小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

返信する!以下は元記事

タイトル:寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅の返信 投稿者: 桂香

文の長さの都合から、三~四回にわけての返信になります。
本編→粗筋→懸念点の順です。
思ったことの流れと総合した意見とで分かれていますが、失礼いたします。

☆つかみは良いと思います。主人公(皇后)が何者なのかすごく気になる書き方だし、娘子兵や隊長の動向におのずと意識が向かいます。(何より、後宮モノ自体不思議とわずかな動作が気になりますよね。)というか気になる。娘子兵。
☆上記の興味から提示された獄則は、ミスリードかもしれないけど今後の重要なルールとして読者さんの頭に自然に入る流れって感じだと思います。時代背景の説明もいい位置にあると思います。説明も適切だと思います。
☆どうして主人公がそう思ったのか、というのにあわせて状況説明を加えるのがうまいと思います。
☆瑠璃は方ソーダ石(青ベース)の一種ですが、その金色の斑点の割合が多いってことで大丈夫でしょうか
☆まさかのオチすぎる……。 皇后ではなく、作者視点でこれが政治的にどう影響するのか? というのは、どう考えていますか?(非公式のお遊びに近いものと認識しているのですが、関係者は多少知っているはず)←国内の影響は確認しました。後宮は奥向きのことなので国外は入れなくても大丈夫かも……一番大きな帝国だからと言いたいんですけども、おてんばぶりを他国の頭が切れる人に知られたらどう動かれるのかが気になります。
☆「臨兵闘者皆陣列在前、師兄を、急々如律令」……これは本当にお節介だと思うけど急々如律令は一種の悪魔祓いらしいです。前半(仏教用語だけど)のを加えると少し忍者っぽい感じ。言語警察みたいなのがいない限り、言葉の感覚としてはアリかなと思う。
☆宮城を抜け出す仲、にもう少し説明があってもいいかも。
・お目付け役の●●の目を盗み、宮城を抜け出し狩りで遊ぶ仲。
ここまでくると書きすぎかもしれませんし、これはホントに好みだと思います。
・欧裁文の年齢のところ、誤字。十五歳かな。

コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ 「寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅」のスレッドへ

小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