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元記事:バグナロク(バグだらけなロクでもない日々)

現実世界に帰るためあれこれ奮闘する感じの奴 色んなパロディネタあるので軽いノリでどうぞ宜しく頼みます

設定集とか戦闘描写の軽いアドバイスお願いします。(ボロクソに言うのだけはやめてクレメンス)

上記の回答(バグナロク(バグだらけなロクでもない日々)の批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは
いくつかつまみ食いしながら読みました……パロディでしたね。
どれも勢いを感じられたのが良かったです。
設定集はそれをどう作品に落とし込むかが大切なので、それだけみせられても……といった感じで……。戦闘は情報量が多すぎてお話に集中できず……お力になれず申し訳ない。

視点を変えると、
じゃあ他の人にこういったテンションで文章が書けるのかと聞かれると、書けないです。流行っているギャグの名作はたくさんあります。それらをふまえつつ、万人向けにアレンジすると個性が引き立って、オリジナリティに磨きがかかるかもしれません。

これは親切からですがプロを目指すならパロディはやめておいた方がいいです。
プロになってから好きなだけパロディをやるようにしましょう……。

良かった要素

オリジナリティ

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元記事:魔石と少年 〜平凡だった僕が英雄なれたのは、小さな石を拾ったからでした〜

現時点では、読まれた方から、文が読みやすいと言われてますが、初投稿ということもあり、全体的に不安です。
あと、冒頭がとても長いです。

上記の回答(魔石と少年 〜平凡だった僕が英雄なれたのは、小さな石を拾ったからでした〜の批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは、
7話までと最新話あたりをいくつか読んだ感想になります。
誤字脱字の他に句読点の多さが気になりましたが。
各話、起承転結ができており。さらに次に繋がる要素も入っているので読みやすい。
これは素晴らしい長所ですが、現時点で続きを期待させ読ませる魅力がありました。
時代にあわせたキャッチーな要素を取り入れてみるのもいいかもしれません。
これも長所ですが、
エルガーもセリーヌも性格や人物像が浮かんでくるくらい書けていました。

欠点の指摘とあるので気づいた範囲になります。
テーマとコンセプトが薄いかあるいは計画がないように思います、コンセプトが反映されているか確認してみるといいかもしれません。
戦闘に入ると視点が弱くなっています、主人公の視点の役割について考えてみるといいかもしれません。

以上になります、応援しています。

長所。良かった点

誤字脱字などはありますが書く基礎はできていました。
すでに書いたところまでを読ませるだけの力はあります。
一方で、
構成についてはまだまだ他作品の分析が必要といったところなのと。
今の時代の読者が読みたいと思うものと、作者様のなかで読者に求められているものとのバランスがとれてくるようになると、一気に化ける可能性があります。

良かった要素

ストーリー キャラクター 文章

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元記事:ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)

 以前、こちらで意見を頂いた『機動装鎧トルク・ギア』という作品の改稿版です。
 すみません、ちょっと手抜きなのですが、五分割だった前回と違い、今回は前編・後編分けとなっています。
 前編:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/9vDrKBA96kM2aHSmNKpermnFuFxGKd5w
 後編:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/wJoQuGDifzfuVXio5VUb2Lmba1ahK3s2

 以下、前回意見を下さった方への『書き直したところ』メモになります。
 ・戦闘描写の削減/簡潔化
 ・登場人物の口調の差別化/似た口調にならないように調整
 ・会話シーンの追加/ヒロイン格のキャラクターとの会話の追加
 ・冒頭にあった主人公とその母親の会話の削除
 ・登場メカニック・脇役の追加。名無しモブのセリフを差別化
 ・最終決戦シーンの書き直し

上記の回答(ゴーレム乗りは荒野を駆ける(トルク・ギア改稿版)の批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは
前よりも読みやすくなっていました、今回は前編すべて読んだまでの感想です。

やりたいことをやっていると分かるほど熱量のこもった会話や場面は魅力的でした。
その一方で、料理の下ごしらえを見せられているうちに前編が終わっており、それを楽しめるかで評価が分かれる、なので読者を選ぶ、といった感じでした。

詳しく書くなら……。
冒頭から読者は地図もなく目的地も分からないままさ迷い、エリーチカ登場では濃い展開のはずが内容としては薄く、物語で何がやりたいのか語られ始めた時にはもうスネンヴァルが登場する頃で、前編はわずかしか残っていない……。

