ノベル道場/小説の批評をし合おう!

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元記事:「有」して「無」の世界

力を入れた部分は会話や表現を入れたところです。

上記の回答(「有」して「無」の世界の批評)

投稿者 いとなしサテラ : 2 投稿日時:

 どうも、読者のサテラです。より読みやすくするためにどうするべきか、という観点から見た感想を書きたいと思います。キツいことも書くかもしれませんがご了承ください。

 まず、コレだけは頭に叩きこみましょう。「思わせぶりな地の文を書いて楽しいのは作者だけ」です。思わせぶりな書き方をしても読者が付いてきてくれるのは、作者にネームバリューがある場合だけだと思ってください。

 4つに分けて説明します。

(1)あらすじの書き方を知ろう。
 読者も読者で暇ではありません。日々、面白い作品、自分の好みに合った作品のためにネットを飛び回っています。そんな時、よくわからないあらすじで、ジャンルもよくわからない作品を読みたいと思う人はいるのでしょうか。
 あらすじに必要なのは、メインのテーマは何か、メインのジャンルは何かをパッと見でわからせる要素です。ベストセラーの本でも、CMやってる映画でもいいです。プロが書いたあらすじを読んでみましょう。『どういう人物』が『何をする』『どういうジャンル』の話であるかを書いてあると思います。
 あらすじには、ある程度のネタバレがないと読者は興味を持ちません。色んなあらすじを参考にした後、自分の作品は『主人公が何をするどういう話なのか』考えてみましょう。

(2)説明は不足しないように。
 小説は漫画や映画じゃありません。文字しか情報がないのです。小説には小説の書き方があります。アニメのナレーション、漫画の地の文をそっくりそのまま書いただけでは情報が不足します。視覚情報が足りないのです。
 物語には、必要な情報の過不足というものがあるのです。無意味な情報が多いと読者は頭が痛くなり、必要な情報がないと読者はわけがわからなくなります。いつ・どこで・どういう人が・何をしているところから物語が始まるのか。それを最初に説明してくれないと読者は心の準備ができないのです。
 じゃあ、実際に何を書けばいいのか説明していきたいと思います。

◆読者の頭に入りやすい順番◆
――――――――――
①舞台設定(時代・舞台・日常)
②見た目(景色・時刻・動かないもの)
③動き(行動・台詞・動くもの)
④補足説明(感情・情報)
――――――――――
 普通の物語小説の、基本になる書き方を説明します。あくまでも頭に入りやすい順番ということを念頭においてください。

 まず、物語が①どこのどういう場所から始まるのか書きましょう。序盤だと、「俺」のいる「戦場」がどんな地域のどんな場所にあるか、ですね。「俺」みたいな一人称の場合、主人公の感情・過去・立場が舞台設定になる場合もあります。
 次に、物語が始まる場所が、②どういう見た目のどういう状況かを書きましょう。戦場の途中から始まるのであれば、周りに誰がいて、主人公が何と戦っていたのか、今なにが目に入るのかですね。「戦況」の中身の説明です。ここまではまだ、リアルタイムで動いていない情報、読者の心の準備に必要なことだと思ってください。文字しか使えない小説では見た目の情報というものがすごく大事です。
 続いて、③動くものを書きましょう。動くものとはカッコで囲んだ台詞、動作を表す言葉のことです。台詞は誰でもわかります。序盤の文章での動作は、「滅多打ちにする」「救助に向かう」「真っ二つにする」みたいな言葉です。物語は動かないと話が進まないので、重要な要素となります。動作があると、見た目も変わります。滅多打ちや真っ二つにした敵の見た目がどうなっていくのかを書くと、読者にもよりわかりやすく伝わります。
 最後に、④補足説明を書きましょう。動きの後なら、その動きの理由やこめられた感情など。台詞の後なら、誰がどういう風に言ったのかの説明、新しく出たキーワードの説明なんかですね。登場人物が多い場合は特に重要になってくるのが「誰が言ったのか」という情報です。

 物語を描く時、理想的なのはこうです。まず①舞台設定・状況説明をする。そして、②見た目⇔③動き⇔④動き・ものに対する説明、を書く。後者の三つが行ったり来たりすることで、物語は進行します。
 人物の過去なんかは現代から見れば変わらないことです。地の文でページを使ってバーっと書いたとしても、現代の物語から見れば①舞台設定の一種です。しかし、過去のスト―リーだけを見た場合、①舞台設定・②見た目・③動き・④補足説明等が出てくるので、結局は現代の物語と変わりません。もちろん、設定は現代と過去の両方を考えなくちゃいけないですけどね。

