ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:The Emulator - ザ・エミュレータ -

■力を入れた点:
現代の延長上、地続きのSFチックな世界観を表現できるようにしています。
その上で私のオリジナルの発想を楽しんで欲しいので、読んだ人が一旦読むのをやめて想像を巡らせる事が出来るように書き込みすぎないようにしました。

■不安な点:
雰囲気で読んでくれるかもしれないと期待したけれども、結局自分自身が毛嫌いする意味不明で独りよがりなものに見えてしまっているのでないか?こういうジャンルが好きな人からみてどうか、嫌いな人から見てどうか双方の意見があると嬉しいです。

■シーンの狙い:
メインターゲットは男性になると思うので
女性視点のシーンは男性が思いを巡らせる事ができる程度の描画に留めています。

対象読者にウケルための工夫など:
対象読者はカウントゼロやモナリザ・オーヴァドライヴとかを読んでいた世代にそれほど疲れずにそのニュアンスを感じてもらいたいという思いがあり、完全に理解するというよりはある程度雰囲気で流せるように描画を重くならないようにライトにしたつもりです。

上記の回答(The Emulator - ザ・エミュレータ -の批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。

最初にお断りしたいのですが、私は作者様が想定されている読者像からはかけ離れた人間です。SFはほとんど読まないし(ブラッドペリの漫画版くらい)、女だし、挙げられている書籍も読んだことがありません。
ただ、貴作はとても読みやすく、惹き込まれるものを感じました。まだ少ししか読んでいませんが、「SFに疎い」読者の一意見としてお聞きいただける嬉しいです。

とにかく、貴作は読みやすかったです。カタカナ語が多用され専門用語も乱発状態なのですが、それでも特に苦もなくすらすらと読めることができました。「雰囲気で呼んでもらおう」「ニュアンスでわかってもらえれば」という思惑は成功していると思います。独りよがりな文章だとは思いませんでした。
言葉のチョイスや文脈のちょっとしたニュアンス出し方が絶妙で、説明しにくいのですがこれは文章力というよりセンスの問題なのかな? と思ったのですが狙ってやっているのでしょうか。見習いたいです。

とはいえ、文章について気になる点もありました。
一つは読点の少なさです。全体的に少ないというよりは、「あるところにはあるけど、次の文章には全然ない」という印象です。
もう一つはやはり、カタカナ語の多用です。設定的にカタカナ語が多いのは仕方がないのですが、たとえば「ビークルから降りて」「丁寧にコームされた髪」など、わざわざカタカナにしなくても「車から降りて」「整えた髪」という表現で事足りる気がします。
日本人には馴染みの薄いヤードポンド法を用いているため、ディフェクトやサボテンの大きさがピンと来ませんでした。その割には、面積には㎢使うんだ、というツッコミも感じました。
また、1-3では「ビッグテック」という単語が何度も繰り返され、ゲシュタルト崩壊するかと思いました。言い換えになる言葉・類語をいくつか持っておくのは今後の強みになるかと思います。

内容については、正直本当に冒頭しか読んでいないので「まだわからない」というのが正直なところです。
1-3のUCL設立の経緯なんかは、サラッと数行で流してもいいのかな、という気はします。今後の大きな伏線等でなければ、まるっと1ページを費やす必要は薄いと感じます。
ですが前述したように、惹き込まれる作品だと思いました。時間はかかるかもしれませんが、続きも読んでみたいと思います。

以上です。合わない意見はスルーしてくださいね。
今後の創作活動を応援しています。

長所。良かった点

読みやすい文章

良かった要素

文章 オリジナリティ

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目的:プロになりたい!