これについて、アニメでも漫画でも小説でもいいので人気作を自分なりにプロットを書いて勉強するとか、あくまでも一つの選択肢の話ですが、プロット相談掲示板で直接聞いてみるのもいいと思います。

読んでいてとにかく気になったのが文章です。
ジェイク登場より「前」はライカの三人称一視点のようですが、ジェイク登場より「後」というか、複数視点が登場する場面になるとすべてではないですが三人称神視点になることが多いです。
そしてライカに視点が戻ると三人称一視点っぽくなっていて、神視点に魅力を感じているならいいですが。
無難にいくなら、視点移動してもいいので視点を固定された方がいいですよと言われるかもしれませんね。
ネット小説は三人称神視点で書かれているものも少なくないので、分析してみるのもいいと思います。
そして、全体を通して文章に癖があって、どういったものかでいえば、ところどころ芝居かかっていて台詞を強調してクドいのでこれはこれで読者を選ぶ印象でした。

やりたいことをやっていると分かるくらい書けていることは、そこをキラリと光るものがあると言ったりもするので、読んでくださった方次第ですが、私はこれについて良かった点だと思います。

この前編ではロボット(GG)と、ライカやトーマスやジェイクといった登場人物達がいて。

ロボットに振り回される登場人物達となっていて本編スタートといった感じのところで、登場人物達がロボットより大きな存在になってしまっているあたりが下ごしらえとみえてしまいました。

ライカに自分探しをさせるそれを楽しめる読者ならいいですが、もっと導火線に火をつけるではないですが、事件にも色々あります、事件から火薬庫が爆発していきさらに大きな事件に発展していく方が、あくまでも一般論としてエンタメ向きといえます。物語に様々な角度から圧力をかけるといいでしょう。

何を選ぶかはその方の自由意思なので私はどちらでもいいのですが、必須の説明は先にやって済ませておくのがセオリーですね、これはGGについてです。
これは読者に後だしじゃんけんだと思われてしまうのと、この作者は何も考えてなくてただ設定を使っているだけで浅いと思われるのを防ぐためです。
ロボットものに限った話ではありませんが、すべてを書く必要はありません。
具体的に何を書けばいいかは小説アニメ漫画、必ず序盤に書いてあるので参考にしてみるのもいいのではと思います。

以上になります。
やりたいことができているということは、読者はその面白さをもっと知りたいと思っています。

応援しています。

長所。良かった点

情熱があります。

スルトで戦う前のジェイクの会話が一番書けていました。

エリーチカもモネも台詞は書けていました。ライカや不殺との対比という点で、良さが突き抜けずに終わっていました。

D85番地の「外は」見せ方や広げかたも良かったです。
大国や戦争やGGの情報を小出しにするなど。
ストーリーも遅いというよりかは仕掛けや演出がたりなさすぎでしたが、GGを探しにいくくだりなど自然な流れで話が次に繋がっていて、ここらへんは非常に読みやすかったです。

タイトルは機動装鎧トルクギアの方が好きでした、厨二かなと思って読み始めたら全然違ってました……。

良かった要素

キャラクター オリジナリティ

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元記事:明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》

ラ研の長編投稿室に上げてたんですが、中々読んでもらえないのでこちらに批評依頼をさせていただきます。
先日のGA文庫大賞三次選考で落選してしまいまして、この作品でリベンジをしたいと考えております。
公募に送ることを前提に、忌憚のない意見を募集します。

上記の回答(明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》の批評)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんにちは。
二章まで読み進めた感想になります。

他作品ではあまりみない明治が舞台だった点が、現代を舞台にした作品とは違った特徴があって良かったです。
文章は個人的には読みやすかったので良かったですが、書いてある内容が軽い印象でした。

一章を読んで、明治という舞台が良く文章も読めるのですが。キャラクターが弱く、終始よみたい文章はここじゃない感がぬぐえませんでした。
二章は、内容は頭に入ってきて戦闘シーンも臨場感があって良い、内容は分かりやすいです。
ただ主人公もヒロインも応援したくならないといいますか、文章にはこのような人物とちゃんと書いてあっても。
人物としてもキャラとしてもつかめず。どこかしっくりこなくて距離が遠く、それらを飲み込むまでにはいきませんでした。

