ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:元弓兵は帰れない。の批評

はじめまして、カイトと申します。

15話までではありますが読ませていただきました。
面白かったです。好きなタイプの作品でした。続きが気になってウズウズしていますが、遅読なもので全部読んでいたらいつまでもコメントできないので、一旦ストップしました。
以下、僭越ながら、素敵な点と気になった点を書かせていただきます。

素敵な点
・主人公の二人に好感が持てる
弱い主人公は、個人的に大好きです。シセルが、久しぶりに弓を使って盛大に吐いちゃうところが良い。フロリーナは、文句なしにいい女ですね。有能な指揮官っぷりが過不足なく伝わります。
ストーリーがしっかりしている
亡国を取り戻すという目的がハッキリとしているので、読んでいて安心感があります。引きずられる形だったシセルがだんだん意欲的になっていくところもよいですし、一方で、「もしかしてフロリーナは裏があるかも?」と思わせる楽しさもあります(深読みしすぎだったらすみません)

気になった点
・フロリーナの描写が物足りない
フロリーナの有能さは十分伝わるのですが、一方で「女性らしさ」が今ひとつに感じます。男女ともに通ずる口調なので、その分外見描写や仕草の可愛らしさ、優雅さのようなものがもっと感じられたらなぁと思いました。逆に、男勝りキャラなら「あえて男性のように振る舞う」描写が欲しいです。
時代の風潮には逆行するかもしれませんが、文字だけの小説にはわざとらしくない程度に、性別を明らかにする描写が必要かなと思います。
・シセルが弓を使う描写にもう少しインパクトが欲しい
弓を使った後に吐いちゃうシーンはすごく良かったのですが、射るまでがサラッと流されていたように思いました。
たとえば、逃げる斥候の後ろ姿にかつての戦いの酷いシーンが重なるとか、或いは味方の素人兵士の矢がとんちんかんにシセルの足元に突き刺さったとか、「今まで避けていた矢を射る行為」を後押しする動機がもう一つくらいあったらいいなと思いました。

貴作は、ストーリーがさくさく進んで読みやすいのですが、一方で描写に物足りなさを感じる場面がありました。さくさく進むシーン、丁寧に描写するシーンでメリハリをつけると、なお良くなるのではと思います。

色々書きましたが、私も素人です。合わない意見はスルーしてくださいね。
創作活動応援しています。

なお、サイトの仕様上拙作が目立つ位置に来ていますが、これはだいぶ古い作品ですので、コメントは遠慮いたします。

上記の回答(元弓兵は帰れない。の批評の返信)

スレ主 田上祐司 : 0 投稿日時:

なるほど射る前の描写が足りませんか。
承知しました。
今回はありがとうございました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 元弓兵は帰れない。

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元記事:未定

投稿するかどうか悩んでいます。まだサイトの整備もできていないので非公開です。
行き詰まっているところがあるのですが、具体的にどこをどう直したら良いかわかりません。シチュエーションについてはあらすじを読んでいただけるとわかると思います。添削お願いします。

