ノベル道場/小説の批評をし合おう!

カイトさんの返信一覧。得点の高い順5ページ目

元記事:あさきゆめみしの批評

もってぃ です。
実は改定前のものも読んでいたのですが、こちらに投稿しようとアレコレ考えているうちに、自分の作品への(カイトさんのではないですが)コメントに考えさせられてしまって見合せてました。(ごめんなさい)
……そうしたら改訂版になってました。

でも、カイトさんには長文でコメントを頂いていることもあり、長文でコメントをさせて頂こうと思いました。

最初にあれ? と思ったのですが、これはホラーだったのですね。(ごめんなさい)
もってぃ がホラーはあんまり読まない人だということをご了承ください。
どちらかというとホラーはメインではないのかな、との印象で読み始めてました。

その上で、こういうしっとりとした作品は好きです。ホラーというより〝奇譚〟という感じですよね。

さて、もってぃ(以下、〝自分〟) が読んで思ったのは、文章が〝敬体〟───いわゆる〝ですます調〟で書かれていて、自分的には感情移入しにくいなー、というものでした。
初読時の第一印象は〝ナギちゃん〟との間に何か距離を感じてしまう、そういう感じでした。
常体の文体で、もうちょっと等身大の若い女性目線で綴った方が臨場感があるのじゃないかなー、と思ったのですが、コレは読み手の好みですかね。
一読者の好み、ということでちょっとだけ。

改定後、占い師さんが居なくなってしまいましたが、うーん、どうでしょうか?
改定前の版と比べられないので細かなことは言いにくいのですが、プロットの技法としては、いわゆる〝メンター〟であった占い師さんが居なくなることで、〝外部からの示唆〟という形で物語を動かすことが出来なくなってしまったように感じました。

確かに、改定前では占い師さんの登場の仕方が唐突だったようにも思いますが、その存在によって〝ヒロくん〟が自分の想いに歯止めを掛ける、という切なさが描かれていたとも思えるので、この改定は自分的には残念だったように思えます。

この改定によって、ヒロは〝…このまま、一緒にいけたらな〟と自分の想いを口にして、その流れのままに〝だってナギちゃん、放っといたらホームに飛び込みそうやったやん〟となるわけですが、だとするとヒロが現れる前に〝ホームに飛び込みそう〟なナギのシーンがないと繋がりがよろしくないような。

改定後の流れでは、ヒロが全部を納得した上でナギを諭しにやってくる、ということになっていると思うのですが、だとすれば、これによりヒロが〝メンター〟の役割を負うことになって、ちょっとヒロのキャラクターが薄口になってしまったような気がしました。

うん、あまり上手にコメントできていないですね。ちょっともどかしい。
(自分の好みを言ってるだけな気もしますし。。。ごめんなさい)

とは言え、こちらで頂きたコメントを次作に活かすのではなく、反映して改定する姿勢に感銘を受けました。
自分もこの手の物語が好きなこともあり応援したいです。
お互い、頑張りましょう!