明治と文章は良かったです。
それ以外の部分でエンタメ小説としてみると、主人公とヒロインが有能すぎて問題があっても伏線やキャラを置かずに解決してしまっているのが気になりました。

仮に手記の被害をうけるのは街や都市だったりその国で暮らしている人々ですが、一般人への影響が事件や被害といった形で伏線として書かれていないので、ここらへんはそういった、今やっていることが誰のためで失敗するとどんなペナルティがあるのか、の要素がまるまる抜けていました。

神視点なので主人公をはっきりさせる必要もないですが、それでもこの主人公は何を考えてるのか共感しにくく、何かしらの成長要素があれば良い方向に変わっていたと思います。

以上になります。
三次までいかれるだけはあって実力を感じます。

長所。良かった点

逃げたり、戦闘シーンは勢いがあります。
自動人形や肉では安定感があって情報の出し方もお上手です。

ところどころで似たよな印象のシーンを重ねるのではなくて、角度を変えて物語をいろんな方向から引っ張ってあげるためには他作品は何を書いているかに意識をむけると。角がなくて分かりやすいこの物語の良さがさらに引き立つかもしれません。

良かった要素

ストーリー 文章 オリジナリティ

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元記事:機動装鎧トルクギア(第一稿)の批評の返信の返信

こんにちは

『盗掘屋』という設定がそれほど強いワードとして残ったのでしょうか?

小説はつい自分の作品内だけで語ってしまいたくなるのですが。
世の中にはすでに星の数ほど物語があります。
〇〇から何かを盗むという設定自体は非常によくあります。
そういった設定を選ぶことが悪いと言っているのではありません。

別の物語では例えば「怪盗」「盗賊」「窃盗スキル」といったように。
やっていることはほとんど同じでも、物語が違うと、別の呼び名で作中に登場してきます。
賞のような場所で聞かれることといえば。
この物語を読んで。
例えばこの物語での盗掘屋のことがよく分かった、といったような感覚のことです。

でなければ主人公は盗掘屋である必要がない。それこそ主人公は冒険者でも、商人でもいいですよね、だって盗掘屋のことがよく分からないなら何だっていい。これは読者から言われてしまいます。
そのうえで、
A作品、B作品、C作品が例えば同じような、主人公が〇〇から何かを盗むという設定。
を与えられてから物語がスタートしていたとすると、今でいうところの、より盗掘屋らしさが表現されている作品が、賞で上にあがっていきます。
この物語のコンセプトがどこにあるのかは作者でない私には分かりませんが、それがいま仮に盗掘屋だったとするなら。「盗掘屋とは何か?」そのことについてよく分かるように書いてある必要があります。

そして、これはロボットについても同じことがいえます。
A作品、B作品、C作品があったとしたら。
よりロボットのことが分かって、ロボットを表現できているものが上にいきます。

『自分の精神的な弱みに気づいて、一歩成長すること』
これ自体も料理の仕方次第で面白いのですが、ありふれたものです。
主人公とサブキャラを合わせて、5人集めたら、必ず1人はこれに該当します。
一応言っておくと、”私は否定するためにこのようなことを書いているわけではありません。”

盗掘に行ったら宝石が手に入った。宝石を調べていくうちに他の街の盗掘屋から命を狙われた。
盗掘屋ならではの発想のおかげで宝石の謎をとき、すごいロボットが見つかった。
あえて適当に書きましたが、ストーリーに盗掘屋を反映させています。

・盗掘ではたまに宝石が手に入ることがあるようだ。
・宝石によっては他の街の盗掘屋から狙われることもあるようだ。
・盗掘屋だったので宝石の謎がとけた。

といったような誰でも思いつきそうなことでも、読者はその面白さに出会っていません。
作者は知っていて当たり前のことでも読者には書かないと伝わらない。
こういったことの積み重ねが、この物語における「盗掘屋」とは何か? それが読者に分かるか? 
という評価に繋がっていくので。
もっとストーリーに反映させてみてると面白くなるかもしれませんね。

賞や読者の意見を取り入れ、より効率よく書こうとすればするほど、テンプレになっていきます。これは避けられません。テンプレを書いたらと言っているのではないですが。
テンプレの方が書いてある内容が伝わってきて、面白いならその別作品が上にいきます、テンプレを選ばないというのは言い訳になりません。だからこそテンプレとどう向き合いアレンジするか、あるいは別路線で行くことも視野にいれながら。
良い意見だけを取り入れ、悪い意見は捨てましょう。
周りの意見を全部聞いていたらテンプレコースまっしぐらです。
私の感想や意見も、自分がいいなと思う部分だけを使ってください。

