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元記事:勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、追放され万能武器アンカーを貰い魔王討伐の冒険の旅に出る 

先日は冒頭5000字を投稿し、今約27000字公開しました。後半少し文が読みにくい部分があり直していきます。お見苦しいです。感想や評価等を宜しければお願い致します。

上記の回答(勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、追放され万能武器アンカーを貰い魔王討伐の冒険の旅に出る の批評)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

すみません、小説は削除しました。連載の時また上げます。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n0982hu/

目的:プロになりたい!

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、追放され万能武器アンカーを貰い魔王討伐の冒険の旅に出る 

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元記事:勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、追放され万能武器アンカーを貰い魔王討伐の冒険の旅に出る の批評

こんにちは、執筆順調そうでよかったです。
削除前ですが万能武器アンカーを貰うところまで読んでいたのでその感想になります。考えがまとまらないのもあって後日に先延ばしにしていたら、いつの間にか削除されてたりして、すみません書くのが遅くなってしまいました……。

もしこのさきも文字数が多くなるようだったら区切りのいいところで話を終わらせてから、評価シートが貰える新人賞に送ってみるのもいいと思いますよ。
読み切り作品が求められている賞の場合は厳しい結果になってしまうかもしれませんが、いうて私も含めネットで得られるのは素人の感想なので、あれでもプロに見てもらったら真逆のことを言われ褒められるなんてことも珍しくない世界です。
それに評価シートに書かれている項目から小説に求められているものを知って、視野を広げ視点を高くする必要性を学ぶ機会を得るのは良いことです。
ネットは役に立ちそうで役にたたないので、まぁいずれはプロにみてもらって意見をもらった方がいいですよ。
強制や命令ではないですし、わたしの人生ではないので、この考えがあわないと思えば流してもらってOKで~す。

ここからは感想になります。
事前にプロットを読んで流れを知っていたのもあって、良くも悪くもプロット通りに書かれていました。
文章は状況に対して反応ありきといった様子でドラマとしてはあまり機能しておらず、それもあってかストーリーとしてみた時に、初めてこちらの小説を読む読者は「急展開についていけないストーリーが行き当たりばったりだな」と受け止める方も多そうだ、といった印象でした。

こうなってしまった原因として、そもそもこの物語の主人公がどういった人間か読み進めていってもよく分からない点が大きいのですが。
(こういった知識は探せばいくらでも見つかるものではありますが……。)
小説における主人公の役割はとても重要でよく言われるのが、主人公とカメラの役割についてです。テレビ番組の食レポを思い浮かべてもらいたいのですが。食レポの腕で画面の向こうの食事が、美味しそうか不味そうか決まりますよね。
どれだけ面白い物語があっても食レポの主人公が読者にとってよく分からない人物であると、物語の面白さは半減します。また逆に、面白くない物語があっても主人公が伝わってくるだけで物語全体の印象が違うものになるわけです。
だから主人公が読者に伝わるかどうかはめちゃくちゃ重要です。

しかし今回の場合。
じゃあ読者から「この主人公がよくわからないんだよな~」と言われても、作者視点では、どういった主人公なのかは地の文にちゃんと書いてあるからよく読んでくれと言いたくなるのではないか、というかこれ以上何をすればいいのか考えても答えがでないかもしれませんね。
漫画ワンピースではルフィが俺は海賊王になる、と冒頭で物語のゴールを提示しています。以前、わたしがドラゴンボールの7つの玉みたいに……と書いたような気がしますが、なんだろうな、主人公が伝わらない一番の失敗はそもそも冒頭でゴールの提示がないことなんですが。

でもおそらくゴールの提示と今いったとして。
作者的には読者に主人公がよく分からないと言われたから地の文で今よりも2~3行紹介や容姿を付け足すとか、ワンピースを参考にしたから冒頭で1~2行「俺は〇〇になる!」と書けばいいんでしょ? とかこれはそういう話でもないですね。