上記の回答(あさきゆめみしの批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

もってぃさん、ご批評いただきありがとうございます。
そうなんです。これ、ホラーのカテゴリで書いてるんです。初出が怖い話の投稿サイトでしたし、一応、幽霊も出てきますし(笑 でも、書いた本人も「世にも奇妙な〜」にあるような話を意識して書いたので、「奇譚」とした方がしっくりきますね。
敬体で用いた理由は、まずこの話を「語り」として表現したかったというのが一つ。それから、主人公は学生時代から時を隔てて大人になってしまった、ということを表現したかったのか一つです。でも確かに、ですます調だと現在進行形の話、という感じは薄れてしまいますね。そこが、読んだ方が感情移入しにくい原因になっているのかもしれません。
占い師をすっぱり退場させたのは、自分の中でもかなり悩んだ結果です。やはり、「うーん」という感じですか。
あの占い師は「古くから駅で商売しており、電車に飛び込みそうな顔の客に声をかける」という設定があるのですが、今回の話は飽くまで「ナギ」の視点で進む物語なので、その設定を入れるところが思いつかなかったんですよね。学生時代にそんな噂を聞いていた、という形で入れ込む案も考えましたが、それよりは登場させずに、本人たちの力で問題を解決させた方がスムーズかなと思ってしまいました。
もう少し字数を増やして、学生時代の話も織り込むと自然になったかもしれませんね。
それから、改定後の話でヒロの立ち位置が揺らいでしまったことは、反省点です。改めて読み返すと自分でも、彼が結局何がしたかったのかが曖昧になっていると感じました。「電車に飛び込みそうだった」ナギについても、もうちょっと伏線を張るべきでしたね。ご指摘ありがとうございます。
この「あさきゆめみし」は、自分の中でかなり気に入っている作品なので、いろいろこねくり回してより良くしたいという気持ちが強いんです。今回頂いたご意見をもとに、また弄ってみようと思います。

「風の舞う地」も、新たな展開を見せてきましたね。続きが気になります。また、もってぃさんのページの方にお邪魔させていただきます。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: あさきゆめみし

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元記事:あさきゆめみしの批評

カイトさん

楽しく読ませていただきました!とても読みやすい文章でした!
「ボコボコにしてください」とのことで、(自分のことは棚に上げて)かなり細かく批評致します。

全体的な印象ですが、「小説と言うより体験談」と感じました。
登場人物の心の成長があったり、作品のテーマがあったり、作者の「意図」があるのが小説だと僕は思っています。(個人的な意見です)
ですが、登場人物の心がどう変わっていったのか、そしてカイトさんが作品を通して何を言いたかったのかをうまくつかみ取れませんでした。
ですので、小説ではなく素敵な体験談、と言う印象となりました。

まずは、ナギちゃんの心理描写についてです。

冒頭で、
>華燭の典がお開きになると、私は現実に引き戻されました。
>後ろ髪を引かれながらも帰るしかありませんでした。
とあるので、ナギちゃんが今の生活に不満や悩みを持っているということが示唆されます。

なのですが、中盤、ナギちゃんは「自分は幸せ」とヒロくんにはっきり言ってしまっています。
あれ?悩んでるんじゃなかったの?と僕は思ってしまいました。

さらに後半で、
>>「だってナギちゃん、放っといたらホームに飛び込みそうやったやん」
と言うヒロくんの言葉があります。
やっぱりナギちゃんには深い悩みがあったのか!とどんでん返しを食らう訳です。
「ヒロくんに会うために自殺する」ことを表現したかったのかとも考えたのですが、すでに今、ヒロくんと会っているんですよね。
そう考えると、この線は薄いです。
この時点で、ナギちゃんの心境を見失ってしまいました。

また、自殺を考えるほどの悩み、それは何なんだろう、と言うのも気になりますが、最後まで読んでも、ナギちゃんの悩みは分からずじまいでした。
結局、悩みがあったのかなかったのか。ナギちゃんの心境の変化をとらえるのが難しかったです。

ラストの表現も、読者を混乱させかねないかな、と思いました。

>胸ポケットを空にして微笑む彼の写真に、私は小さく突っ込み、笑いながら涙をぬぐいました。

ヒロくんのハンカチが無くなっていることを表現したかったのは分かるんですが、この描写でカイトさんが何を言わんとしているのかが少しボケていると感じました。
「涙をぬぐいました」と言う描写があるので、ヒロくんのことを引きずっているようにも思えます。
でも、ナギちゃんは今幸せなんですよね。話の流れからは「吹っ切れた」と受け止めた方が自然です。
「吹っ切れた」のか「引きずっている」のか、少し中途半端な表現に思えました。
「吹っ切れた」と言いたいのであれば、笑顔だけで泣かないほうがいいでしょうし、
「引きずっている」と言いたいのであれば、ナギちゃんが「青いハンカチ」で涙をぬぐっていると明示した方がいいと思いました。(今の表現ですと、最後の一文で青いハンカチは登場していないです。)