この物語は何をする物語で、それは〇〇を通して表現されていくの部分をもっと分かりやすくしていくと、簡単に良くなると思います。

応援しています。

上記の回答(機動装鎧トルクギア(第一稿)の批評の返信の返信の返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

すみません後で見直してみて
簡単に良くなると思いますは言い過ぎでした申し訳ありません。

言いたかったのは、以前2次通過された旅行屋の物語は「これがこの会社で働くってことよ!」、読んでいてまず最初にパッションを感じました。噛んだ瞬間に味があった。
様々な業務を通して色々なことが展開されていく。
これがこの物語の魅力というのが分かりやすかったです。
もし時間があればなろうで2次落ち小説を読む分かるのですが、この物語はコレがやりたいというのが真っ先にきます。言いたいのはそれでした。

ここは役立つなという部分だけ拾ってもらえれば……何かの参考になれば幸いです。
でわでわ応援しています。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 機動装鎧トルクギア(第一稿)

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能力者たちの物語in世界戦争

投稿者 垂氷観寒 返信数 : 4

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戦闘部分をかっこよく書きたいです!設定は多少凝ったつもりですが、読みにくい、改善すべき点等、ご指摘頂ければ幸いです! 続きを読む >>

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元記事:冒険者だった

引退から始まるハイファンタジーです。大きな挫折を経験した人に共感してほしいと思って書きました。
キツい批評でも歓迎です。よろしくお願いします。

上記の回答(冒険者だったの批評)

投稿者 いとなしサテラ : 2 投稿日時:

キツいことも書きますのでご了承ください。この作品は、設定のゴリ押しに慣れてない読者に挫折を強いるものです。主人公に共感する前に読者に共感してもらいたいです。読めなくもないですし、面白くなくもないですが、読んでて疲れる小説です。
設定を書いておけば読者が勝手に理解してくれるわけではありません。新しい言葉が出るたびに「これはどういう設定なんだろう」「多分こういう効果なんだな」と考えさせられると知らないうちに読者のストレスになります。読むのが疲れる作品になってしまうのです。その場の動きに関係のない情報はとても頭に入りにくいのです。必要な情報だけ最低限ほしいんです。
例えば、冒頭であれば、マンドラゴラの情報は主人公がマンドラゴラに会ってから出した方がいいです。「俺は依頼書を読んだ」と書いて内容を提示せず、マンドラゴラに会った時に『必要な部分だけ小出しにする』と、読者は自然とマンドラゴラの情報を欲しがっていたので頭にスッと入ります。
また、冒頭に防げる音波攻撃を書いていますが、読者としては隠されていた方が面白いです。音波系を防げるとだけ書いておいて、実際に登場した時に無効化してみせた方が快感があります。『「効かない」そう、俺には音波系の攻撃は効かない。人魚の子守歌だって効かないのさ』みたいな感じです。読者は期待していたことが思い通りになると気持ちいいんです。
しかし、先に全部書いてしまうと、「あーはいはい。前に防げるって書いてたもんね。どうせ防ぐんでしょ」と白けてしまうわけです。また、設定を多く書きすぎると「コレ書いてたのに使わねーのか。期待して損した」と思ってしまうわけです。これが『伏線回収』ではなく、『設定集』と言われてしまうような作品に多い特徴です。大事なのは設定を小出しにすることです。無駄な期待をさせないことと期待通りの展開になるものが気軽に読める小説です。それと、読者の期待を裏切らずに、予想外の展開を見せるもの。そこに至るまでの経緯を読者が納得できるもの。それこそが本当に面白い小説だと思います。
ところで、1-3の最初、やたらと魔王クラスだのなんだの語っていますが、コレも誰かと会話しながらの説明なら読者の頭に入りやすいです。台詞→説明→台詞→説明を繰り返すんです。せっかく主人公の他にマンドラゴラがいるんだから利用しないのはもったいないです。

◆読者に無理をさせないコツ◆
①その場の動きに関係のない情報は出さない。
②非日常的な言葉は必ず一度は直後に説明する。
③ルビや漢字で説明した気にならない。
④地の文だけでなく会話で少しずつ説明を。