(3)一つの文をスマートに。
 一つの文に「2」で説明したような情報を詰めこみすぎると読者はわけが分からなくなります。「見た目」「動き」「補足説明」は別の文に分けましょう。「時系列」「条件」「人物」「動作」「説明」も別の文に分けましょう。一つの文は『○○が~~した』『◎◎で□□だ』くらいの要素にダイエットさせましょう。それが読者の限界だと思ってください。具体例を書きますね。

◇一部抜粋◇
――――――
「おい! そっちに行ったぞ!!」
「わかった。 報告ありがとう」
俺は、使い慣れた剣術で敵を滅多打ちにする。
一匹倒すのだけでも大変な作業なのに、ここの砂原には約三十匹くらい生息している。
「そっちは大丈夫か!!」
――――――
↓お試し推敲

◇設定一部改変◇
――――――
「おい! そっちに行ったぞ!!」
「わかった。 報告ありがとう」
 俺の焦った忠告に、仲間は冷静に返した。
 俺は剣を片手に持ったまま、砂原を駆けた。そして、新たに動く植物を見つけて立ち止まる。砂に紛れるような土気色の、枯れ木のようにも見える奴ら。報告の原因となった植物型のモンスターだ。砂原には約三十匹くらい生息していると見られている。周辺地域や人への被害が増える前に、仕留めなくてはならない。
 俺の剣を握る手には力が入った。どこを狙えば致命傷になるか。今の位置関係からどのように攻撃すればいいかを脳内でシミュレートする。そのやり方を、記憶にはなくても体が覚えている。肉体に残された経験と勘がおおよその答えを導き出す。いつの間にか、敵へ向かって俺は駆けていた。
 植物と言えど、敵は知能あるモンスター。俺に向かって一本のムチのような枝を伸ばしてくる。だが、想定の範囲内だ。俺は進路を変えず、植物もどきのかなり手前で剣を持ち上げる。
「はあああああ!」
 俺は体重を乗せ、一気に振り下ろした。炸裂音。俺の腕に馴染む剣、体に染みついた剣術による一撃だ。名もない一撃によって、ムチ状の枝は飛び散った。
 その後は流れ作業だ。一番の武器を失って甘い攻撃しかできないモンスター。民間人にとってはまだまだ危険だが、俺はプロらしいからな。防御と回避を織り交ぜつつ、枝を一つ一つ確実に切り落とす。そして、幹にあたる部分を数度攻撃。動きが完全になくなったところで根っこを引っ張り出し、専用の道具で焼却して終わった。
 このモンスターたちには自己修復能力、驚異的な自己治癒能力がある。しかし、それが十全に生かされるのは武器があってのもの。丸裸にした後は伐採と焼却によってとどめを刺す。そういう手はずになっていた。
 一匹を倒しきるだけでも大変な作業。調査報告の『およそ三〇』という数字を思い出して嫌気がさした。一つの戦闘が終わったからといって、ゆっくりしてはいられない。俺の仲間も戦っている。
「そっちは大丈夫か!!」
――――――

 やりすぎました。可能な限り、必要そうな情報を入れて行ったらこんなのになりました。間違いなく一部設定を改変していると思います。私はあなたの設定全部を知っているわけではないですからね。
 とりあえず「滅多打ち」にして「秘奥義」を出さず「大変な作業」にしました。剣と言えば、持つところと刃が付いているのはみんな知っているので、見た目は省略しました。しかし、「植物型」も「魔獣」も作者のあなたしか詳しい設定を知りません。誰が聞いてもわかるように「動く植物」「植物型のモンスター」「枯れ木のようにも見える奴ら」「植物もどき」と、色々な書き方をしてみました。その場に主人公と敵の二人しかいないからできることです。それと、ところどころ記憶喪失を匂わせる書き方をしてみました。会話で明確に出てくる前に書いておくと、読者は「やっぱりか」と納得してくれることでしょう。