というのも本文でどこだったか……。
勇者の記憶があったかもしれないと地の文で語った後だったか順番は思い出せませんが、形見(?)の指輪について書かれてあって。
たしかどちらも1~2行でサラッと書いて早足で終わっていましたよね。
形見の指輪についてあれはプロット相談板でのアイディアでしたが、あの形見の指輪の使い方はそういう風な書き方推奨で言われてたかな~うーん……今の出し方だとただ読者に負担をかけただけで裏目にでてましたね。
形見の指輪はそれなりに物語に絡ませないとみたいな話じゃなかったのかな~といった感じがしましたけど。
進撃の巨人のエレンの首にぶら下げてある地下室の鍵とまではいかなくても、よくある異能学園もので本家との血筋を示すよくある形見系のアイテムで後半になるにつれて重要になってくるとか、まぁもっとガッツリ本筋に絡ませようみたいな扱いだったような……。
というのがあってですね。
2~3行地の文で書けばいいとか、台詞でなんか補強すればそれでOKでしょみたいなことではないよ、といったことの説明が難しいところですが……。

以前わたしが勇者貴族、勇者洞窟と書いたことがありますあれはべつに冗談ではなくて。受け取り側からすればじゃあ勇者貴族って勇者洞窟って何ですか? と言いたくなるかもしれませんが、もしそれについて真剣に考えたことがなければちょっと考えてみてください。
『勇者貴族は代々勇者の素質を持つ者を輩出する家系だったが、ある時を境に勇者の素質が途絶えてしまい、勇者の素質を持つ孤児を探していたところ主人公を引き取った。』
という設定を思いついとするとこれを話に組み込むことで物語が勇者について表現しているものになっていきます。
つまりですね。
主人公が冒頭でお金を転がす。書類にコーヒーをかけて怒られる。
まぁこの展開自体は良いも悪いもないんですが。
もし読者にこれらの展開が勇者と何の関係がありますか? と言われたら作者としてはどう言い返しますかという話です。
勇者について書いてあるところが先にあるのでそこまで読んでみてくださいといいますか。読者はこう言います、それなら勇者が書いてあるところから読み始めるのでそのページを教えてください、そこまでの文章は読まなくて大丈夫です。
読者は身勝手ではなくて、他人に時間を使ってもらって小説を読んでもらうってそういうもんなんですよ。要点をまとめ要領よく伝えれるよう、努力しないといけない。

まとめると。
今は参考例として勇者が前提として話を進めましたが、何を物語の一番に据えるかは作者が考えることなので、べつに勇者にこだわる必要はないです。

この物語は何を書きたいのか、もし勇者なら勇者が分かるように、登場人物達にも勇者についての話をさせる、今は登場人物達も勇者の話はまったくしてないですし、万能武器アンカー出現あたりで女神に勇者の話をされても遅すぎますね。

序盤も主人公の地の文も勇者についてまったく書かれてないですよね。それでいて読者に「この物語は勇者について書いてあるんです」と言っても説得力がない……それなので、まずは勇者中心として文章を集めて書いてみてください、そうしていくなかで主人公に光が集まり読者にも分かる形で伝わるようになっていきます、物語全体も華やかになります。
何かの参考になれば幸いです。

上記の回答(勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、追放され万能武器アンカーを貰い魔王討伐の冒険の旅に出る の批評の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

t様、1度削除した作品を覚えていてくださり、さらにこの様な丁寧な感想とご意見をいただき頭の下がる思いです。ありがとうございます。
とても詳細なご意見なので1日ではなく2回程でお答え致します。
「食レポに例え主人公がよくわからずゴールが分からず勇者の話が出てこず女神が話しても遅い」と言う事などについてなのですが読者が主人公が勇者の生まれかわりだと言う事にばかり興味が行って使用人としての彼にはあまり興味がなく勇者に関係ない等自分は全く考えていませんでした。何故かと言いますと勇者の話を後回しにしても「使用人としての現在」に興味を持ってくれていると思ってたのです。だからコインを落としたり怒られたりのエピソードで「けなげで不器用な苦労人」みたいなイメージを読者につけてキャラを定着させようとしていたのですが、読者の目から見て「勇者の話をはやくしてほしい」と思われてると全く気づきませんでした。確かに地の文があまり機能してません。あなたが以前勇者屋敷、洞窟と仰っていたのは「冗談ぽい例え」だと解釈してしまっていました。「ゴール」と言う事については主人公は「もし王様になったら平和で弱者が報われる国を作りたい」と思っていますが一方王様になれるわけがないと思っていて人生の目標ではなく理想語りになっています。この主人公控えめであまり大きな目標ありません。勇者である事を告げられても凄く強く自覚しません。
プロットhttps://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/661にありますがヒロインと再会した辺りで孤児院が乗っ取られそうになりここで激しく「自分が強くなって変わらないと!」と激しく鍛え始めますが遅いですね。後指輪は書き忘れましたが神が転生させたしるしで女神の台詞に加えるのを忘れておりました。すみません。

