね。

ちょっと直接的過ぎる感じがしましたので、「期待」を「想い」に変えてみました。
また、「刃」だと刃傷沙汰が起きそうな不吉な感じがするので「ハサミ」に変えてみました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「明け方に 君の背骨の 型なぞる ただそれだけが 幸せだった」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 明け方に 君の背骨の 型なぞる ただそれだけが 幸せだった

ハナコンブさんの短歌を拝読しました。
エロティックでありつつ、心情もこもっており、良い歌だと感じました。
余韻もあって、想像力をかきたてられます。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「高齢のわりに幼き夢をみて妻に話せば「馬鹿ネ」と言われる」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 高齢のわりに幼き夢をみて妻に話せば「馬鹿ネ」と言われる

藤井 擴さんの短歌を拝読しました。
発想が良いと思ったのですが、内容が説明的で、ちょっとうまく表現できていないように思えます。
もう少し、推敲されると良い歌になると思います。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「湖西線きみ住む街へ登りゆくアポを取らずに再会を期待し」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 湖西線きみ住む街へ登りゆくアポを取らずに再会を期待し

藤井 擴さんの短歌を拝読しました。
想像力をかきたてられる余韻のある歌ですね。
不倫とまではいかなくても、昔、好きだった女性がいる街に行くのは心が沸き立つものです。とても良いと感じました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

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