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: The Emulator - ザ・エミュレータ -

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元記事:The Emulator - ザ・エミュレータ -の批評

はじめまして、カイトと申します。

最初にお断りしたいのですが、私は作者様が想定されている読者像からはかけ離れた人間です。SFはほとんど読まないし(ブラッドペリの漫画版くらい)、女だし、挙げられている書籍も読んだことがありません。
ただ、貴作はとても読みやすく、惹き込まれるものを感じました。まだ少ししか読んでいませんが、「SFに疎い」読者の一意見としてお聞きいただける嬉しいです。

とにかく、貴作は読みやすかったです。カタカナ語が多用され専門用語も乱発状態なのですが、それでも特に苦もなくすらすらと読めることができました。「雰囲気で呼んでもらおう」「ニュアンスでわかってもらえれば」という思惑は成功していると思います。独りよがりな文章だとは思いませんでした。
言葉のチョイスや文脈のちょっとしたニュアンス出し方が絶妙で、説明しにくいのですがこれは文章力というよりセンスの問題なのかな? と思ったのですが狙ってやっているのでしょうか。見習いたいです。

とはいえ、文章について気になる点もありました。
一つは読点の少なさです。全体的に少ないというよりは、「あるところにはあるけど、次の文章には全然ない」という印象です。
もう一つはやはり、カタカナ語の多用です。設定的にカタカナ語が多いのは仕方がないのですが、たとえば「ビークルから降りて」「丁寧にコームされた髪」など、わざわざカタカナにしなくても「車から降りて」「整えた髪」という表現で事足りる気がします。
日本人には馴染みの薄いヤードポンド法を用いているため、ディフェクトやサボテンの大きさがピンと来ませんでした。その割には、面積には㎢使うんだ、というツッコミも感じました。
また、1-3では「ビッグテック」という単語が何度も繰り返され、ゲシュタルト崩壊するかと思いました。言い換えになる言葉・類語をいくつか持っておくのは今後の強みになるかと思います。

内容については、正直本当に冒頭しか読んでいないので「まだわからない」というのが正直なところです。
1-3のUCL設立の経緯なんかは、サラッと数行で流してもいいのかな、という気はします。今後の大きな伏線等でなければ、まるっと1ページを費やす必要は薄いと感じます。
ですが前述したように、惹き込まれる作品だと思いました。時間はかかるかもしれませんが、続きも読んでみたいと思います。

以上です。合わない意見はスルーしてくださいね。
今後の創作活動を応援しています。

上記の回答(The Emulator - ザ・エミュレータ -の批評の返信)

スレ主 Co.2gbiyek : 0 投稿日時:

感想を頂き、ありがとうございます。
少しでも多くの方に見てもらうにはやはり扱うジャンルは考え直したほうがいいのだなと言う事、あと指摘の箇所はまさにその通りです。

単位はだいぶ迷いましたし、かなり序盤で退屈なパートをこんなに長々と書く必要はないなと思いつつも残してしまった箇所もそうです。自分の想像を膨らませる為だけに書いていた部分を残してしまっている。他の指摘もその通りだと感じました。

違和感を感じたら素直に直したほうがいいですね。きっと読んでくれる方も同じように感じるのでしょうし。

色々と貴重なご意見を頂き、ありがとうございます。

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元記事:尊大不遜系貴族悪役による凌辱ゲーの壊し方

初めまして! 新米の全自動髭剃りです!
自身の書いている小説の伸びに悩み、皆様に意見をいただけないかなーと思って投稿させていただきました!
自身の作品を少しでもいいものにしていきたいので、どんな些細な批判でも、どれほど辛辣な批評でも、大いに、大いにウェルカムでございます! どうぞ鬱憤を発散する場とでも思って、ストッパーをなくしてこの小説の悪いところを全てお教えください!

■力を入れた点:
読者の興味を惹き続けることに力を入れました。最初の掴みでのコミカルな舞台説明から、キャラクターに対する親近感、うまくいかない対立の焦ったさ、ピンチでの緊張感。これらは全て狙ってやっているつもりでございます。
この作品のウリとなる「主人公に牙を向く口調とそれにまつわる勘違い」について、可能な限り読者に楽しんでもらえるような形で提供しているつもりでございます。

■不安な点:
上記の力を入れた点がしっかりと達成できているかが不安です。
また、なかなかpvが伸びないために、それを改善することに奔走はしているものの、なかなかうまくいっていません。
さらに、自分自身で書いているゆえに、自分では楽しいと思えてはいても、第三者的にはどういうふうに見えるのかが気になります

■重点的に感想を聞きたい点:
導入は退屈ではないか
続きが気になるか
王道な作品のつもりだが、陳腐に感じるか
もっと人気が出るためにはどうすればいいか
どんな些細なものでもいいので、あなたがこの作品を読みたくないと感じた部分を知りたい

よろしくお願いします!