サンソのお父さんは僕たちに向かって言った。
「六時に夕飯にしようと思うんだけど、何がいい?」
「オム……いやなんでも」
由乃が何かを言いかけて、恥ずかしそうに撤回した。絶対に、オムライスって言いかけたな、由乃。俺が肘で由乃を小突くと、由乃はその腕を顔を真っ赤にしながら払い除けた。
「みんなでカップラーメン祭りにしようぜ」
サンソが唐突にそう提案した。
「うちにいっぱいあるでしょ、お父さん」
「ええ……みんながそれでいいなら止めないけど」
サンソと父さんが会話している間、僕たちはその提案について話し合った。
結論はすぐに出た。僕は賛成だったのだが、他の二人は拒否の姿勢をとったのだ。特に、由乃はかなり嫌そうな顔をしていた。多数決で決めるにしても、これでは決着がつかない。俺たちが悩んでいると、サンソはもうカップラーメンを大量に持ってこっちに来ていた。
「え、嫌なのお前ら」
サンソは由乃の態度を見て心底びっくりしたように言う。
「俺は賛成だけど」
「私、辛いの食べれない」
「辛くないのいっぱいあるよ」
「じゃあ賛成」
「……」
話の流れを察してしまったのか、由乃は反論しなかった。結局、俺たちの総意としてカップラーメンで良いということになった。
「由乃?」
「……何」
サンソが由乃に声をかけると、由乃は吐き捨てるように答えている。明らかに機嫌が悪い。俺はそのとき、いいことを思いついた。俺は小声でサンソに耳打ちする。
「サンソ、サンソ」
「なぁにぃ?」
「うわきっしょ」
「ひどい泣いちゃうぞ」
俺たちは、そんな風に静かに騒ぐ。俺はサンソに廊下に出るように促した。そこで初めて、俺は大声で話した。
「カレー一人分作れる?」
「何急に」
「いいから」
サンソはうーん、という顔をした後、OKサインを作った。作れるということだろう。俺はしれっとリビングに戻ると、カップラーメンを三つだけ残してあとを自分の後ろに隠した。
「あれ、サンソ、カップラーメン三つしかないよ」
「ええっ?さっき大量にあった……」
俺は全力でサンソをにらみつける。サンソはその視線に一瞬ひるんだが、本当に空気が読めないらしく再び口を開こうとした。それを察した赤城がすかさずサンソのすねを蹴り、黙らせた。
「あっそっかー、じゃあカレーでも作ってもらうー?」
そして(棒読みながらも)助け舟を出してくれる赤城。察したのか地獄耳なのか、「じゃあカレー一人分ねーわかったー」とカレーを作り始めるサンソのお父さん。そしてすね蹴りが異様に効いたらしく無言で悶えているサンソ。こうした人々の協力もあって、僕らの夕食のメニューが決定した。
そのあとの展開を簡単に言ってしまうと、
トランプゲームはサンソの勝利で終わり、夕食では思ったより辛いラーメンを押し付けられた俺が悶絶し、再び開始したトランプに参戦した赤城がルールがわからないはずなのに完全な運で無双した……ということになる。俺はまったく得をしなかった。癪に障るので、そこの部分は飛ばしてしまうことにする。
トランプも赤城が無双するばかりで面白くなくなったので、赤城を除く三人の全会一致でやめることになった。四人で何をするのか話し合う。別のトランプゲーム、人生ゲーム、読書。様々な意見が出る中で、俺はふと時計が目に止まった。
短い針は八時を指していた。もうこんな時間か、となんだか物寂しさを覚える。窓の外を見ると、真っ暗で、星がたくさん瞬いていた。夜空を見上げながら、今年の夏はどんな夏になるだろうか、と考えた。
楽しい夏になるだろうか。この合宿が終わっても、まだたくさんの楽しみが残っている。そんなことを考えた。それでも、ずっと心ののしかかっている憂鬱は消えない。
夏休みは一ヶ月。長いと見るか、短いと見るか。この友人たちと過ごす、最後の時間としては短すぎる。どんどんと気持ちが重くなっていく。
「あっ」
赤城の声で俺は目が覚めた。この楽しい二泊三日の合宿で、こんなことは考えたくない。忘れてしまおう。そう心に誓った。
「もう八時だよ」
そういえばそうだった。
結局みんなが納得する案が出ることもなく、俺たちは風呂に入って布団を敷いて、パジャマに着替えた状態でだらだらとテレビを見始めた。今はあまり頭を使いたくない気分だ。九時になったら、枕投げを提案しよう。俺はそう考えて、リモコン争奪戦に加わるために布団の上を転がっていった。

上記の回答(未定の批評)

投稿者 通りすがりの人 : 0 投稿日時:

投稿されている部分の範囲で批評します。

まず、厳しい言葉遣いにはなってしまいますが、愛着の無いキャラ達の目的不明な日常シーンを見せられる、といった部分が読む人の興味を削ぐつまらない構成になってしまっていると思います。
この作品については読んだ人全員が分からないと言うと断言しても良いです。

これは物語の始まりとして非常に良くないと読んでて感じました。
作者様がどのような話を描きたいのかにもよりますが、現状何がしたいのかが全く伝わってこず、エンタメ作品なのにエンタメが無い。純文学にしても文章や作者の世界に対する眼差しさの美しさが感じ取れません。

