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タイトル:追記ですの返信の返信の返信 投稿者: 田中一郎

再コメありがとうございます。

・ポンコツ勇者について
どこで誤解されたかはわかりませんが、罵ってるのはリューリだけです。先を読んでいただければ分かるのですが、失意からほぼ隠棲状態なのでポンコツぶりは周囲にバレていません。

戦闘描写について
エミリアのセリフは一言です。「……て」というような感じで、か細く、不明瞭で、よく聞き取れなかった事を描写したつもりでした。それをアレクがこうじゃないかと推測したと。それが伝わっていないのは私の未熟さ故でしょう。当然ごくごく短時間のことで、時間を無駄にしてはいません。ちなみにいちいち書いてはいませんが、魔法の発動時間や持続時間などは設定されています。術者の力量や魔法の階位によって変動する設定もあり、戦闘描写中はそれに準じてキャラクターたちは動いています。想像されているよりは厳密なものになっていると思います。

キャラについて
どの部分で誤解されたかはわかりませんが、それほど長くチームを組んでいたメンバーではありません。
知り合ってから一番長いアレクとエミリアでも1年余りという設定です。アレクとシルヴァは剣術の師匠と弟子として1年ほど前に知り合っています。冒険のパーティーとしてはアレクとエミリアの後、半年前ぐらいにリューリが、その後シルヴァが合流していて、完成から3ヶ月ぐらいしか経過していない急造メンバーです。
先を読んでいない時点でそこまで伝わるか不安でしたが、急造っぷりがうまく描写できていたようで良かったです。

鬱状態が長い
これは別所でも「それが悪いとは言わないが、それで楽しませるのは相当腕がいる」と指摘された点で、それを受けて中盤にイベントを増やしたりしました。最大の懸念箇所はやはり1章が長いことで、2章と1章を入れ替えるに当たって、大幅に削減、圧縮してしまう手もあったと思いもします。
エミリアに関しては、作者の意図を超えて案外良く仕上がってしまった感があります。お察しの通りメインヒロインはリューリなのですが、試読を頼んだ友人も終章手前までエミリアだと思った人がいたりしました。それでかなり加筆したのが現在版です。

なろう
なろうのお約束に関しては一切考慮していませんでした。元々がweb公開を一切念頭に置かず、レトロなハイファンタジーって今どうなんだろうと、試験的に書いたものです。試験試験と調子に乗って色々詰め込みすぎて破綻した感じですけど。流れに逆らうには力量が足りてませんね。

どうもありがとうございました。

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