(4)その他、伝えたいこと
 段落の最初の文には空白(スペース)を入れましょう。読みにくいです。常識です。
 登場人物が多すぎて読者が付いていけません。人物を減らしましょう。一人一人とのやりとりを濃密にしましょう。主要人物とサブ要員に差をつけましょう。
 非日常的な言葉は必ず説明しましょう。よく目にしますが、「魔獣」「勇者」も作品や作者によって設定が違います。できる限り、最初に会話で出てきた時や、敵として出てきた時なんかに説明しましょう。リアルタイムの動作がある場合は、動きに関わる部分だけサラッと説明しましょう。詳しい説明は、動作が終わった後なんかにしてもいいんです。
 部隊、メンバーの一員として戦ってるのはいい設定。主人公が強すぎる作品にうんざりしてる人は多いと思います。仲間がいるのなら、仲間にも主人公にも弱点や欠点を用意しておいて、お互いにカバーさせるとチームとしての一体感が出るかもしれません。弱点がある方がピンチの演出もしやすく、ちょっとした戦闘にもスリルが生まれます。考えてみてください。

 以上です!

 どんなに素晴らしい話、どんなに面白い設定を考えても、読者に伝わらなければ意味ないです。読みにくければ、多くの人は読むのをやめます。お互い、単なる「自己満足」で終わらないようにしましょう。小説というものは、読者も満足できる「他者満足」があって初めて作品として完成するんだと思います。作者が小説家になれるんだと思います。
 応援してるのでめげずに頑張ってください。

長所。良かった点

 設定。キャラクターストーリー

良かった要素

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元記事:僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評

第二章まで拝読しました。
率直な感想を述べますと、『話に引き込まれそうで、やや引き込まれにくい』と言う印象でした。
強いて言えば、微妙な置いてけぼり感を覚える、と言いましょうか。

文章も上手く、ストーリーが悪い訳でもありません。むしろ、良いと思います。
ただ強いて言えば、一言説明が欲しい場面で説明が不足している事が理由ではないか、と考えます。

一例としまして、冒頭部分。
何故、雪也は夜の公園を歩いていたのでしょうか?
『日課』なり『コンビニからの帰りに、気紛れで』なり、一言でも良いので何らかの理由がなされていれば、と思いました。
仮に先の展開のネタバレ要素を含んでいたとしても、その場合『何か理由がある事を仄めかす』だけでも十分であると思います。

また、細かい点ですが、『第一章 端緒―4』にて(以下、抜粋)。

「ええと、何で僕たち三人、一緒に帰っているの?」

「なんでって、『いつも』でしょう。雪也、本当に大丈夫?」
 春香が心配顔を向けてくる。

「いつも……だっけ?」

「そう。雪也の両親は海外で、自宅に逢瀬さんと二人暮らし」
 春香が、確認するように言葉にしてくる。
(抜粋終わり)

この場面、友哉がそれ以上疑問を挟まないため、『友哉が違和感をアッサリと流している』ような印象を受けました。
確かにそれ以前に、違和感を覚えている描写が存在しますが(第一章 端緒―2)、
ここでもう一つ、『友哉が違和感に戸惑いつつも、取り敢えずは調子を合わせておく』旨の描写を入れても良いのでは、と思いました。

その辺りに気を配る事が出来れば、更に良くなるのではないか、と考えます。
逆に、文章描写が優れているお陰で、能力の説明場面は問題なく理解出来ました。
ですので、説明が悪くて分かりづらい訳ではありません。

正直、我ながら重箱の隅レベルの指摘だとは思います。
しかし、その辺りが改善されれば、更に良い作品になるのではないか、と私は考えます。
以上です。失礼しました。

上記の回答(僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評の返信)

スレ主 月白由紀人 : 0 投稿日時:

はじめまして。
読んで下さってありがとうございます。

引き込まれにくい、という点、了解致しました。
おそらく、主人公への感情移入が上手くいっていないのだと思います。

注意を払いたいと思います。

冒頭部について

散歩は日課なのですが、その説明を入れるのにマイナスの要素はないので、
入れる方向で検討したいと思います。

ヒロインや春香の応答に対する主人公の違和感について

主人公が違和感を感じる部分は数カ所あるのですが、
その全てで主人公の違和感を説明するとなると、
ややくどくなると思うので、入れる部分を取捨選択したいと思います。

ともあれ、指摘は了解いたしました。

ありがとうございます。

私の、自己作品客観把握能力について

今まで、自己の作品を自分で読んで、いいものが出来たと思ってきた印象は、
全て崩れてきました。

作品を書き上げて、例外なく、これは大賞だと思い、
例外なく、全てで一次選考落ちをしてきました。

今回も、この作品が面白いことを肯定するデータ(ブックマーク、アクセス数、感想等)は何一つなく、
言い方はわるいですが、またゴミか、と震えておりました。

自分の自己作品把握能力が全くなくて、
面白くないものを、それなりのものだと見誤っているだけかもしれないと、震えておりました。

自己の作品を肯定するものが何もない状況で、自己の作品を信じ続けるのは、なかなか難しいです。

ですが、正直、何度読み返しても、自分の作品がゴミだとは思えなかったのも事実です。

ハルアキさんに感想を戴いて、この作品のレベルはともかくとして、
ゴミではないのだと、自分の自己作品を見る目は完全に曇っているわけではないのだと、
安心致しました。

この作品が新人賞の一次選考を通って、
評価シートを戴けるかどうかは分かりませんが、
安心致しました。

感謝いたします。

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元記事:僕の彼女が世界征服を企んでいるようです

交流掲示板等で感想、批評を求めましたが、読んでいただけませんでしたので、こちらで感想批評を求めたいと思います。

上記の回答(僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評)

投稿者 平野ハルアキ : 1 投稿日時:

第二章まで拝読しました。
率直な感想を述べますと、『話に引き込まれそうで、やや引き込まれにくい』と言う印象でした。
強いて言えば、微妙な置いてけぼり感を覚える、と言いましょうか。

文章も上手く、ストーリーが悪い訳でもありません。むしろ、良いと思います。
ただ強いて言えば、一言説明が欲しい場面で説明が不足している事が理由ではないか、と考えます。

一例としまして、冒頭部分。
何故、雪也は夜の公園を歩いていたのでしょうか?
『日課』なり『コンビニからの帰りに、気紛れで』なり、一言でも良いので何らかの理由がなされていれば、と思いました。
仮に先の展開のネタバレ要素を含んでいたとしても、その場合『何か理由がある事を仄めかす』だけでも十分であると思います。

また、細かい点ですが、『第一章 端緒―4』にて(以下、抜粋)。

「ええと、何で僕たち三人、一緒に帰っているの?」

「なんでって、『いつも』でしょう。雪也、本当に大丈夫?」
 春香が心配顔を向けてくる。

「いつも……だっけ?」

「そう。雪也の両親は海外で、自宅に逢瀬さんと二人暮らし」
 春香が、確認するように言葉にしてくる。
(抜粋終わり)

この場面、友哉がそれ以上疑問を挟まないため、『友哉が違和感をアッサリと流している』ような印象を受けました。
確かにそれ以前に、違和感を覚えている描写が存在しますが(第一章 端緒―2)、
ここでもう一つ、『友哉が違和感に戸惑いつつも、取り敢えずは調子を合わせておく』旨の描写を入れても良いのでは、と思いました。

その辺りに気を配る事が出来れば、更に良くなるのではないか、と考えます。
逆に、文章描写が優れているお陰で、能力の説明場面は問題なく理解出来ました。
ですので、説明が悪くて分かりづらい訳ではありません。

正直、我ながら重箱の隅レベルの指摘だとは思います。
しかし、その辺りが改善されれば、更に良い作品になるのではないか、と私は考えます。
以上です。失礼しました。

長所。良かった点

文章力は高いです。
キャラ、設定そのものは良いです。
展開そのものには引かれるものを感じました。

良かった要素

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元記事:守島兄妹と五人の能力者達

力を入れた点はオリジナルの設定を考えたことで、不安な点は文章構造や内容です。

上記の回答(守島兄妹と五人の能力者達の批評)

投稿者 平野ハルアキ : 1 投稿日時:

序章まで拝読しました。
率直に言わせて頂きますと、大変申し訳ありませんが、文章が上手く整理されていない、と言う印象を受けました。

まず、一人称視点と三人称視点が混在しています。

最初の『自分で言うのもなんだが、~』
……は、友哉の視点で語られているのに対し、
それから二行後の『真昼間の住宅地で守島友哉は背後を振り向いてみる。』
……は、彼を外部から見た視点で語られています。
どちらかの視点に統一した方が、読みやすいです(せめて、場面ごとに)。

