>みりんさん
はい。100円損しちゃったら、券売機どんどん叩きたくなっちゃいます?
どうも最後でリアリティみたいなのが落ちた感じがして、もうちょっと彼女のリアクションを自然にできたかなと今にして思います。
>マンモス校
不注意ワードでした。ここは感じからして浮いているし、関心を無駄に高校に集めてしまいそうな表現。
うん。言葉磨き死体。
他のものも自分では気づかない粗で、推敲でも潰せなさそうなところをズバッと。助けになります。
もっと文章に鋭敏になろうとか、心構えの部分で、助かります。
ありがたいです。
朝帰りはバレバレでしたか。もうちょっとドキドキさせたかった。文章って難しー。
>券売機が傍観者
ここは意識しました。
券売機は彼女を見守りつつも、こちらからはアクションは出来ない。
出来ないまま物語が終わると思わせつつ、最後にそこをはみ出して、関係を後押しする。
そこにドラマが生まれるかなって。
みりんさん、ううー、きちんと読み込まれてなさるなー。
それもあって、この距離の関係に落ち着いたような感じなんですけれど。
書く時にも無意識で、券売機の機械としての役割を出そうかとか、いやもっと人間っぽくとか揺れながら、ここに定まった感じがします。
それでご指摘通り、傍観者と言うのは確かなんですけれど、もうちょっと距離の近い傍観者、が書きたかったテイスト、でもまだ届かないところなのだろうな。って。
反対に、もうちょっと傍観者ならではの、何もできないでいる寂しさ、切なさとか出せたかも。
もっと素材を生かす書き方、券売機と彼女の距離の取り方があった。
そう思いました。
券売機の前で喧嘩する、涙を流す。
というのは自分にとってはややドラマ的で、その、フィクションっぽさがあって少し抵抗があります。
と言っても、リアリティは最後の彼女のリアクションで崩壊してしまうので、そこが第一のネック。だよねー。
ありがとでしたー。