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元記事:転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

キャッチコピーの通り、主人公が異世界で無双するにあたって、『元はその異世界の魔王(先代)』というバックボーンを持たせました。でもすっかり毒は抜けており、昔の仲間や部下や勇者には腑抜けと言われつつ、不運に見舞われてもめげずにぶれずに目標へ向かってまっしぐら、という展開を目指しました。

上記の返信(転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~の返信)

投稿者 t : 0 投稿日時:

こんばんは高い筆力を感じさせるプロットで、『超魔王が死に際に召喚した究極大魔王に違いない』まではとても魅力的になっています。残念なのはそこから先は展開を追うのではなく、キャラをどうやって物語に取り入れれば面白くなるかにもっと目を向けてみましょう。

長所。良かった点

実力があります。

良かった要素

ストーリー 文章 オリジナリティ

スレッド: 転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

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元記事:転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

キャッチコピーの通り、主人公が異世界で無双するにあたって、『元はその異世界の魔王(先代)』というバックボーンを持たせました。でもすっかり毒は抜けており、昔の仲間や部下や勇者には腑抜けと言われつつ、不運に見舞われてもめげずにぶれずに目標へ向かってまっしぐら、という展開を目指しました。

上記の返信(転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~の返信)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

こんばんは。プロット読ませていただきました。
ぱっと目に付いたのは「究極大魔王と誤解された」設定なんですが、残念ながらあまり生きていない。
究極大魔王が残っているのに、復活した超魔王を倒したぐらいで勇者が満足するわけがないじゃないですか。
そして、主人公は「平穏な生活が欲しい」と言う割には、物語中でそれに向けた行動が無く、状況に流されて事態に深く関わっている。
語られている動機と行動が一致しないのでうっぴーさんの言うとおり「主人公が何をしたいのか、わかりません」

主人公の身になって考えてみますと、平穏に過ごしたいからってわざわざ殺されてまで現実世界に転生したぐらいの人物です。
弱みをタネに、元の世界に連れ戻されて超魔王討伐に協力はしましたが、終わったならさっさと平穏が待つ現実世界のほうに帰りたいと考えるのではないでしょうか。
しかしここで帰ると話は終わってしまうので、帰れない状況にするか、まだ帰れないと思う動機を与える必要がある。

異世界移動というジャンルとしては帰れない状況の方が王道パターン。
しかし、今回の場合は神に直接乞われて来ているわけで、無駄に呼んだ上に帰すこともできないとなると神の株はガタ落ちです。
登場人物紹介を読んでいると、それでもいい気はしますが、残る動機の方を考えて見ます。

平穏という軸は残した方がいい、というか残さない場合一から考え直しになるので要素を追加します。
最終的に超魔王に敵対することも考えると、魔族に対する義務感が素直かと。
つまり、主人公は「元部下である魔族の皆にも平穏に過ごして欲しい」と願っている。
最初に「勇者に倒されて異世界に転生」という手段を選んだのも、部下たちの命を考えての決断。自分だけ平穏に生きるなら魔王の座を放り出して逃走でも良かったわけですから。
そして、こうすると究極大魔王に間違われているのが問題になります。
神の力で現実世界に戻れば、主人公自身は平穏な生活に戻れるでしょう。
しかし、勇者たちはしばらく存在しない究極大魔王を倒すための冒険の旅を続けることになります。
その冒険の中で倒されるのは魔族たち。これではダメです。
つまり、主人公はもう一度、今度は究極大魔王として勇者に倒される必要がある。
そうすれば、勇者たちは満足して旅を終わりにし、魔族たちはこっそりしたたかに生き延び、主人公は現実世界で心置きなく平穏な生活をむさぼれる。
よし、頑張って勇者に倒されるぞ。

なろう系とか無双とかとは大きく離れてしまった感があるので、この辺で自重しておきます。
素直になろう系するなら、うっぴーさんの言うように、いつの間にか回りに盛り立てられてる方が面白そうです。
いずれにせよ、主役級のキャラの立場で物語を眺めなおすのはやった方がよろしいかと。