また、文章に理解しづらい箇所が散見されます。

例えば、『疲れを知らぬやつは何キロも走っているのに電源が落ちないようだ。』
私は最初この文章を、
「疲労を覚えない”やつ”(そう言う性能の機種、タイプのロボット)は、何キロ走っても燃料(エネルギー)切れを起こさない」
……と解釈しました。
しかし改めて良く見ると、作者様は、
「疲労と言う概念と無縁である"奴”(友哉を追って来ているロボット)は、何キロ走っても燃料(エネルギー)切れを起こす様子はない」
……と書きたかったのでは? と気付きました。
正直、どちらが正しいのか私には判断がつきません。読者にとって、何が書いてあるのかすんなり理解出来る文章にまとめる事が出来れば、読み進めやすくなるのでは、と考えます。

厳しいコメントを残してしまい、恐縮する思いです。ご気分を害されたのであれば、申し訳ありません。
以上です。失礼しました。

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元記事:魔王に全てを奪われました、勇者です

力磨きをしたくてとりあえず書くことを目的に書いたので、途中までと言えないほど最初の部分しかないのですが、魔王が勇者の身体を乗っとるシーンで、
先ほど見つめていたロウソク……から「クハハ」の辺りで、あれ?勇者が何かおかしい?という弱ミステリー的なものがうまく出てるかという不安。

最後の、我々は入れ替わったというセリフのセンスに対する不安。もっとマシなものがあるのでないかと…。

あとは、描写力がそもそもあるのかとか、一ページ目終わりの部分がちゃっちく感じないか、などが自分で思い付く不安要素です。

あまりに途中な内容ではありますが、今の自分の技術的なものはこれ以上はないだろうという感じがするなので、ダメなところは遠慮なく指摘して欲しいです。ちなみに完全な活劇ものを意識して書きました。

上記の回答(魔王に全てを奪われました、勇者ですの批評)

スレ主 バッタ星人 : 0 投稿日時:

遅くなりましたが、感想ありがとうございます。
お優しい気遣いのある意見で恐縮です笑

ジャンルは投稿するときいきなり選択肢が出てきて、ジャンルに対する意識が一ミリもなかったので、ハイファンタジーかSFで迷って、とっさにハイ(高い)って語感を避けた感じですね…

まあ私のそんな話はどうでもいいんですが、貴重なご意見をありがとうございました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 魔王に全てを奪われました、勇者です

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元記事:彼岸を覗く瞳

基本的に主人公の一人称視点で書きました。文章の分かり易さや、表現、物語自体の妙味があるか。あらゆる点で指摘して頂きたいです。宜しくお願いします。

上記の回答(彼岸を覗く瞳の批評)

投稿者 水無月彩椰 : 0 投稿日時:

数話、読ませてもらいました。簡潔に感想を述べさせていただきます。

──まず、雰囲気がとても良いですね。それに、スラスラテンポよくと読めていけちゃいます。
地の文か少し硬いのが気になりますが、それが一層作品の良さを引き立てているんでしょう。

難しい言い回しや名詞などもありますが、そこは私的には気になりませんね。自分で調べるだけです。(笑)
狸、と聞くと、宮崎駿先生の某作品を思い出します。まさにその作品のように、キャラクター一人一人が躍動しているみたいでした。

……この辺りですかね。私が言えるのは。
これからも頑張ってください! 陰ながら応援していますよ!

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 彼岸を覗く瞳

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元記事:能力者たちの物語in世界戦争

戦闘部分をかっこよく書きたいです!設定は多少凝ったつもりですが、読みにくい、改善すべき点等、ご指摘頂ければ幸いです!

上記の回答(能力者たちの物語in世界戦争の批評)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

ソ中さん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
4話「迎撃準備」までを読みました。
ボコボコにしてください、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

2話、「片翼の氷女」ですが、『今では随分と平和になった』『基本的に「全種族」仲良く暮らしてる』という説明の後に、喧嘩の仲裁シーンが始まると、説明との矛盾を感じます。

> バカにしたような視線を二人に向け、先程から沈黙を貫いていた天使がいきなりナイフを腰から出した。
>「俺は生意気で煩い餓鬼が嫌いなんだよ、なんなら追い剥ぎでもして売っちまおうかな……」

しかも、かなり物騒で、この世界の治安の悪さを示してしまっています。

物語の出だしとしては、昔からよくある王道で、特に問題はないと思いますが、いきなり説明とストーリーに矛盾が発生していると、この物語はちゃんと考えて作られているのだろうか? と不安を感じてしまいます。

