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タイトル:ヒメオトの批評 投稿者: t

最後まで読みました、わりとあっさり終わったといった読後感でした。
三話で「貴方は素敵な人よ。私にとっては、最高の友達だから」のシーンが一番好きでした。それと、波乱万丈ストーリーを思いつける作者様のセンスが素敵です。

欠点の指摘歓迎! ですが、うーん……。
欠点でもなんでもないどうでもいい話でいいならですが……。

メグミがああなったのでカノンが屋上に行くのは分かります。メグミがああならないとそこまでの感情をもてなかったカノンは、これもリアルといえばリアルなので、丁寧に書くだけで充分面白くなるので。こういったことを私が逆の立場だったら、言われてもそんなことかくらいにしか思わないのですが。

おおざっぱですが。カノンはメグミと歌に救われたので化学変化が起きて、しまいには屋上までいってしまう。しかしカノンにかぎらず人間が成長し変わっていく姿というのは、普段の生活で以前の自分にはない価値観を持つようになっていきます。
カノンとメグミと歌の出会いは、様々なものの関係を変えてしまう力を持っています。カノンをイジメる側の人間にも変化がうまれると面白くなりますし、カノンがイジメを許せないと、それを外にむけて表現する方法も変化すると面白くなります。そのあたりたくさんの魅力の引き出し方があるので、段階をふませてみるのも面白いかもしれません。

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