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元記事:勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、追放され万能武器アンカーを貰い魔王討伐の冒険の旅に出る の批評

こんにちは、執筆順調そうでよかったです。
削除前ですが万能武器アンカーを貰うところまで読んでいたのでその感想になります。考えがまとまらないのもあって後日に先延ばしにしていたら、いつの間にか削除されてたりして、すみません書くのが遅くなってしまいました……。

もしこのさきも文字数が多くなるようだったら区切りのいいところで話を終わらせてから、評価シートが貰える新人賞に送ってみるのもいいと思いますよ。
読み切り作品が求められている賞の場合は厳しい結果になってしまうかもしれませんが、いうて私も含めネットで得られるのは素人の感想なので、あれでもプロに見てもらったら真逆のことを言われ褒められるなんてことも珍しくない世界です。
それに評価シートに書かれている項目から小説に求められているものを知って、視野を広げ視点を高くする必要性を学ぶ機会を得るのは良いことです。
ネットは役に立ちそうで役にたたないので、まぁいずれはプロにみてもらって意見をもらった方がいいですよ。
強制や命令ではないですし、わたしの人生ではないので、この考えがあわないと思えば流してもらってOKで~す。

ここからは感想になります。
事前にプロットを読んで流れを知っていたのもあって、良くも悪くもプロット通りに書かれていました。
文章は状況に対して反応ありきといった様子でドラマとしてはあまり機能しておらず、それもあってかストーリーとしてみた時に、初めてこちらの小説を読む読者は「急展開についていけないストーリーが行き当たりばったりだな」と受け止める方も多そうだ、といった印象でした。

こうなってしまった原因として、そもそもこの物語の主人公がどういった人間か読み進めていってもよく分からない点が大きいのですが。
(こういった知識は探せばいくらでも見つかるものではありますが……。)
小説における主人公の役割はとても重要でよく言われるのが、主人公とカメラの役割についてです。テレビ番組の食レポを思い浮かべてもらいたいのですが。食レポの腕で画面の向こうの食事が、美味しそうか不味そうか決まりますよね。
どれだけ面白い物語があっても食レポの主人公が読者にとってよく分からない人物であると、物語の面白さは半減します。また逆に、面白くない物語があっても主人公が伝わってくるだけで物語全体の印象が違うものになるわけです。
だから主人公が読者に伝わるかどうかはめちゃくちゃ重要です。

しかし今回の場合。
じゃあ読者から「この主人公がよくわからないんだよな~」と言われても、作者視点では、どういった主人公なのかは地の文にちゃんと書いてあるからよく読んでくれと言いたくなるのではないか、というかこれ以上何をすればいいのか考えても答えがでないかもしれませんね。
漫画ワンピースではルフィが俺は海賊王になる、と冒頭で物語のゴールを提示しています。以前、わたしがドラゴンボールの7つの玉みたいに……と書いたような気がしますが、なんだろうな、主人公が伝わらない一番の失敗はそもそも冒頭でゴールの提示がないことなんですが。

でもおそらくゴールの提示と今いったとして。
作者的には読者に主人公がよく分からないと言われたから地の文で今よりも2~3行紹介や容姿を付け足すとか、ワンピースを参考にしたから冒頭で1~2行「俺は〇〇になる!」と書けばいいんでしょ? とかこれはそういう話でもないですね。