おそらく、作者さんとしては、

>街なかで小競り合い等はしばしばあるものの、

という一文があるため、矛盾はないと考えたのかと思います。
しかし、暴漢がナイフを取り出し、追い剥ぎをして人身売買をしようとするとなると、もはや小競り合いのレベルではなく、かなり治安の悪い世界であるという印象になってしまいます。

3話「死霊」についてです。

>「そろそろクリスマスだから、警備しろと、国からのお触れだ。」

クリスマスとは、イエス・キリストの生誕祭です。
このクリスマスについては、まったく説明がありません。この世界に、イエス・キリストが存在したのでしょうか?
現実世界とはまったく異なる異世界にクリスマスがあるというのは、かなりの矛盾を感じます。

もし、クリスマスという名称の祭を行うのであれば、どういったものであるのか、現実世界のクリスマスとは違うということを簡潔に説明した方が良いです。
あるいは、そもそもクリスマスといった名称を使うべきではありません。現実世界にあるものを安易に異世界に持ち込むと、この世界のリアリティが台無しになってしまいます。
この世界には、この世界の歴史、成り立ちがあるはずです。

4話「迎撃準備」についてです。

>「ニーア・ラティス・ドール。ナチス所属の人間。能力は荊使いで…あっ、あの腰の武器見える?あれが銃なんだけど……」

ナチスという言葉が出てきて、この世界は現実世界と関連があるのかと考えたのですが、おそらく無関係かと思います。

クリスマスにナチスと、現実世界の有名な祭りや組織を出してしまうのは、完全な異世界ファンタジーとしては、あまりよろしくないことです。
どうしても、ナチスドイツのことが連想されてしまいますし、無関係であるなら、別の名前を付けることをオススメします。

文章はわかりやすくて良いのですが、リアリティについての考察が甘いのが気になりました。

ストーリーについては、主人公に明確な目的がなく、テロ組織と戦う動機づけが弱くて、あまり引き込まれません。命令されたからやる、それではあまり共感できません。
手垢がついたパターンですが、その組織のボスに両親が殺された、くらいの動機づけがあった方が良いです。

主人公は、強い上に軍に所属しているので、テロ組織より強大な存在です。このため、戦っても簡単に勝てるとしか思えません。
もう少し、物語に読者を引き込むための仕掛け、工夫が必要だと思います。

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また後で続きを読んでみたいと思います。

すでにご存知かも知れませんが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
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(私は、おすすめ小説の表示がついた小説か、「 たのもー!(ボコボコにしてください)」と要望された小説を優先的に読んでいきます)

●補足
書き込みされたURLが間違っていたため、タイトルで検索して正しいURLを探し出して、こちらで修正させていただきました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 能力者たちの物語in世界戦争

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元記事:私、勘違いされてるっ!?

群像劇です!
心理描写に力をいれました!
色々と不安が多いので、少しだけでも読んで頂いてご教授頂けると嬉しいです…!

上記の回答(私、勘違いされてるっ!?の批評)

投稿者 大陸オオカミ : 2 投稿日時:

ガチ講評失礼。
批評にあたって読み直しました。

良かったところ)
いわゆる巻き込まれ系の主人公。その不幸体質みたいな、いや、周りが勝手に勘違いしていって結果、様々な個性や能力を持つ強力な吸血鬼をまとめ上げる分には有効だが、主人公にとっては追い込まれるという感じですね。
巻き込まれ系ですが、主人公は王様でみんなをまとめて従わせる。妙なアンバランスな関係ですが、そこにキャラそれぞれの個性が活き活きとしているので良いです!ラノベの基本である、キャラ立ちが出来ていると思います。

気になるところ)
一文の長さですかね。
句読点の場所は比較的適切な配置がされているのですが、時折一文が長いためにリブとレイチェルの視点が混ざり合うような箇所など、2方視点地の文などが散見されています。「〜だが、〜」みたいな地の文については、「〜だ。だが〜」みたいな感じだとか!

あと、設定上、同じ場面を2者の主観で進めるところは好きです。

突撃したレイチェルが突然結婚を申し込まれて和解するかしないかを迫られる場面で、そんなの受けるわけないやんっていうので、敵の知能の低さを演出は良かったです。

総評ですが。
面白い!でも、文章を簡潔にしてすっきりさせると良いかと思います!
頑張ってください

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要望 : 長所を教えてください! スレッド: 私、勘違いされてるっ!?

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