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タイトル:オカルト探偵(さぎし)、今日も騙るの批評の返信の返信 投稿者: 読むせん

>>基本的に趣味の問題なので。
了解( ー`дー´)b
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>>ただこのシーンについては、『ルイスが驚く』こと自体が『真の依頼者がマリーである』事への伏線なので、『分かり難い違和感』があって正解なのです。

違和感と言うか仲介者がいるのはルイスも同じでしょうが、「あくまで推察っぽい」言い回しにしてくれた方が、ルイスも「読者も」驚けると思う、くらいのノリです。
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魔術師の非道さは「別に死を悼む必要がない」とか「残された出血量の感じからして普通に死んでそう」とかを【素で言ってしまう】とかで十分だと思う。

警察官や医者、検視官、介護系はグロい事平気で言うけど別に悼んでいないわけじゃないですから。
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>> 妹ちゃんはね、今回はラスボスポジなので下手に感情移入できる要素作りたくないんですよね……。ただ、何とも言えない部分が多いので、全部書き上がったら考えてみます。

妹ちゃんは、「もちろん、私も殺してなどおりませんわ」とは言っているので、
例えば魔術陣の一部をアカン物質にすり替えてそれを姉が気づかず使った【未然の故意】による殺人でもない限り【殺していない】発言で、読者的には論理パズル「妹は犯人ではない」はいちおう成立してしまっています。

これで妹ちゃんがガチ殺害犯だったとして、
「もちろん、私も【姉を】殺してなどおりませんわ」の目的語「姉」をはぶいたから嘘じゃないよーwwwとかなら論理パズル的にはOKなんですけどね。
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>>姉ちゃんの死体偽装については、そもそも『死体が無い』が正解です。ルイスが、『死んだとしか思えない失踪をした』(実は死んだとは言っていない)と言っているので、『魔法陣、そして大量の血液!』みたいなのが現場に残ってるだけです。ルイスにとって姉というのは『研究の協力者にして、出資者』のような物なので、その上で連絡が無かったことについて『死んだ』と判断した体ですね。

今回のエピソードで言うと矢加部ちゃんのキャラ立てのために、妹ちゃんを捨てても良いと思う。

 たとえば妹が真犯人より、容疑者に異様に馴れ馴れしいババアを出して、彼女が「依頼人」じゃね?と読者にメタ推理させてもらったほうが楽しい。
 妹が無自覚に悲しんでババアがニヤニヤしながら「ほら、お姉さんの死は悲しいでしょうけど、これでアナタの方が出馬できる。アナタの方が次期当主に相応しいわ」とか言っていたら「あ?このババア」とヘイトを貯めさせ
真相解明編で「まさか、探偵はババアの手先だった!?」と思わせて・・・・・・って感じ。

最後のあたりで矢加部ちゃんが怒る理由が薄い気がしました。矢加部ちゃんが怒っても仕方ない「真実」が欲しい。
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 以降も妹が出しゃばる前提なら、黒幕ムーブは残した方がいいかもですが、今回限りの予定なら矢加部ちゃんの心の描写のために【可哀想ないもうと役】でいいとおもいます。

あと、せっかく真犯人がお姉さんなんですから、優しいかもしれんけど、優しいはずの姉が何気に妹よりサイコパス味が強いオチのほうが嫌な気分になれるなー・・・・とも思った。

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