というのも本文でどこだったか……。
勇者の記憶があったかもしれないと地の文で語った後だったか順番は思い出せませんが、形見(?)の指輪について書かれてあって。
たしかどちらも1~2行でサラッと書いて早足で終わっていましたよね。
形見の指輪についてあれはプロット相談板でのアイディアでしたが、あの形見の指輪の使い方はそういう風な書き方推奨で言われてたかな~うーん……今の出し方だとただ読者に負担をかけただけで裏目にでてましたね。
形見の指輪はそれなりに物語に絡ませないとみたいな話じゃなかったのかな~といった感じがしましたけど。
進撃の巨人のエレンの首にぶら下げてある地下室の鍵とまではいかなくても、よくある異能学園もので本家との血筋を示すよくある形見系のアイテムで後半になるにつれて重要になってくるとか、まぁもっとガッツリ本筋に絡ませようみたいな扱いだったような……。
というのがあってですね。
2~3行地の文で書けばいいとか、台詞でなんか補強すればそれでOKでしょみたいなことではないよ、といったことの説明が難しいところですが……。

以前わたしが勇者貴族、勇者洞窟と書いたことがありますあれはべつに冗談ではなくて。受け取り側からすればじゃあ勇者貴族って勇者洞窟って何ですか? と言いたくなるかもしれませんが、もしそれについて真剣に考えたことがなければちょっと考えてみてください。
『勇者貴族は代々勇者の素質を持つ者を輩出する家系だったが、ある時を境に勇者の素質が途絶えてしまい、勇者の素質を持つ孤児を探していたところ主人公を引き取った。』
という設定を思いついとするとこれを話に組み込むことで物語が勇者について表現しているものになっていきます。
つまりですね。
主人公が冒頭でお金を転がす。書類にコーヒーをかけて怒られる。
まぁこの展開自体は良いも悪いもないんですが。
もし読者にこれらの展開が勇者と何の関係がありますか? と言われたら作者としてはどう言い返しますかという話です。
勇者について書いてあるところが先にあるのでそこまで読んでみてくださいといいますか。読者はこう言います、それなら勇者が書いてあるところから読み始めるのでそのページを教えてください、そこまでの文章は読まなくて大丈夫です。
読者は身勝手ではなくて、他人に時間を使ってもらって小説を読んでもらうってそういうもんなんですよ。要点をまとめ要領よく伝えれるよう、努力しないといけない。

まとめると。
今は参考例として勇者が前提として話を進めましたが、何を物語の一番に据えるかは作者が考えることなので、べつに勇者にこだわる必要はないです。

この物語は何を書きたいのか、もし勇者なら勇者が分かるように、登場人物達にも勇者についての話をさせる、今は登場人物達も勇者の話はまったくしてないですし、万能武器アンカー出現あたりで女神に勇者の話をされても遅すぎますね。

序盤も主人公の地の文も勇者についてまったく書かれてないですよね。それでいて読者に「この物語は勇者について書いてあるんです」と言っても説得力がない……それなので、まずは勇者中心として文章を集めて書いてみてください、そうしていくなかで主人公に光が集まり読者にも分かる形で伝わるようになっていきます、物語全体も華やかになります。
何かの参考になれば幸いです。

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スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

出だしで「俺は今は貧乏な使用人、だけど時々白昼夢の様に過去の俺が勇者の様な格好をして悪と戦ってる映像が浮かぶんだ。まるで封印された記憶みたいに。でもそんなわけない、俺の頭が少し病気なのかも」等として、地の文で「彼は勇者から転生した」とか説明ぽい事はかかないと思います。