まず、この作品がワンピースのような冒険ものなのか、それとも殺人事件に探偵たちが巻き込まれる本格推理小説なのかなど、どういうジャンルなのかをせめてあらすじに書いてください。悪意があって言っているのではなく、純粋に批評しにくいです。

例えば、作中で語り手の主人公が何か悩んでいるような描写が見て取れます。
これをまず教えてください。できれば冒頭10行以内くらいにそれが分かれば読者としてはありがたいのですが、作品の都合で無理ならあらすじにでも書いてください。

西尾維新の物語シリーズのようにウィットに富んだ会話劇なら、まだ冒頭からいきなり日常会話をしてもいいのですが、この文章からはそういったコメディは感じ取れませんでした。
なぜ、そうなのか。個人的な意見を言うと読者にとってどうでもいい中身の無い会話だからだと思います。
今作なら、キャラがカップラーメンを食べるなどは読者からしたらどうしても興味が持てません。せめて、中に毒牙は言っていてロシアンルーレットをしている、とかなら興味が持てますが、これでは楽しめる要素が無いです。

特にこういったありきたりな日常会話は背景情報で内容がどんなに陳腐だろうが魅力的にできると思います。
例えば、地球が滅亡する10分前の最期の晩餐など。
この例えが良いかどうかは別としてこの作品はあまりにも何も無さ過ぎます。

私の言いたいことは一貫して、「分からない」です。
どこを直すべきかについては、治すというよりとにかく付け加えてください。現状では何も無いのと同じだと思います。

長所。良かった点

キャラについて読み取れることが少ないので間違っているかもしれませんが、主人公たちの合宿で子供らしく遊んでいる様や、子供の合宿特有のイベント(リモコン争奪戦など)がイメージしやすいです。

良かった要素

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元記事:武器商人は忙しいの批評

途中(EP13)まで読みました。これからの批評はあくまで普段こういった異世界モノのジャンルを呼んでいない一読者の意見として聞いてください。
なので、才能に関しては言うことは出来ないです。ただ、大体のモノ書きに言えてしまう事ではありますが、作品を作るのは大変なことです。それを仕事をしながらできていることに関しては希望を持っていいと思います。

ここからが批評の本題です。
まず、設定は面白いと思いました。 
(どこまでオリジナリティがあるかは分かりませんが)異世界からの侵略により世界が変わり、主人公の運命も変わる。そうした中で主人公の役割が戦う英雄ではなくあくまで武器を流通させる商人という発生は意外性があり、想像力を掻き立てられます。商人という役職を使い、様々な場所へ冒険させたり、アイテムコレクションのおもしろさ、色々なキャラとも関わらせやすい、良い立ち位置だと思います。

ただそのうえで言いたいのが、あらすじを読んで掻き立てられる想像力から、この作品に求める魅力を味わうまでの展開が遅いように感じました。
読者の気持ちとしては早く異世界の魅力的なキャラクター、かっこいい武器の数々を早く見たいのに、そういうシーンが中々やってこず、あまり興味の無い主人公とヒロインのイチャイチャ、タケジィとの会話など。
冒頭数万字以内の魅力が乏しいように感じます。

あくまでこれは例ですが、いきなり金髪バストサイズHのエッッ!なエルフのお姉さんとのお色気から始まったり、ものすごくかっこいい武器や仲間と共に現代日本でビルや兵器を駆使してドラゴンと戦ったりなど。
異世界というジャンルを使う以上誰もが憧れるそういった異世界ロマンが早く欲しいのにそれが少ないのが気になりました。
要はEP13からの異世界冒険が早く見たかったです。むしろここが遅いせいでそこまでのキャラクターすべてが、私にとって欲しい展開を邪魔するキャラのように思えてしまいました。
せめて、冒険しているときのタケじいと主人公の絡みがもっと早くに読めればこのキャラ好きになれたのにと思います。