ヒロくんの心理も同様に、追いかけるのが難しいです。

>>「…このまま、一緒にいけたらな」

と言って、序盤はナギちゃんを道連れにすることを仄めかしているわけです。
でも、そのあとすぐに、ナギちゃんの手を引っ張って、電車に飛び乗ります。
後で「だってナギちゃん、放っといたらホームに飛び込みそうやったやん」と言っていたことから、ナギちゃんを助けようとしたのが分かるんですが、道連れにする心境と矛盾を感じます。
この時点では、ナギちゃんから「今幸せ」宣言は出ていないはずです。
なぜ急にヒロくんが心変わりしたのかを読み取れませんでした。

総じて、物語を通してカイトさんが何をどう描写しようとしたのかが少しボケてしまっているように感じてしまいました。
・結局、「ナギちゃんが死んだヒロくんのことを吹っ切れた」というストーリーだったのか、そうじゃなかったのか
・ナギちゃんの心境の変化をどう描きたかったのか
・ヒロくんの心境の変化をどう描きたかったのか

申し訳ありませんが、僕には読み取れませんでした。
ですので、素敵な出来事を描いた「体験談」という印象になってしまいました。

他のカイトさんのご質問にお答えします。

・以前より伏線を入れたつもりですが、効果が出ているかどうか。
上述したように、読者を混乱させてしまう伏線が多かったように感じます。

・スペースを多めに開けてみましたが、読みやすさはどうでしょうか
お話はとても読みやすかったです。スペースもちょうどいいと感じました。

上記の回答(あさきゆめみしの批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

武井トシヒサさん

読んでいただき、ご批評もありがとうございます。
伏線で読者の方を混乱させてはいけませんよね。もっと練り直す必要があったと反省しています。
ですが、披露宴が終わってナギが「現実に引き戻された」「後ろ髪を引かれながら」という心境になるのは、別に彼女が現状に不満を持っている伏線などでは全然なく、ごく当たり前の(ディズニーランドから帰るのを嘆くのと同じような)感情のつもりで書きました。既婚子持ちの女性が学生時代の仲間再開して楽しい時間を過ごせば、そういう感情になるのは当たり前かと思ったのですが、どうでしょう? その辺で、性別や年代別の齟齬があのかもしれませんね。

それから、ヒロの心理がよくわからなくなってしまったのはご指摘の通りです。読み返して自分でも「あんた何しに出てきたん?」と思いました。実は、「ヒロ(の幽霊)はナギによる妄想の産物で、ナギは自身で自分を癒した」というストーリーも考えていたので、その影響もあるかと思います。

ナギの心理についてはですね… 批評に反論するわけではないのですが、「ヒロのことを引きずっているのか、吹っ切れたのかわからない」ままで通したいと自分では思っています。
人の心ですから、何かのきっかけできっぱり思いきれるものではないと思うからです。よく「揺れる女心」といいますが、その言葉通り、泣きながら笑ってかつての恋人の姿を見つめるラストが自分では気に入っています。
ではなんのための今回の出来事か、という話になるのですが、自分の中では「ふとしたきっかけで発作的に後を追おうとする危うい恋心から解放される」ための物語だと思っています。
でも、それを十分に表現できていないということですよね。まだまだ精進したいと思います。
ご批評ありがとうございました。今、貴作を読ませていただいているところですが、次はどうなる⁈と気になってページを開いています。また全部読み終わりましたら、お邪魔しますね。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: あさきゆめみし