長所。良かった点

「究極大魔王と誤解された」点

良かった要素

設定

スレッド: 転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

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元記事:転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

キャッチコピーの通り、主人公が異世界で無双するにあたって、『元はその異世界の魔王(先代)』というバックボーンを持たせました。でもすっかり毒は抜けており、昔の仲間や部下や勇者には腑抜けと言われつつ、不運に見舞われてもめげずにぶれずに目標へ向かってまっしぐら、という展開を目指しました。

上記の返信(転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

平穏に暮らしたい主人公だけど、周囲の騒動に巻き込まれて、そうはいかないドタバタコメディとして、流れはとても良かったと思います。
爆弾というピンチによって、上手く山場も作られていたと思います。

うーん、これに何か指摘するのは、難しいですね(;^ω^)
あらすじだけでは分からなかったかもしれませんが、
平穏ラブ!の主人公以外のキャラクターに、もっと印象に残るような個性的な人がいたら個人的に嬉しいかな?と思いました(あくまで私の好みです)。

全然参考にならなくてごめんなさい。
ではでは、失礼しました。

長所。良かった点

平穏ラブ!という分かりやすい主人公に共感しやすいと思います。
色々と誤解されて騒動が起こっている話も良かったです。

良かった要素

ストーリー

スレッド: 転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

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元記事:転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

キャッチコピーの通り、主人公が異世界で無双するにあたって、『元はその異世界の魔王(先代)』というバックボーンを持たせました。でもすっかり毒は抜けており、昔の仲間や部下や勇者には腑抜けと言われつつ、不運に見舞われてもめげずにぶれずに目標へ向かってまっしぐら、という展開を目指しました。

上記の返信(転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~の返信)

投稿者 ドラコン : 0 投稿日時:

 ドラコンと申します。プロットを拝見しましたので私見を申し上げます。

 だいたいイメージはできますが、どんな国なのか、どんな魔法があるのか、といった舞台設定ももう少し練られても良いかと存じます。

 また、うっぴーさんおっしゃっている、前前世で「部下があまりに無能だった」との設定はおいしいですね。主人公が戦いに嫌気がさした動機の一つになるかと存じます。
 

長所。良かった点

 魔王のくせに、「戦いが嫌」との設定に吹き出しました。魔王は戦いを望む存在であるはずなのに、その正反対な設定が良いですよ。

良かった要素

設定

スレッド: 転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

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元記事:寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅

 現代日本で失われた鉄道風景を、中華風ファンタジー世界で再現しようとしているドラコンです。「小説の相談掲示板」のほうに投稿したプロットとあまり変わりませんが、こちらにも投稿させていただきます。なお、カテゴリーは取り敢えず「キャラ文芸」にしましたが、未定です。

ストーリー」「キャラ」「世界観」の各項目中、末尾に「?」を付けた箇所は、決め切れていない部分です。また作品リンク先は、ストーリー中「序」のうち、前半2/3を「プロローグ」として書いてみたものです。

 特に、以下について、ご意見をいただければ幸いです。

●ストーリーについて

 ストーリーについては、「序破急」中、「序」>「破」>「急」の順で構想は固まっています。つまり、最も構想が固まっていないのは、「急」です。

 ・「序」について
「序」は、前半2/3にプロローグとして書きましたので、おおむね構想は固まっています。ただ、舞台が「牢獄」、テーマが「刑罰」なので、グロくなっていないか、15禁・18禁の年齢制限に引っ掛からないかが、不安です。

 ・銀鈴の身分開示について
 銀鈴の身分「皇后」は伏せるのは当然ですが、絹翠・薔裴母子に、銀鈴の身分は、どの時点で、どうやって開示すべきでしょうか。バレるならバレても構わない感じはします。一応、絹翠は、銀鈴立后時に夫と共に謁見してはいます。ただし、銀鈴は着飾っている上、御簾越しだったり、顔を絹張のうちわで隠していたり(あくびを隠すため)しています。それに、絹翠は準皇族とはいえ、末席なので、銀鈴にそれほど近づいてはいません(つまり、正式に会っているわりには、絹翠は銀鈴の顔をよく知らない可能性が高い)。