素人の一つの改善案でしかないですが、冒頭の説明全てを端折る(もしくは設定集として冒頭に載せる)などして、作者様読者が見たいシーンから始めるなどの強烈なフックがあればもっとキャラや世界観に引き込まれると思います。
特に、キャラの描写に関しては長々と説明するよりも魅力的なシチュエーションやそこでのキャラの選択次第で、短い文量でキャラを好きにさせることができると思います。

また、最初の敵がゴブリンというのが個人的には微妙に感じました。
所謂ゴブス〇のように強烈なエログロや意外性のある鬱展開があればまだしも、それが少なめなので中途半端という感じです。
いきなり伝説のドラゴンや、チート能力マシマシの裏ボスがでてきたら、私としてはものすごくそそられます。
実際、私の体感ですが面白い作品ほど最初の敵は躊躇せずに実力モリモリの割合が多いように感じます(ジャンルは全く違いますが、とある魔術の禁書〇録など)

長々と語りましたが、普段異世界モノを読まない人間の意見です。
参考にできない場合は躊躇なく聴き捨ててください。

上記の回答(武器商人は忙しいの批評の返信)

スレ主 大和タケル : 0 投稿日時:

貴重なご意見、ありがとうございます。
1話から13話までのPV落込みの落差が激しいのは、通りすがりさんの指摘している事が原因だと気付かされました。
もしも万が一、書籍化される事になったら、ご意見を全面的に取り入れて修正したいと思います。
やはり、このサイトに晒して正解でした。ありがとうございました!

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 武器商人は忙しい

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元記事:レプリカ*スミカ──学園に馴染めない少女と地球に馴染めない少年──

序盤に伝奇ミステリ、その後は伝奇バトル要素のある学園モノへとシフトしていくのですが、その前に「夏咲すみか」とそのクローンの「夏咲すみか」で主人公が交代していきます。
そうしたキャラ間の想いや夢を託すというのが今作のテーマです。

※長く、退屈な場合はプロットのみの指摘で構いません。
※この書き込みをしている頃はまだ3章までしかできていません。読む頃にできている章までを批評範囲内とさせてください

上記の回答(レプリカ*スミカ──学園に馴染めない少女と地球に馴染めない少年──の批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

はじめまして、カイトと申します。

貴作の序章をすべて読ませていただきました。
好みかそうでないかの問題もありますが、「わかりにくい」というのが第一印象です。

そう感じてしまう要因の一つとして、「謎盛りすぎ」があるかと思います。ミステリーなので謎を散りばめるのは当たり前なんですが、それにしても多い。
「奇妙な精神病院」「院内殺人」「犯人は主人公?」「万能能力とは?」「主人公の過去」「魔術・魔女」などなど。しかもおしなべて重要ファクターのような勿体ぶった書き方をされているので、読んでいて少々疲弊しました。また、それらの謎にがんじがらめになって、物語の方向性がなかなか捉えられませんでした。

誤字、誤表記がたびたびあるのも気になりました。単なる変換ミスならいいのですが、すみかがかつて生き返らせるのに失敗した対象が「母」と「祖母」の2パターンありました。また、6節で明かされた黒幕の主治医も、「女」「男」両方の表記があり、混乱します。執筆の途中で設定を変更したのかな、と思いましたが、投稿前にきちんと確認した方がいいですね。

貴作は、主人公の少女の内面がとても繊細でリアルに描かれていると感じました。若い時に限らずですが、普通人間の思考って即断即決とは行かず、同じことをと堂々巡りで考えたりするものですよね。その様子がとてもうまく表現されていたと思います。
非常に丁寧に描かれてはいましたが、一方で丁寧すぎて「また同じことで迷ってる」という印象を強く受けました。小説というより、秘密の日記をこっそり読んでしまっているような感覚。
自分の力を使って中途半端に生きながらえさせてしまっていいのか、という逡巡がかなりの文字数を費やして至る所で表されているため、食傷気味でした。
「主人公がまた悩んでいる」ことがわかればいいので、同じことを繰り返し書かなくてもいいかなと思います。