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元記事:あさきゆめみしの批評

こんにちは、サイドです。
作品、読ませていただきました。

個人的には読んでいて、静かで、切ない気持ちになれる作品だったと思います。
ナギの語りが一人称でありながら、「~~いました」などの柔らかな表現であったことに大人っぽさがあり、家庭を持ち、きちんと生活をしている一人の人間という雰囲気がありました。
もちろん、ヒロとの会話などもあり、完全に自立しているというワケでもなく、後悔とまでは言わなくとも、言葉にできない淋しさ、孤独を持っている人物であるとも思います。

ただ、そこに関しては、大人になれば誰もが持つ、すれ違った人、通り過ぎた人へ対する寂寥感、悪い意味ではない諦観という表現であると感じています。
これを、ヒロとの会話を経て、彼との思い出といい意味での「さよなら」をする物語と取るのなら、最後にヒロが笑顔でいることは、後腐れのない「さよなら」であったと言えるのではないでしょうか。

個人的には、ヒロは最初から、ナギをここではないどこかへ連れて行くつもりはなかったし、ナギもまた、彼にすがってここからいなくなろうと考えていたとは思いません。
何と言うか、僕もそこそこに大人の年齢なので、叶わないと分かっている願いでも、ちょっとした悪戯心を滲ませて口にすることはあります。
御作では、地の文からも、それがシニカルではないと感じさせますし、ナギもヒロもお互いが本心から、口にしているとは思っていないんじゃないでしょうか。
そう言う意味では、付き合いがあった分、理解があるというか何と言うか。

ヒロという存在がどこからきて、どこへ帰って行ったのかは、ロマンですね。
単純に、ナギの願望が生んだ妄想とも言えるし、思い出を引きずっている彼女に「そのくらいで、一区切りしてもいいんじゃないか?」とヒロが顔を出しに来たとも言える。
ただ、物語として作者様が大切とされているのは、ナギが前を向く事と僕は取っているので、どちらを取るかはそれほど重要ではないのでしょう。

上記の回答(あさきゆめみしの批評の返信)

スレ主 カイト : 0 投稿日時:

サイドさま

初めまして。読んでいただきご批評もありがとうございます。
サイドさんの批評を拝見し、「そうそう、そういうことが言いたかった!」という気持ちです。作品、というか自分の言いたかったことを端的に言い表していただき、こんなに嬉しいことはありません。
作品は他者の目に触れた時点で、作者の意図するものとはまた別のものに(多かれ少なかれ)なるものだと思っていますので、ここまでドンピシャで伝わるのは珍しいのではないかと思います。感性が近いのかもしれません。
「ボコボコにしてください!」なのに、お褒めの言葉ばかりで、おまけに改定前のものまで興味を持っていただき恐縮です。
https://ncode.syosetu.com/n5987gp/
にて公開しております。もしよろしければ、お暇つぶしに使ってください。

そしてまた、作品を読んでいただけるよう精進したいと思います。よろしくお願いします。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: あさきゆめみし

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元記事:パイレーツ・オブ・新世海の批評の返信

カイトさん、読んでくださりありがとうございます。

地の文ですが、途中からこう言った書き方を思いついたので多用してしまいました。修正したいと思います。
ライチの急速な成長は、個人的に主人公は強くてなんぼみたいな思いがあり、それでそう書いてしまいました。書き直そうと思います。

最後に、私自身の姿勢に関してですが、確かに私の姿勢は新人賞の編集者さんや下読みさんに対して失礼でした。
物語は完成させないと意味がないと、どこかの記事で読んだので、それを遂行するべく書いていました。