 ・芳雲・裁文の身分開示について
 芳雲・裁文の「判事」の身分も、絹翠・薔裴母子には伏せるべきでしょうか。それとも、初めから開示すべきでしょうか。芳雲・裁文は「最年少判事」として、それなりに名前が知られてはいますが。

 ・香々と、絹翠・薔裴母子との絡ませ方
 絹翠・薔裴の前に、いきなり幽霊の香々が現れて「私はあなたたちの先祖。薔裴、踊りの後継者になってくれない?」などと言っても、信じてもらえるわけがないですよね。どんな形で香々と、絹翠・薔裴を絡ませれば良いでしょうか。幽霊といっても、極端に強い力があるわけではありません(空を飛べる、自由に姿を消したり現せたりできる、壁をすり抜けられる)。

 ・絹翠脱会説得役のキャラの年齢について
 絹翠をカルト教団「福地寺」から説得するのに、説得役の年齢が若過ぎませんか。最年長の香々が200歳以上ですが、死亡時は25、6歳な上、死亡後銀鈴にとりつくまでの200年間、ほぼ寝ていました(実質25、6歳)。絹翠からすれば、忠元が弟ぐらいの年齢で、芳雲・銀鈴は娘世代です。人生経験からして、絹翠に太刀打ちできるのでしょうか。助っ人として、火昌王家の本家当主のじいさん、という手も考えています。

 ●キャラについて
 
 ・香々の能力について
 香々の姿は、本人が見せようとすれば、誰にでも見えるようにしてあります。また、他の能力は、前述の通り、空を飛べる、自由に姿を消したり現せたりできる、壁をすり抜けられる程度です。この程度でも、矛盾があったり、便利過ぎたりしませんか。

 ・薔裴の年齢について
 薔裴の年齢について迷っています。銀鈴と絡めやすいように、銀鈴よりも年下の12歳にしました。ただ、年端もいかぬ女の子を牢獄に放り込んでも良いものでしょうか。また、12歳ぐらいでカルト教団に疑問を持って、母親を脱会させることができるのでしょうか(それを言うと、銀鈴も同じですが)。

 ・女性キャラばかり活躍すること
 男性キャラを考えても面白くなかったこともあり、プロット、プロローグを書いていて、銀鈴はじめ、女性キャラばかり活躍しているような気がします。

 ・麹昇母子について
 麹昇母子や100年前の政治情勢は、我田引水ならぬ「我田引鉄」で強引に鉄道に絡めた気がします。

上記の返信(寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

コメントするのがまた私だと進展しないかとは思いますが……

・とりあえず、18禁にはならないのでそこは安心してください。15禁判定は今気にしなくていいと思う。
・一万字に無理におさめようとしなくて大丈夫です、必要な情報が入っていないほうが問題です。「序」に全部入れる予定だったものを書いて、適当に前後編にすればいいだけの話です。あとそろそろ「序」「破」「急」の分量にこだわらなくてもいいと思います。章タイトルをつけるようにしてはどうでしょうか。中華風でよくあるのは「銀后、牢に入る」「銀后、幽霊を見る」という感じのやつ。これがあるだけで内容の理解がかなり違ってきます。けっこう内容が難しいので、できれば積極的にこの手のタイトルを活用してほしい。
・数か所、妙に長い会話文があるのが気になりました。一万字におさめようと無理をした結果なのであれば、少しバラして適度な情景描写なりを入れたほうがいいと思います。

・かなり早い段階で福知寺に関する問題が出ていましたが、銀鈴の牢獄行きの話とは関係ないため、話がややこしくなるばかりです。もし話題を遅らせるタイミングがあれば後の機会でもいいと思う。銀鈴が西行きを決意して、「何か注意することはあるか」と周囲に聞いた時に改めてその話題が出る、でもいいと思っています。
・ネタそのものは面白そうなのに、どこで笑っていいのかが今一つわからない。視点人物の気持ちに沿った突っ込みが欲しいです、特に皇帝視点のところ。