上記の回答(小説リンク更新)

スレ主 全自動髭剃り : 0 投稿日時:

小説リンクの更新です。よろしくお願いします。
https://syosetu.org/novel/346843/

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/16818093079315470151

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元記事:寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのこと

 ドラコンです。「創作相談掲示板」のほうでたびたび相談していた『寿国演義 御召列車編(仮称)』を、『寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのこと』として、何とかまとめることができました。この掲示板へ投稿するかは、前作の感想トラブルもあってかなり迷いました。ですが、相談に乗ってくださった方への「完成報告」の意味でも投稿します。

 相談に乗ってくださった皆さん、本当にありがとうございます。

 ただ、今作は「中華風後宮ファンタジー世界で、想定チベットが舞台の『空想鉄道旅行記』」で、鉄道マニア向けのネタが多めです。大した事件も起きていません。執筆中からこれがいちばんの疑問です。それに、戦前日本の鉄道と天皇、中華風、モンゴル風、チベット風の雰囲気がうまく出ていれば良いですが。

「下記注意事項をご了承いただけぬ方」「拙作投稿先のリンクを開けぬ方」の閲読は【固くお断り申し上げます】。また、この掲示板は【投稿後の削除・編集は一切不可能】です。

 なお、この掲示板への感想投稿に差し支えがある方、投稿後の削除・編集をされたい方は、ドラコン管理の下記の掲示板をご利用ください。

「エンタメ小説研究交流会」のトピック「『寿国演義 御召列車編(仮称)』完成のお知らせ」
 https://zawazawa.jp/mp3uipllsbmww3zf/topic/10

【ご注意!】
 ・本作の「目的」は【趣味で執筆】、作者要望は【長所を教えてください!】です。お間違えないようにお願いします。

 ・本作は、予告なく削除することがあります。あらかじめご了承ください。ですので、もしも「まだ読みかけ」という方は、ご自身でWordやテキストエデッタなどにコピペして保存されることをお勧めします。

 ・「作者を成長させよう」などとのお考えは不要です。執筆はあくまでも【趣味】です。執筆で金銭的利益を得るつもりは全くありません。「善意」であっても、【新人賞受賞のため】【なろうからの書籍化のため】の助言は不必要です。

 ・ご自身の感想姿勢・信念が、本作に「少しでも求められていない」とお感じなら、感想はご遠慮ください。
 
 ・本作は、「鉄道が存在する中華風ファンタジー世界」がどう表現できるか? との実験作です。中華風ファンタジーと鉄道(特に、豊田巧氏の『RAIL WARS』『信長鉄道』、内田百閒氏の『阿呆列車』、大和田健樹氏の『鉄道唱歌』)がお好きでないと、好みに合わないかもしれません。あらかじめ、ご承知おきください。お好みに合わぬ場合には、無理に読まれる必要もなく、感想を書かれる必要もありません。あくまでも【趣味】で、「書きたいもの」を「書きたいように」書いた作品です。その点は十二分にご理解ください!
 
 ・あらすじで興味が持てなければ、本文を読まれる必要はありません。無理に感想を書かれる必要もありません。私も、感想返しが必ずしもできるわけではありません。また、感想返しはご随意に願います。なお、ひと言でも良い点を指摘できる作品に限り、感想を書くようにしています。
 
 ・攻撃的、挑発的態度などのご感想は、「非表示」「ブロック」の措置を取りますことを、あらかじめご承知おきください。

上記の回答(寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのことの批評)

スレ主 ドラコン : 0 投稿日時:

 ドラコンです。

 拙作『寿国演義』は、ラ研に出会わなければ、ラ研掲示板で休止されている方を含めて、助言してくださった方と出会わなければ、執筆することすらできませんでした。厚くお礼申し上げます。

 このたび、『寿国演義』の世界観をざっくり、ふあっとした感じで、鉄道会社経営ゲーム『はじまるA列車』で再現し、YouTubeに投稿してみました。良ければご覧ください。

『大寿帝国案内記 長洛街巡り 前編』
 https://www.youtube.com/watch?v=-TlrWs9_MtI&t=5s

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n7696jg/

目的:趣味で書く

要望 : 長所を教えてください! スレッド: 寿国演義 第三巻 皇后銀鈴、御召列車で天空の聖地へ向かい、舞を奉納するのこと

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元記事:オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る

 大野です。以前、こちらのサイトで相談した『嘘を吐けないファンタジー』と『それらを騙す詐欺師探偵』のお話です。
 繋がりのある小規模事件×4+黒幕との対決編、みたいな形で文庫本一冊くらいを書こうと思っているのですが、まずは一話目。

 さて、本題。現物を見てもらう前に、俺の作品構想をば。
 まず今回の目標は『読者を騙す』こと。と言っても皆さんには概ね言っちゃうんで拍子抜けになると思いますが、諸々ご意見くださると幸いです。
 もしなんでしたら、あらすじを読まずに作品(40ページ弱)を先に読んでもらっても良いかも知れません。

 全体のプロットとしては『第一の事件→第二の事件→第三の事件前編→第三の事件中に死にかけた主人公の回想→第三の事件後編』という形のシンプルな『短編連作』を想定しています。
 
御意見、お待ちしております。

上記の回答(オカルト探偵(さぎし)、今日も騙るの批評)

投稿者 十二田 明日 : 0 投稿日時:

第一話、最後まで読ませていただきました。

率直に言って面白かったです。テンポよくスムーズに読めました。
ただ一点、気になったところが、ルイスと瓜坂の会話で

「別に構いませんわ。けど、言葉だけで信用できるものですかしら」
「しらばっくれても無駄ですよ。魔術師が嘘を吐けないのは、俺だって理解しています」

ここの一幕ですね。
この作品の設定だと魔術師が嘘を吐けないことが魔術師の常識であることのように描写されていますが、そうするとルイスが『言葉だけで信用できるのか』と聞くことにちょっと違和感を覚えます。
特にこの場面だと、ルイスは瓜坂を一般人ではなく魔術師・オカルト側の人間だと認識しているので、魔術師が嘘を吐けないと知っているのにそれを確認するようなことをわざわざ言うとは思えないんですよね。

もちろん設定(作品世界のルール)を読者に伝える為に必要なところだとは思うのですが、同じ内容でも例えば矢加部ちゃんに小声でコッソリと『言葉だけで信用できるのか』と瓜坂にたずねさせて、それに瓜坂が答えるという形でもいいと思いますし、その方が自然かなぁと思いますね。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/RyqB2kirVsEE8e7xFJ0ykLGH99ePhF9F

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る

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元記事:最高の運 vs 最低の運! 1500万の頂点と最下位のバトル in トリリ!

こんにちは、サイドです。
今、長編を書いていて、お聞きしたいことが出てきたので、スレを立てさせていただきました。
疑問に感じているのは、次の三点です。

1 視点
今作は神視点で書いており、この先は、「史也と水帆」、「小町と水帆」、「史也と小町」「小町と敦」など色々な組み合わせで進みます。
ここまでの時点で、視点に関して不自然な点はないでしょうか。
当初、小町の視点でのみ進む予定だったため、気になっています。

2 勝負は魅力的か
この先、『五本勝負』として音ゲー、縦シューティング、格ゲーなどで勝負をしますが、雰囲気としては、この『大富豪』のようなやり取りと読後になります。
このような展開は、魅力的でしょうか?