しかし、私は失礼を承知で新人賞には応募すると思います。新人賞は応募するだけでさまざまなメリットがありますし、ここの方々の意見をないがしろにするわけではないのですが、やはりプロの意見は聞きたいです。
それに、納得のいないからという理由で挑戦しないのは良くないと私は思います。やはり、挑戦しないと得るものがありませんし、私はそこで得たものを次に活かそうと思っています。少しでも、多くの経験がほしいので新人賞には応募しようと思います。
納得のいくものを追い求めていたら、いつまで経っても成長できないと思います……
それに、編集者さんや下読みさんは少しでも送られてくる原稿のクオリティをあげようと努めるはずです。なので、アドバイスもせずにポイする可能性は無いと思います。出版社はいい本を出すために新人賞をしているので、欠点があれば改善するよう評価シートに書いてくれます。もしアドバイスもせずにポイするなら、それは仕事を怠っているということになります。
なぜ、カイトさんがアドバイスもせずにポイと言ったのか疑問です。
カイトさんは私の話に伸び代があるとおっしゃってくれました。それについてはプロである編集者さんが見逃すはずありません、新人賞では伸び代が重要視される傾向にあります。それついては新人賞の受賞コメントなどで散見します。
伸び代があるのなら、尚のこと、アドバイスをくれずにポイということはないはずです。
更に、例えば私の物語が受賞したとしましょう。そうなると、出版までの期間で私は編集者さんと及第点になるよう、物語のブラッシュアップをすると思います。
私はそこでこの物語を書き直すことができます、まぁ、今回の話が受賞する可能性は低いですけど、僅かに可能性があれば私は挑戦しますし、納得のいかない話が世に出て、読者の人をガッカリさせることもありません。伸び代があるのなら、編集者の方はここの方々と同様に優しくアドバイスをくれると思います。
だから、私は新人賞には応募しようと思います(まぁ、私自身、初めての長編、初めての新人賞応募なので実際のことは知りませんが、私が調べた限りでは、私はそう思いました。

反論してしまいましたが、ご意見はごもっともなので可及的速やかに修正して、いい作品にしようと思います。
ご批評ありがとうございました!

上記の回答(パイレーツ・オブ・新世海の批評の返信の返信)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

s.sさん

昨日は失礼なことばかり言ってすみません。少し、補足というかフォローをさせてください。
ご理解いただいているとは思いますが、なにも「新人賞に応募するな」と言っているわけではありません。自分でも気になっているのなら、直してから投稿した方が評価が高いのではないか、という思いです。
s.sさんが、「納得のいく作品よりも、どんどん挑戦して腕を磨く」と言われる気持ちはよくわかります。
ですが自分は、「自分でできる限りの最高のものを提出すべき」派なのです。
それを押し付ける気は無かったのですが、読み返してみるとちょっと押し付けがましかったですね。

それと、「アドバイスもせずポイ」発言は、これから賞に応募しようとする方にかける言葉としてはとても不適切でした。申し訳ありません。
ちなみにこれ、根拠は自分の経験です。昔、ライトノベルの新人賞に二度ほど応募したことがありました。ヤキモキしながら待っていたのに、うんともすんとも音沙汰なくて悲しかったのを覚えています。一次選考で落とされたのでしょうが、それすらもはっきりしませんでした。
今にして思えば、あれは小説というよりは子供の自己満足と未熟な文章の塊でしかありませんでした。ですので、一次選考通過どころか数枚読まれて次に行ったんだろうなぁと推測されます。
雑誌には、最終選考に残った数人の批評だけが載っていました。「あと一歩賞」の方には個別に批評シートのようなものが送られていたのかもしれませんね。
もう二十年以上前の話なので、今は状況は違うかもしれません。なにより、s.sさんの作品は十分にプロの批評を得られるレベルだと思います。
応援しております。頑張ってくださいね。

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https://estar.jp/novels/25739860

目的:プロになりたい!

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: パイレーツ・オブ・新世海

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元記事:最高の運 vs 最低の運! 1500万の頂点と最下位のバトル in トリリ!