今後の展開に関して。
・どうも設定に振り回されがちで視点が散漫になっているので、視点はあまり動かさず、銀鈴に集中したほうがいいと思う。ドラゴンさん自身が「銀鈴になりきって」動くようにしてください。銀鈴から見て「面白い、わくわくする、問題を解決しなくてはならない意志を固める」ができていることを第一に考えれば、「ちゃんとしたお話」になると思う。
何故かというと、下手に視点を動かすと「結局、どんなお話だったの?」という感じになりそうなくらい、もともとの要素がバラけているからです。「銀鈴から見て面白い話だった」となるように気をつける、それだけに集中してもいいんじゃないかという気がしている。

銀鈴以外のキャラクターを動かす注意点についても同じ。ここまで構想を練っていてドラゴンさんよりちゃんとした知識を持って話を動かせる人はそうそういないと思うから、あとは勇気を持って、ドラゴンさん自身が各登場人物になりきって「各々の立場で責任を持って」演技することが大事だと思う。
そろそろ人に相談してなんとかなる問題ではなくなってきていると思うから。各キャラの視点ぶれに注意してしっかり演技(しつこいようですが、描写ではなく演技)して、としか言いようがないです。

TRPG用語を使って何ですが、導入のきっかけになるネタを提供するのはGMですが、あとはPCが自分たちにとって納得のいく結末を導きだすことのほうが大事。そろそろGMの立場でいるのではなく、PCの立場で物語を考えるようにしましょう。

良かった要素

設定 オリジナリティ

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/prologue/novels/show/73

スレッド: 寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅

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課外活動:世界征服

投稿者 蛇鷲 返信数 : 8

投稿日時:

長編の第一幕といった位置づけです。 今回相談にかけた内容を500字ほどにまとめたいと考えています。 問題点等あれば遠慮なくお願い... 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

5人の透明人間

投稿者 タンボ 返信数 : 7

投稿日時:

まだ、話は固まってはいませんが、よろしくお願いします。一緒にかいてください。 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

マリーゴールド

投稿者 たかはる 返信数 : 5

投稿日時:

少し設定加えました。途中までしかストーリー考えてないです。 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

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元記事:王国を救ったのは、元悪役令嬢でした。

初めまして、月永みつかと言います。
小説をサイトに投稿してみたいと思い、初心者なりに設定等を考えているのですが、気になる点が幾つかあるので皆さんの意見を聞きたいです。
次の①~④の、どれか一つだけでも良いので……!
どうかよろしくお願いします。

①あらすじや設定を見て、どう思ったか。
良い所や悪い所、面白いかなどを教えて下さると嬉しいです。

②主人公が辺境伯の元へ修行に行く理由
一応「剣術等を習いつつ地方を視察して、国民の生活について学ぶ」みたいな理由は考えたんですが、これで良いんでしょうか?

③どこから書き始めるべきか
主人公の一回目の人生を幼少期から書いていくか、それとも回想程度にまとめておくか、どちらにするか迷っています。

④タイトルについて
「元悪役令嬢」と書きましたが、正確には「元悪役にされた令嬢」なので、タイトル詐欺になってないか心配です。

上記の回答(王国を救ったのは、元悪役令嬢でした。の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

①あらすじや設定を見て、どう思ったか。
良くも悪くもよくある転生悪役令嬢ものだなと思った。
設定では立場こそ従来のテンプレと真逆で、転生者が敵で主人公はタイムリープした感じの現地人だけども、やってることは基本同じで「バッドエンドを回避しようと七転八倒する話」だと思う。
ちなみに、こう言うと「テンプレはダメ」とか「オリジナリティを」って聞こえたかもしれないけど、こういうのにはテンプレを望む読者もいて、流行に乗るのであればターゲットとなる読者はテンプレを望む人のほうが圧倒的に多いから、まったくもって悪いことではないし、ダメ出しをしたつもりはありません。