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t様、1度削除した作品を覚えていてくださり、さらにこの様な丁寧な感想とご意見をいただき頭の下がる思いです。ありがとうございます。
とても詳細なご意見なので1日ではなく2回程でお答え致します。
「食レポに例え主人公がよくわからずゴールが分からず勇者の話が出てこず女神が話しても遅い」と言う事などについてなのですが読者が主人公が勇者の生まれかわりだと言う事にばかり興味が行って使用人としての彼にはあまり興味がなく勇者に関係ない等自分は全く考えていませんでした。何故かと言いますと勇者の話を後回しにしても「使用人としての現在」に興味を持ってくれていると思ってたのです。だからコインを落としたり怒られたりのエピソードで「けなげで不器用な苦労人」みたいなイメージを読者につけてキャラを定着させようとしていたのですが、読者の目から見て「勇者の話をはやくしてほしい」と思われてると全く気づきませんでした。確かに地の文があまり機能してません。あなたが以前勇者屋敷、洞窟と仰っていたのは「冗談ぽい例え」だと解釈してしまっていました。「ゴール」と言う事については主人公は「もし王様になったら平和で弱者が報われる国を作りたい」と思っていますが一方王様になれるわけがないと思っていて人生の目標ではなく理想語りになっています。この主人公控えめであまり大きな目標ありません。勇者である事を告げられても凄く強く自覚しません。
プロットhttps://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/661にありますがヒロインと再会した辺りで孤児院が乗っ取られそうになりここで激しく「自分が強くなって変わらないと!」と激しく鍛え始めますが遅いですね。後指輪は書き忘れましたが神が転生させたしるしで女神の台詞に加えるのを忘れておりました。すみません。

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投稿者 t : 0 投稿日時:

なるほど。
冒頭は作品の顔と言われています、2000年代で携帯がまだ白黒画面だった頃なら今の冒頭の書き方も許されていたと思います。時代が変わり、なろうで”勇者”と検索すれば星の数ほど作品がヒットするようになります。そこで冒頭ではまずシチュエーションを持ってくるようになりました。冒頭を読むと作品の方向性や作者のやりたいことが分かるようになりました。読者は気に入った作品を探しやすくなります。

最初に書いた通り、読者が「使用人としての現在に興味を持ってくれている」ように冒頭を書くのも間違いではないのですが、今それをすることは時代にあってないので相当な文章力がないと読んでもらうのは大変です、なのでこの先も多くの人に指摘され続ける箇所になってしまうでしょう。
それと。「けなげで不器用な苦労人みたいなイメージを読者につけてキャラを定着させようとしていた」ここに使われていた文章を読んだだけでは、このお話が異世界チート無双していく展開になるかもしれないし。もしかしたら殺人事件の話になっていくのかといったことは読者は読み進めてみないと分かりませんよね。
この読み進めてみないと何がしたい物語か分からない時間は読者にとっては苦痛になってきます。だからその苦痛を文章力で強引でねじ伏せることができなくもないですけど、プロかそれ以上水準の文章力がいるので大変ですという話でした。だから冒頭にシチュエーションを持ってくるのが流行ったのかもしれませんね。

この物語が勇者の話なら勇者という『記号』を登場させていかないと読者に気付いてもらえません。
例えば、「コインを落とした場面」があったらコインの裏には勇者の顔が描かれていて、拾った時にそれに気づいた主人公が地の文でサラッとこの世界を救った勇者は……といった形で世界についての情報を書くとか。怒られたりのエピソードがあったら、書類に、他国で勇者が誕生したことが書かれていて怒った主人が台詞で「勇者の情報を知る機会を失ったじゃないか!」と怒鳴られるとか。
主人公が俺は勇者だったと地の文でばらす必要はまったくなくて、今のままでもいいんです。
ようは読者に分かるように勇者の情報を散らして配置してやる。
だって読者は主人公=勇者と思って最初から読み始めるわけですから、主人公がその時点で勇者でなくても作中に勇者というキーワードがでてきただけで、読者目線からは読み進めていけばいずれ主人公=勇者になっていくんだな、と勝手に誤解してくれます。

「ゴール」というは、ワンピースの「海賊王に俺はなる!」と主人公に言わせる必要はまったくなくて。「もし王様になったら平和で弱者が報われる国を作りたい」これも立派なゴールです。
なんですけど、戦争シーンも戦闘シーンもなく冒頭でまだ何も始まってないのに、ただの使用人が「もし王様になったら平和で弱者が報われる国を作りたい」と地の文や台詞で言っても、読者としては「弱者どういうこと、国って何のこと?」ってなります。
弱者、国についてまったく情報をだしてないのにもってきても逆効果になります。
物語にもよりますが、「もし王様になったら平和で弱者が報われる国を作りたい」と地の文で書いたとして、「そのためには使用人では人生終われない」とか「この指輪には何でも願いを叶える女神と会えるという逸話がある」とか続けてやることで。こうすると読者としては、じゃあ使用人やめて次のステージにいくまで読んでみるかなとか、女神と会えるまで読んでみるかなとか。ちょっとここまで読んでみようと予定をたてやすくなる。