こんにちは、サイドです。
今、長編を書いていて、お聞きしたいことが出てきたので、スレを立てさせていただきました。
疑問に感じているのは、次の三点です。

1 視点
今作は神視点で書いており、この先は、「史也と水帆」、「小町と水帆」、「史也と小町」「小町と敦」など色々な組み合わせで進みます。
ここまでの時点で、視点に関して不自然な点はないでしょうか。
当初、小町の視点でのみ進む予定だったため、気になっています。

2 勝負は魅力的か
この先、『五本勝負』として音ゲー、縦シューティング、格ゲーなどで勝負をしますが、雰囲気としては、この『大富豪』のようなやり取りと読後になります。
このような展開は、魅力的でしょうか?

3 アプリ内ロビーやゲーム中の風景
フルダイブ式MMORPGのようなジャンルではなく、アプリなので描写は大分省いています。
最低限、状況が分かればいいと思っているのですが、今、何をしているのか伝わりにくい場面はなかったでしょうか。
史也とフミヤ(アバター)が混在などは、ちょっとごちゃごちゃしている気がしています。

ご指摘などありましたら、よろしくお願いいたします。

上記の回答(最高の運 vs 最低の運! 1500万の頂点と最下位のバトル in トリリ!の批評)

投稿者 カイト : 0 投稿日時:

サイドさん

先日は拙作への批評ありがとうございました。
貴作を読ませていただきました。
まず批評をする前提なのですが、自分はゲームの類はまったくしません。ファミコンもプレステも触ったこともなければ、携帯のゲームアプリもしたことがありません。
なので、トンチンカンなことを言ってしまうかもしれませんが、世間知らずのたわごととスルーしてくださいね。

1.視点について
今回は概ね小町の視点で話が進みましたが、これはとても良かったと思います。なぜなら、小町同様読者もゲームの傍観者だからです。さらに、小町は三人組の中にポンっと入ってきた存在で、彼らの意図を完全に把握はできていない。三人が訳知り顔で話しているのを首を傾げながら見守る、というのはまんま自分の感想でした。というか、自分はもう少しイラっとしました。「自分たちだけ分かったようなこと言って、なんなん?」みたいな。なので、小町にも少し疎外感に対する苛立ちがあってもよかったかと思います。
2.勝負の魅力
今回の大富豪では、観客である小町の解説がありつつ、本当の意図は後から判明する、という感じでしたね。さすがに大富豪のルールは知っているので情景が浮かびましたが、他のゲームだとちょっと自信がありません。
もう少し、くどくならない程度にゲームの説明や最中の描写があったらいいのかなと思います。
3.今何をしているのか
なんとなく、わかりました。ゲームしない自分がなんとなく分かったので、好きな人はすぐイメージが浮かぶのではないでしょうか。
でも本人が動く描写とアバターが動く描写が連続すると、ちょっと混乱するかもしれません。大富豪のシーンでアバターが消えたのはよかったと思います。

ご質問に関しては、こんな感じでしょうか。
ただ、「最低の運を持つ史也に、実はゲームは仕切られていた」という展開はわかりやすく面白かったです。ご存知かわかりませんが、ジョジョ7部「スティールボール・ラン」にて、乗馬での大会でありながら徒歩で第1レースを制したサンドマンを思い出しました。あのシーン、読んでいてすごく燃えたんです。
自分としては、「史也は天才ゲーマーで、でも運最低になっちゃって、じゃあこのハンデを自分の頭脳でどうひっくり返そう」くらいのギャップがあってもよかったと思います。冒頭の格ゲーのシーンでも、相手を秒殺するなどして彼の実力をわかりやすく見せてもらって。

うーん、あまり役に立つ批評ではないですね。すみません。
ゲームど素人の一意見、くらいに思っていただけると幸いです。

長所。良かった点

タイトルにもある「最高の運vs最低の運」という、アイデアが面白いと思いました。大富豪は運のいい悪いが分かりやすかったですが、他のものではどうなるのか気になります。

良かった要素

設定 オリジナリティ

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元記事:青春女の自転車部(仮)