3 アプリ内ロビーやゲーム中の風景
フルダイブ式MMORPGのようなジャンルではなく、アプリなので描写は大分省いています。
最低限、状況が分かればいいと思っているのですが、今、何をしているのか伝わりにくい場面はなかったでしょうか。
史也とフミヤ(アバター)が混在などは、ちょっとごちゃごちゃしている気がしています。

ご指摘などありましたら、よろしくお願いいたします。

上記の回答(最高の運 vs 最低の運! 1500万の頂点と最下位のバトル in トリリ!の批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

サイドさん

先日は拙作への批評ありがとうございました。
貴作を読ませていただきました。
まず批評をする前提なのですが、自分はゲームの類はまったくしません。ファミコンもプレステも触ったこともなければ、携帯のゲームアプリもしたことがありません。
なので、トンチンカンなことを言ってしまうかもしれませんが、世間知らずのたわごととスルーしてくださいね。

1.視点について
今回は概ね小町の視点で話が進みましたが、これはとても良かったと思います。なぜなら、小町同様読者もゲームの傍観者だからです。さらに、小町は三人組の中にポンっと入ってきた存在で、彼らの意図を完全に把握はできていない。三人が訳知り顔で話しているのを首を傾げながら見守る、というのはまんま自分の感想でした。というか、自分はもう少しイラっとしました。「自分たちだけ分かったようなこと言って、なんなん?」みたいな。なので、小町にも少し疎外感に対する苛立ちがあってもよかったかと思います。
2.勝負の魅力
今回の大富豪では、観客である小町の解説がありつつ、本当の意図は後から判明する、という感じでしたね。さすがに大富豪のルールは知っているので情景が浮かびましたが、他のゲームだとちょっと自信がありません。
もう少し、くどくならない程度にゲームの説明や最中の描写があったらいいのかなと思います。
3.今何をしているのか
なんとなく、わかりました。ゲームしない自分がなんとなく分かったので、好きな人はすぐイメージが浮かぶのではないでしょうか。
でも本人が動く描写とアバターが動く描写が連続すると、ちょっと混乱するかもしれません。大富豪のシーンでアバターが消えたのはよかったと思います。

ご質問に関しては、こんな感じでしょうか。
ただ、「最低の運を持つ史也に、実はゲームは仕切られていた」という展開はわかりやすく面白かったです。ご存知かわかりませんが、ジョジョ7部「スティールボール・ラン」にて、乗馬での大会でありながら徒歩で第1レースを制したサンドマンを思い出しました。あのシーン、読んでいてすごく燃えたんです。
自分としては、「史也は天才ゲーマーで、でも運最低になっちゃって、じゃあこのハンデを自分の頭脳でどうひっくり返そう」くらいのギャップがあってもよかったと思います。冒頭の格ゲーのシーンでも、相手を秒殺するなどして彼の実力をわかりやすく見せてもらって。

うーん、あまり役に立つ批評ではないですね。すみません。
ゲームど素人の一意見、くらいに思っていただけると幸いです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054936884445/episodes/1177354054937025932

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 最高の運 vs 最低の運! 1500万の頂点と最下位のバトル in トリリ!

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元記事:王の影

初めまして。吉川と申します。
歴史を題材にした小説をよく書いている者です。
しかし日本の戦国時代や幕末などのメジャーな時代ではなく、中国古代史などマイナーな舞台を好んで綴っているので、時代背景の説明がどうしても不可欠な気がします。
序盤の文中にストーリーから外れず、時代背景を上手く組み込められているかが不安です。

序盤で読者の心を掴めていないのか、今までの作品で感想をいただいた経験がありません。
今回の作品もまだ序盤3話までですが、宜しければ多角的にアドバイスなどいたたきたいです。

中国最古の殷王朝中期にあったとされる王宮内の分裂を題材に、王様の側近を主人公にしたミステリー調の小説です。

上記の回答(王の影の批評)

投稿者 kanegon : 0 投稿日時:

こんにちは。掲載されている第4話まで読みました。
殷王朝時代の武丁王、というのはなかなか面白い題材に目をつけたと思います。
自分は武丁王時代を描いた小説というと、沈黙の王、と、婦好戦記、しか読んだことありません。そもそも他に作品が存在するのか知りません。ですが、甲骨文字の第一期で、殷王朝の中興の王というのは題材としては十分に魅力はあると思います。既存作品が少ないというのは、競争が少ないということでもあるし、読者に新たにこの時代の魅力を知ってもらう余地もあるということでもありますし。
で、作品についてですが、8000字ほど、10万字で完結と考えると、1割弱ということになるでしょうか。まだ冒頭のみということになりますが、そこまでを読んだ上での感想であることをご了承ください。
歴史もののスタートとしては良いと思います。
文章はほどよく重厚さもあって、それでいて読みにくいわけでもなく行けるので、歴史物ウェブ小説として理想に近いところじゃないでしょうか。殷王朝の状況提示についても、三人の王が並び立ってめんどくさいというのを上手く示していたと思います。
主人公のキャラも、無理なく提示できていて良かったです。
情景描写もいい感じでした。歴史事実の羅列で終わらず、梅の香りがあったり、それについての主人公の受け取る感情があったりと、あざやかに描かれていたと思います。
最初の事件も起きているので、冒頭の1割か2割で必要と思われる主要キャラの提示と最初の事件とこの作品が何をやるのかの方向性の提示については、ある程度満たすことができていると感じました。

ただ、ミステリ部分に関しては、まだ冒頭で不明な部分も多いのですが、やや問題あるかなとも感じました。
これに関しては、私がミステリはさほど好きではなく、そんなに造詣が深いわけでもないので、ピント外れな意見になってしまう可能性も低くはないのですが、ミステリとしては犯人を特定する必要性が薄いので、興味を抱きにくかったです。
三人の王のうちの一人を毒殺しようとしていたら、何者かに先に弓矢で殺された。というシチュエーション。言ってしまえば結果オーライとしか思えないです。これが、自分の君主が殺されそうになった未遂事件とか、自分自身が狙われた未遂事件だったら犯人が誰であるのか真剣に追いかけようとするところですけど。勿論犯人や動機が不明である以上、今後自分の君主や自分が狙われるようになる可能性も否定できませんが、主人公が犯人捜しをする必然性を感じない。犯人捜しをするのは殺された王の遺族や臣下、というのが普通の流れだと思いますので。
また、三人の王のうちの一人が目上の立場、という情報は早めに出してほしかったです。
そして、三人の王のうち一人を毒殺しようとするなら、狙うべきは目の上のたんこぶであるその目上の王じゃないのかなと思いました。動機の部分、ということになります。
更に、弓矢で殺したとのことですが、実行犯が確保できていないくらいの遠距離から射たということは、相当な強弓の使い手なので、ちょっと調べればすぐに容疑者が絞られるような気がします。
また、主人公は、誰が殺したのか、と言いながら、犯人捜しをしようとしていないように見えました。目上の王から呼び出しを受けて忙しいという事情があるのでしょうけど、宰相という身分があるからには自分の部下を使えるはずで、ならば聞き込みなどで強弓を使える容疑者を数人に絞って特定するあたりまではすぐにできそうです。殷の時代の人間がそこまで合理的に犯人捜しをするかという気もしますが、ミステリ仕立ての物語にする以上は、読者が納得できるような論理性とかは必要にも思います。
そもそも思ったのですが、占いとかが力を持っている時代を舞台にしてミステリをやるので、相性は悪そうではあります。それを成り立たせるにはよほどの技量が求められるでしょう。
以下、作品の評価に関係ないことですが。
今まで作品で感想をもらえたことがないとのことですが、歴史ジャンルはマイナーそのものですし、ましてや日本史ではなく、三国志でもないマイナーな中国古代史題材では、感想をもらえる以前に読んでもらえること自体が難しいと思います。
なので、投稿サイトに作品を掲載するだけではなく、作品の存在自体を知ってもらうためにも、積極的な交流が必要なのではないでしょうか。
佳穂一二三先生などは人柄にもよるのでしょうけどその辺の交流が非常に上手で、私もいくつか作品を読んでいただき感想をいただいたことがあります。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/995116640/119637063

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 王の影

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