冒頭で明確に着地地点を示す作品もあります例えば「〇年以内に〇をしないと世界が滅ぶとか」そういったタイプのものもたくさんありますね。女神がでてきて、勇者は〇年と女神から時間制限を与えられてる。でもべつに、読み進めていくうちにゴールが明確になっていくでもいいんですね。ゴールを電車で例えるなら途中の停車駅です。
例えば、冒頭で「この指輪には何でも願いを叶える女神と会えるという逸話がある」として、話が進んで女神と会いました、次のゴールを提示します。「もし王様になったら平和で弱者が報われる国を作りたい、そのためには万能武器アンカーを使いこなせるようになる」。読者は万能武器アンカーを使いこなせるようになるまでとりあえず読んでみるかと予定をたてます。その間にも勇者というキーワードが散見してあれば、どういった勇者の物語か読者はどんどん分かっていき、最後には「もし王様になったら平和で弱者が報われる国を作りたい」到達するといった感じです。
何かの参考になれば幸いです。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、追放され万能武器アンカーを貰い魔王討伐の冒険の旅に出る 

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元記事:勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒険の旅に出る

一度削除した作品でお見せ出来ないのがあまりにも意見をくださった人に失礼なので暫定公開します。こちらをご覧下さい。

上記の回答(勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒険の旅に出るの批評)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

こちらは間違い投稿です、すみません、1つ上の方が正しいリンク先です。

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https://syosetu.com/usernovelmanage/top/nco

目的:プロになりたい!

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元記事:恋人を寝盗られた挙句【10年早い】と言われたので10年間死に物狂いで修行しました。〜最強になったので復讐します〜

物語の冒頭や戦闘シーンに少し力を入れたつもりです。ですが、もっと良くしたいです。

上記の回答(恋人を寝盗られた挙句【10年早い】と言われたので10年間死に物狂いで修行しました。〜最強になったので復讐します〜の批評)

投稿者 えんがわ : 0 投稿日時:

読みやすさがあります。これは武器になると思います。

ただ、なんとなく、現時点では動機部分が弱いです。
女が寝取られた、という事実だけで「復讐」という言葉を使うのはなんだか大げさすぎてコミカルな感じすらします。
女性問題を動機にするのが悪い、というわけじゃないです。
その女の人への主人公の愛情や思い入れを感じる描写、二人でデートや心を通わせたエピソードなど、そのようなものが作者さんの頭の中では前提としてあると思うんですが、それが作中の文章では書かれてないです。だからなんとなく寝取られた部分しか、伝わらないです。欲を言えば、親友だってどういう人かわからないし、窓ガラスを割ったのを忘れたとかいうところも良くわからないです。
厳しく言うと、序盤の加速で失敗している気がします。
ただ、作者の書きたいのはダンジョンのバトルがメインだというのを感じたし、そこまでテンポよく運んだのは、ある意味正解な気がします。

ただ、このまま進んでも、キャラが動く際の復讐の動力源がこちらまで伝わってきません。なのでどうしても主人公への共感や一体感がいまいちなまま展開が進む恐れを感じます。どこか途中で女との過去のデートやいちゃいちやのようなエピソードなどを挟んだりの掘り下げは必要な気がするし、そこらへんを書いたり考えたりした後に、改めて冒頭を練って書くと良くなるかもしれないです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 恋人を寝盗られた挙句【10年早い】と言われたので10年間死に物狂いで修行しました。〜最強になったので復讐します〜

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元記事:魔女敵エクアージュ~失恋した腹いせに世界を破滅させる物語~

力を入れた部分。
各キャラの心理描写。わかりやすい文章。

困っていること。
テンプレ作品ではないので、ポイントが伸びにくいのはわかっているのですが、
それでももう少し伸びて欲しいなぁ、と悪戦苦闘しています。

あと、あらすじが読者様から見てどうか、気になるところです。

書き直しに近い改稿をしていまして、現在2幕までは作業が完了しています。
出来ることなら、このまででブクマ付けたくなるかどうか、面白いかどうか意見をいただけたらと思います。

上記の回答(魔女敵エクアージュ~失恋した腹いせに世界を破滅させる物語~の批評)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

由斐レギナさんの小説を2話まで読ませていただきました。
努力されていることが窺えます。
特に話のアイディアが良くて、スゴイなと思いました!