こんばんは、分割して21話に増えました。最初の方は描写も主人公の思っていること会話が少なく笑いも少ない。
後半につれて描写も少し増えてきたと思いますがこれからどうしたら良いのか、すみませんがアドバイスお願いします。

https://ncode.syosetu.com/n8184eu/

上記の回答(青春女の自転車部(仮)の批評)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

毎回コメントするのが私でスマンとしか……
とりあえず、無茶言って申し訳なかった、お疲れさまです。
最初のほうに笑いがないとか嘘でしょう、別に主人公でなくてもマリア先生にお任せでいいんですってば。主人公はツッコミ待機しててくださいよ。

逆にこれ以上描写を増やしすぎて内容が薄まるのも問題だと思ってるから。
そのための文字数カウントだったんだけど。現状が必ずしもいいとは限らないので。
最短のヤマとオチに必要な容量をおさえておくのも大事ですよ。

今後の展開に関してですが、三年生だと受験の話になっていくわけだから、最後の試合がいつかとそこでどういう結末になるかとか、それまでに何回試合があるか、そしてその間にどんなイベントが入るかってことになるわけですよね。

私だとイベントタイムテーブルを作って試合イベントと日常イベントの配分を考えながら進行するんだけど、正直二年生のネタが残っているか疑問に思うくらい、濃い一年間でしたね。日常イベント頑張って捻出してくださいとしか。そこは新入部員に期待しようか? 下ネタ補強のために、マリア先生の相方が務まるくらい濃いめのキャラがいいかな?

逆に試合イベントの時の懸念は、この時は特に動きの描写が重要になるため、一時的にロボット物アニメみたいな小説とは非常に相性の悪いシーンってことになる。動きよりも駆け引きとかの心理描写が大事になってくるので、気合を入れ過ぎて長くなりすぎないように注意したほうがいいかなと思っている。

スラムダンクみたいに一年生の期間しか描かなかった作品もあるわけだからね。(チームものって三年生の先輩が卒業しちゃうとキャラに思い入れのある読者が離れちゃうので、あれはあれで賢明な選択だったように思う)
個人的にはライバルの女の子に勝てるまで、を描いて、その後は進路の話で締めくくって終わりでもいいんじゃないかという気すらしている。そういった流れをイメージしてみてください。

あと、キーワードに「下ネタ注意」を入れておくのをお勧めします。いい意味で客引きになると思うので。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 青春女の自転車部(仮)

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元記事:たそがれ。

私の理想を詰め込みました。
小学生なので語彙力など諸々未熟ですが、宜しくお願いします!

上記の回答(たそがれ。の批評)

投稿者 2164 : 0 投稿日時:

この作品が詩であるなら良いものだと思います。
最初に夕日を眺めていたら風が吹いてきて、それをきっかけに視線や思考があっちこっちに飛んでしまっているのが分かります。
特に後半部分で「今日は~」「明日は~」と連続するところがリズミカルで、一つの考えに集中できない様子を表せていると思います。

この作品は主人公の頭の中が文字になっている一方、実際の風景がどのようなものであるのかがほとんど伝わってきません。

例えば、1行目の「放課後の教室。」の部分。
放課後なのでクラスの全員がいないのは分かります。
しかし、教室には主人公一人だけでしょうか。
それとも、もう2~3人いるのでしょうか。
15行目があるので恐らく一人なのだとは思いますが、よく分かりません。
また、教室は静かなのでしょうか。
6行目で校庭を眺めていますが(教室は2階以上で見下ろしている状態なのでしょう)、外で誰かが遊んでいたりスポーツをしていれば掛け声などが聞こえてくるはずです。
校庭には誰も居なかったとしても、校舎内で誰かが楽器の演奏をしていたらその音が聞こえてくるはずです。

2行目の「端の席で夕日も見ていた。」の部分。
これは春夏秋冬でいえばいつの話でしょうか。
夏の夕日ならやっと涼しくなると思うでしょうし、冬の夕日なら急いで帰らないとあっという間に暗くなるという心配をするかもしれません。