色々と偉そうにダメ出ししてしまってすみません。あくまで素人の一意見ですので、合わないと思ったらスルーしてください。
創作活動応援しています。

なお、サイトの仕様上拙作が目立つ場所に来てしまっていますが、これはだいぶ昔の作品ですので、コメントは遠慮します。

長所。良かった点

主人公の内面が丁寧に描かれている。

良かった要素

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元記事:武器商人は忙しい

私はラノベ作家に憧れるサラリーマンです。
 5/1から執筆を始め今日で丁度3ヶ月になります。
 しかし、選んだ投稿サイトが過疎っているので、コメントが少なく、自分の実力が、どの辺りにあるのかが分かりません。
 それで、この鍛錬場は正直な意見を聞けると知って投稿してみました。
 可能なら2足のわらじを履きたいと思っていますので、作家としての才能があるかどうかを批評して欲しいです。
 どうか、よろしくお願いします。

上記の回答(武器商人は忙しいの批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは(1→12話)まで読みました。
月並みですが、いつどこで才能が開花するかは誰にも分かりません。今から書くことはあくまで数ある意見のひとつです、鵜呑みにすぎないようにしてください。

書き始めて3年の人にも10年目の人にも最初の3カ月は訪れます。
執筆を始め今日で丁度3ヶ月ということで。
実力としては中の中あたりで、才能については分かりませんが、作品(商品)の完成度と作家としての地力どちらも、現時点でプロは厳しそうでした。やり続けていくことで道が開けるかもしれません。
楽しく小説が書けているならそれは才能があるということ、プロになるならないは別として、書くのが楽しくなくなるまでやってみるのもいいのではと個人的には思います。

1-12まで読んみて、”キャラが弱い”です。
これはストーリー、設定、舞台、演出、文章といった物語を構成する要素のひとつとしてキャラが弱いではなく。ストーリー、設定、舞台、演出、文章などで、書ききれていない部分のしわ寄せがすべてキャラにいってしまっている状態になります。

日本にゴブリンが現れてからゴブリンが危険な存在だと日本中に認知されていきます、ミサイルを撃ち込んだあたりまでは面白く読めて良かったです。そこがピークで、この後の展開は主人公が都合よく動かされている印象が次第に強くなり、回を追うごとに尻すぼみになっていました。

文章面ではテンポよく書けていて読みやすい反面、感情移入するところがほとんどなかったです。多視点でテンポよく書かれているので、全体像を理解しやすいのもあって。ネット小説とは相性が良いのですが。小説は文章で表現しますゲーム漫画アニメ映画とは違います。
上位アマでもプロでもいいので多視点で描かれている作品の文章を読んでみると、あきらかに中身が違うと思います。今は記憶に残り辛い文章という点で、文章の研究と勉強不足を感じます。

ゴブリンが日本に現れ武器商人が解決していくというアイディアは、オリジナリティを感じさせます。ネタは良いのですが。
まず桜島と主人公を切り離して進行させてしまったところが悪手でしたね。桜島でゴブリンが繁殖して大変なことになるのにその現場に主人公がいないから、この場面の魅力が伝わってこないんですね、果物で例えるなら、蜜が詰まった一番おいしいところを逃してしまっていましたね。
それか、タケじいを美少女設定にして、短剣が擬人化して美少女になってハーレム展開になっていくとか。武器商人としての経験値をわりと積んでいる状態から桜島の件が発生して斜め上の発想で解決していくとか、そういう物語に対する分かりやすい魅力がなかったのがなんていうか、今のままでも話としては繋がるのですが、作品を売り物(商品)としてみたときにセールスポイントが作れてなかったかなと……。

応援しています。何かの参考になれば幸いです。

長所。良かった点

政治ショーは結構楽しかったです。
個人的には主人公の職業がサラリーマンで、それがすごい読みたいなと思わせるくらい魅力がありました。

良かった要素

ストーリー オリジナリティ

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元記事:マドンナリリーの接吻

もしかしたら僕たちの知らないだけで、現実でもこんなことが起きているんじゃないか……。
というようなイメージで書きました。
ハリウッド、海外の作品の雰囲気がでるように言葉の言い回しなど考えました。
1か月の突貫工事だったので、いつか書き直したいと思っています。
そのときの参考に、もっと面白くなるにはどうしたらいいかという改善点。
ここは良いからもっと伸ばしたらいいとう、長所を教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