欠点を申し上げれば、主人公に共感できないので、ここは改善された方が良いかと思います。
ユノはタイトル、あらすじにもあるように、失恋した腹いせに世界を破滅させようとします。これは主人公ではなく、悪役の動機です。

主人公は、読者に好きになってもらえる存在、応援してもらえる存在でなければなりません。悪を行っても良いのですが、その動機は善でないと、共感してもらえません。
例えば、漫画デスノートの主人公は犯罪の無い平和な世界を作るために、犯罪者を片っ端から殺します。やっていることは悪ですが、動機は善なので、彼を応援しようという気持ちになれるのです。

ユノに共感してもらうためには、例えば、「ルキアに父親が殺された。父親を復活さえるために世界を破滅させねばならない」といった、世界を破滅させる動機を家族愛などにする必要があります。

キャラクターは悪役が好きです!
主人公を振ったルキノの性格が下衆でよかったです。

文章は心理描写が良いです!
主人公の悔しい気持ち、世界を憎む気持ちが良く伝わります。

次の話もとても楽しみです。応援しています!
ブックマークに登録させいただきました!

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n9287do/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 魔女敵エクアージュ~失恋した腹いせに世界を破滅させる物語~

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元記事:迷宮都市“幻想特区”

 このサイトの『ライトノベルの書き方』を読んでから初めて書いた作品です。
 『冥王』という登場人物を出した途端に筆が止まってしまいました。
 現在、設定・プロット、『冥王』というキャラについてを考えています。

 また、『愛が重いヒロイン』『言葉や行動がウザイと思える重要人物』『忠誠を誓った部下・配下』などの言動をどう思うか、どうすれば良いかなどを教えていただきたいです。
 良ければ、タイトルに関する感想もお願いします。

上記の回答(迷宮都市“幻想特区”の批評)

投稿者 何てかこうか? : 0 投稿日時:

冬空星屑さん、初めまして。
プロローブ相談所ではコメントありがとうございました。
何てかこうか?です。

ここからは小説へのコメントになります。
私のコメントが合わなかったら無視してください。
冬空星屑さんの小説を7話まで読ませていただきました。
文章は読みやすいのですが、私は設定を多く感じました。
LEVELや魔素、さらに悪魔やエルフなどの種族、さらに使い魔や魔道具、
う~ん、これらは単体ではすごい好きなのですが
序盤でそんなに多くの紹介は必要ないと考えています。
説明は必須で世界観を理解するためには絶対に必要なのですが、
読者が読んでキャラクターの行動が理解できるより多い情報はいらないと考えています。
難しいのはわかっています。私もこれはできていません。
大体、「これは説明しないといけない」と一種の強迫観念に駆られて書きすぎてしまう。
そして、「主人公は土壇場で活躍させるためにこの能力は伏せておいて」と考えてしまいます。
多分、これ逆になります。
主人公の能力を使う前に都度説明しておくのと、そのほかは出てきたタイミングでのみ説明する程度でいいと考えています。

また最初に見せて置いた何の変哲もない設定を使って最後に大逆転する方が物語的にはいいと思います。
冬空星屑さんだと主人公と冥王の関係を使ってだと思います。

冥王のキャラクターですが、確かにキャラは立っているのですが、ストーリーの雰囲気に対して浮いている感じがあります。序盤でラストバトル並みの嫌悪感を丸出しにされると感情の起伏についていけない感じです。関係上仕方ないとは思うのですがね。
ワンクッションおいて、冥王の側近が淡々と冥王のラブメールを主人公に話しているぐらいでいいんではないでしょうか? 読んでいる本人も、読まれている主人公も困惑するぐらいでいいと思います。冥王の直接的なキャラを見せずに、存在と主人公との関係、力量差が表示できると思います。

コメントは以上です。
では、失礼します。
執筆頑張ってください。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886201320

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 迷宮都市“幻想特区”

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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