3行目の「カーテンの隙間から吹いている風。」の部分も同じです。
夏で昼間は暑かったけど、夕方になったら涼しい風が吹いてきて心地よいのか。
冬で寒いけど換気のために窓を開けていて、すきま風で凍えているのか。

最初に「詩であるなら良い」と言いましたが、これが小説であるなら、少し物足りないのかもしれません。
主人公の頭の中のことはよく書けていると思います。
しかし、この主人公は「夏の放課後、自分以外に二人いる教室でスポーツの掛け声も聞こえている時」と、「冬の放課後、自分一人しかいない教室で物音が全くしない時」に、同じことを考えるのでしょうか。

主人公の頭の中をのぞいているものの、「主人公がどのような人物でどのような状況に置かれているのか」があいまいになっていると思います。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: たそがれ。

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元記事:カラーシンドローム

お久しぶりです。s.sです。

四月締め切りの電撃大賞に応募予定の話の第一章がキリのいいところまで出来上がったので、ご批評いただきたく、晒させてもらいます。
今回、すこし特殊な世界観で少年少女がSF的な青春をおくる、と言った感じの話でございます。まだ、第一章なので未回収の伏線など多々ありますがご容赦ください。

個人的に気になるポイントとしまして、面白いか? 演出が上手く働いているか? 分かりにくくないか? などがあります。

他にも、気になったところがあれば言ってください。

上記の回答(カラーシンドロームの批評)

投稿者 十二田 明日 : 0 投稿日時:

コメントが遅くなってしまい、申し訳ありません。
『カラーシンドローム』拝読させていただきました。

今現在読んだ限りだと『面白い』とは言えませんが、『面白くなりそう』とは思いました。作品の面白さに関しては、今後の展開次第ですかね。
ドットーレ先生が「~様々な能力が確認されている」と言っているので、主人公がどんな能力を持っているのか? その能力で何をするのか? 気になるところです。

導入が長い事に関しては、他の方がコメントされているので割愛させていただきます。
ただ、それ以外となると、あまり指摘できるところがないんですよね……。
文章は読みやすく分かりやすいですし、設定や世界観も独特で、引き込まれるものがありました。
この辺りは特に手を加えなくていいと思います。

キャラもそれぞれ立っていると思います。
ただ強いて言えば、ちょっと主人公のウィリアムのキャラが薄いかも……特にドットーレのキャラが濃いので相対に薄く見えてしまうというか。
ただこれは、今後の展開で挽回できる要素ではあるので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。

あと細かいところなんですが、ドットーレが登場した時に

>クラスメイト全員が呆気に掌握された

という表現があったんですが、これだけは妙に引っかかりました。
いや本当に細かいとこなんですけど、一応言わせていただきます。

さて、総括させていただきますと、文章、世界観や設定に問題はないので、
『後はそれをどういう順番で、どこにフォーカスして読者に見せるか』
が課題になるかと思います。

例えばなんですが、

①主人公がカラーシンドロームによる能力を使って何かをする。(主人公が何らかの能力を持っている事を読者に伝える)
 ↓
②それを見た脇役orモブキャラ等が驚いたり、賞賛のリアクションを取る。しかし主人公は冴えない表情。(主人公が他の人間にはない力を持っている事、主人公が何らかの欠落を感じている事を伝える)
 ↓
③賞賛されても何故主人公の表情が冴えないのか? それは色が分からないから。(主人公の抱えている欠落と、色盲になる代わりに能力を得るという設定の説明)

みたいな感じでしょうか。

これはとある作家さんの受け売りになりますが、基本的にまずキャラを押し出して、そのキャラに付随する形で設定を出してやると読者は理解しやすいし、飽きない(らしい)です。

上に書いたのはあくまでも一例なので、「こんなやり方や考えもあるんだ」くらいに見ていただければと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://estar.jp/novels/25931494

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: カラーシンドローム

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