こういうことに気を付ければもっと字数を増やせますし、諦めない読者も増えてくれると思います。みんながみんな読みこんで理解してくれるわけではないですから。
設定とかはいいと思うので、あとは書き方と見せ方です。そのまま向上心を持って、頑張ってください。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883862491

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 冒険者だった

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元記事:狂人の手記

15歳、中学生です。
いかに不安定な人間かを見せるのに注力しました。
以前とある小説合評会で出した作品になります。
芥川龍之介をリスペクトして書かせていただきました。
正気と狂気のはざまの世界を楽しんでいただけたらさいわいです。

上記の回答(狂人の手記の批評)

投稿者 アモーレポン太 : 0 投稿日時:

改善すべき点なし。素晴らしい文章でした。
僕も太宰治をよく読んでます。と言っても「人間失格」と「走れメロス」、その他短編程度ですが……。

心理描写が巧みで、自殺に至った経緯まで申し分ないです。完璧に描けていると思います。
太宰治まじリスペクト!って感じがめちゃくちゃ伝わってきます。

文体も太宰治と芥川龍之介をミックスし、さらにそれを現代風にアレンジしたような独特なものでした。

純文学のジャンルでここまで読者を飽きさせず、かつ、読者に伝わりやすい文章を書けるのは本当に素晴らしいです。

僕も純文学好きで通算10冊以上は読んでいるんですが、それでも作家凡庸主義様みたく絶対上手く描けません。
最初の一行ですぐに筆を追ってしまうと思います。
やはりこれが才能の壁と言ったものなのでしょう。こればっかりは生まれ持った才能の差と感じざるを得ません。
純文学はそれだけ貴方様のように選ばれた人間しか書くことができないジャンルだと考えています。

僕みたいな文才のない人間が純文学を書いてしまうと、全体的に何を書いているのか余計わからない陳腐なものになります。

僕は今ライトノベルの作品を書いているのですが、そのレベルでもかなり苦戦しています。
表現やら推敲に至るまで苦労に苦労を重ねてるのですが、それでも読者に伝わりやすい文章を全く書けません。
才能がないし、学力もない人間だとどうしてもこうなってしまうのは仕方のないことなのかもしれない。

それだけ純文学は心理描写、表現の幅、深掘りできる能力がないと、絶対書くことのできない特別なジャンルだと思っています。
小説の最高峰の世界です。
それを難なく書けてしまう作家凡庸主義様には頭が上がりません。

将来が楽しみです。人生経験をもっと年を経るごとに積んでいけば、後世まで残るような素晴らしい名作を生み出せると思ってます。
こんな一介の底辺作家が言うのもあれですが、影ながら応援してます。頑張ってください。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://monogatary.com/story/105866

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 狂人の手記

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元記事:暴虐の魔王

本気で面白く、爽快なバトル小説が書けるようになりたいと考えています。

どうか、助言を頂けると助かります。

宜しくお願いします。

上記の回答(暴虐の魔王の批評)

投稿者 田中一郎 : 0 投稿日時:

冒頭から賑やかしの女性キャラが多数出てきて、ダラダラと会話ばかり続いて期待度が下がる。
ようやく出てきた戦闘も、バトル小説という割には短く、描写はあっさり。
女性キャラ達の描写に費した一割も無いんじゃないですか?
これではラブストーリーの色付けにバトル要素があるだけでは?
最後まで読めば違うのかも知れないけど、ちょっとその気になれませんでした。
プロローグは読みましたが、その後はバトルシーンを求めてほぼ読み飛ばし。
1-6の白井との戦闘を読んで見切りました。
こんなに動きがない戦闘シーンでは売りになりません。技名叫んで擬音で勝利するほうがマシなレベルです。

バトルを売りにするなら、もっと早い段階で魅力ある活劇を見せるべきでしょう。
ショウゴさんの「暴虐の魔王」はプロローグだけでも文庫換算で15ページ近くなり、しかもこの後すぐにアクションがあるわけでもありません。
冒頭から2万6千字費やしてようやく武術の訓練シーン、あまりに退屈で長すぎる導入です。
早々にアクションシーンが書ける作家だと示して、それで読者を引き込まないとバトル期待してる読者は皆途中で放り投げますよ。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n0506fe/

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 暴虐の魔王

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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