上記の回答(マドンナリリーの接吻の批評)

投稿者 甘粕 : 0 投稿日時:

私の好きなマフィアもの!
ただ、イタリアではギャングではなくマフィアと呼称しますので、イタリアマフィアと呼ぶのが正しいです。

文章も読みやすく、物語の展開も楽しみですし、一番最初の引用部分が粋ですね

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: マドンナリリーの接吻

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元記事:終末に抗ってみよう。

初めまして、ミツムと申します。今まで我流というか、『なんとなく』で小説を書いてきました。このままではいけないと思い、初めてこちらの掲示板を利用させていただきます。自分の文章の欠点や、面白い部分はどこなのか、客観的な批評をいただきたく思います。すでに完結して本編を書ききっているので、少し長いですがよろしくお願いします。

上記の回答(終末に抗ってみよう。の批評)

投稿者 結尉奈りお : 0 投稿日時:

ミツムさん、初めまして!
第1話「終わりゆく世界」を拝読しました!

のっけから重々しいかぎりの展開。程よくエログロが散りばめられた、ダーク寄りファンタジーといった感じでしょうか。僕的にはおいしいです。勇者や魔王、終末とか言うと、なんだか他作品の面影が強いのですが、逆に、どこか聞き覚えのある単語ばかりだと読み手に優しいというか。名詞だけで立場とか役割を想像させられるのは強みだと思いました。

ここからは「たのもー!」ということで気になった点をいくつか。

まず、この作品の第一印象を一言で表すと、ごちゃごちゃして分かりにくいです。昔、学校の図書館なんかで読んだ分厚い翻訳ファンタジーを思い出すのですが、あれはプロというのもあり、500とか1000ページぐらいあっても、なんだかんだ分かるようになっていました。

しかし、この作品は冒頭から設定や固有名詞が全開すぎて、ストーリーより説明を聞かされている気分になる。見た感じが確かなら、1話の途中で一人称から三人称に視点が変わったりして、しばらく主人公が誰なのかすら迷いました。これがシリーズ物ならともかく、全くゼロの状態で読みはじめる側としては情報量が多すぎて処理しきれません。

この冒頭の一人称部分を「序章」として切り分けるとか、主人公の歩みに従って情報を小出しにするとか。いろいろ対策はあると思います。結局は書き手次第ですが、いきなり『〇〇〇の◆◆◆が△△△で』と言われても、なんだか一方的に言い聞かされている印象が拭えませんでした。

最後に、主人公(おそらくフリート)は結局、どういう人物なのでしょうか。一人称部分では冒険者のことを他人事のように言いますが、三人称部分ではフリートこそが冒険者だと断言しています。また、この作品の長所でもありますが、勇者と冒険者という単語は分かりやすいうえに印象や性質も似ているので、この二つを同じ側で出すなら『魔王と戦う』以外にも明確な差異が欲しい。

というか、いっそ冒険者を消して主人公を勇者とかにした方が自然。別に、同行したわけでもないのに賢者からの伝え聞きを、それも一人称で生々しく語るのも変だし。どうせなら、落ちぶれる前の主人公が魔物と戦っている最中に勇者の殉職を聞き、そこから絶望していく流れにすれば、1話で出てこない魔物の顔見せもできるし合理的じゃないのかな。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 終末に抗ってみよう。

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元記事:三陽高校魔法部の日常

今までやってなかった日常系に手を出そうと思いとりあえず二話まで書いたのですが面白いギャグというのがよくわからず苦戦しています。
また、キャラクターの個性、魅力は十分でしょうか?
他にも気になるところ、良いところなどがあれば何でも良いので指摘して下さると嬉しいです。

上記の回答(三陽高校魔法部の日常の批評)

投稿者 残業60時間 : 2 投稿日時:

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先輩とみぃ先輩と鎧の子?と先生がいるのはなんとなく覚えた。でももっと分かりやすくする為に、登場時に外見の特徴を描写したり、キャラごとに何かインパクトがあるといいかも。
禁じ手かもしれないけどキャラごとに語尾使うとかね(笑)
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小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n7514id/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 三陽高校魔法部の日常

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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