ただ、「立場を逆にした」というあたりに作者的にちょっとヒネてってみた感があるので、テンプレをやるならそういうヒネりは逆効果になることが多いので気をつけて。
例えば、概要だけ見るとわからないけど、この物語の場合は主人公が現地人なので、異世界テンプレで一番活用される「現代の知識で内政チートSUGEE」が書けないため、テンプレを望む読者が期待してる展開の一つが封印されてしまうことになります。
それに変わるアイディアがあれば良いけど、ないのであれば読者の期待を一つ裏切る設定になってしまってるので、これは一つの物の見方の話だけど、作者が色気を出して無駄にヒネったせいで面白い要素が減った、と受け取ることもできます。
とはいえ。
「だから立場を逆にするのは良くない案だ」って話でもないです。
転生した人物が敵になることが面白くなる展開を作れば良いだけなので、それがどういうアイディアかってのが問題かなと思います。
例えば、文明レベルが低い異世界だからって馬鹿じゃないと思うのよね。よくある転生テンプレの現代知識無双も、そんな簡単か? って部分もある。そういうところにツッコミを入れて転生人にカウンターを放っていく「転生チートのアンチテーゼ」とか、そういうアイディアをまとめたら面白いと思う。

テンプレでやるならあまりヒネりはしないほうがいいし、ヒネるならヒネりを上手く活用できるアイディアを考えておくべきだと思う。

②主人公が辺境伯の元へ修行に行く理由
そういうのは理由は大きなものを一つ用意すればいいと思う。
このストーリーの場合、「最後に物を言うのは体力と戦う力。そう思いついたときに辺境伯と出会って、これしかないと飛びついた。理由は見識を広めるとか花嫁修業とか適当にいろいろでっち上げよう!」とか。
主人公は既に自分が処刑される未来を体験してるので、それを回避するための強い想いがあると強調するためにも、なりふり構わない感情で動くように書いたほうが良いと思う。

③どこから書き始めるべきか
死んだところから。そのまま「なぜ死んだのか」の回想に入って、このままだと自分にどんな未来が待っているかを簡単に説明する。
そしたら、それを回避するためにはどうしたら良いかっていう話の本題にすぐ移れる。

④タイトルについて
気にならなかったけど、言われてみれば「悪役令嬢」なのは転生した敵役のほうだもんね。主人公に意地悪してハメて死刑台に送った人物なんだし。
でも、物語の内容からして「悪役令嬢もの」だから、タイトルには入れたほうがいいと思うよ。
物語の大筋がまだ決まりきってないようだからちょっと大きなこと言ってしまうと「悪役令嬢の転生者が国を救えるように裏で暗躍する主人公の話」にしちゃえばいいんでない?

スレッド: 王国を救ったのは、元悪役令嬢でした。

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

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元記事:アルストロメリア

設定に穴がないか心配です!鋭い質問などお待ちしております!

上記の回答(アルストロメリアの返信)

投稿者 さかなき : 0 投稿日時:

能力の打ち消しは『何処に乗っかかる』のでshow??

能力に掛かるなら、それは『厨二病と演劇部』の即興劇Deth!!

貴方に房二以上の強心臓はありますか? 演劇部以上の演出菉がありますか?

それがないなら貴方の『能力の打ち消し合い』は即興劇以下になります。

それが『王になる試練』に掛かるなら重心が軽過ぎます。

たまにアドレスとして『似巻、参観からはじめてみたら』と言ったりしますが…いきなり予感を見たレベルで前提の情報がフラクタルしてない気がします。

『能力の打ち消し合い』を書きたいなら、不味い能力バトルやら王になる試練を書き上げてみたらどうでしょう??

初心者のパン造りの失敗として、いきなりデニッシュ生地を造ろうとして『これじゃない…』とか言い始めます。

アレは数カスの駄原稿の再利用にしか過ぎません。

まず駄原稿をブリブリッ!捻り出して下さるっ??!

スレッド: アルストロメリア

カテゴリー: キャラ文芸

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元記事:宵闇の夜叉

「特別な力を持った主人公たちが、同じく特別な力を持つ敵と戦い成長する」
というのがコンセプトな物語です。厳しめな感想をお願いします。

上記の回答(宵闇の夜叉の返信)

投稿者 さる・るるる : 0 投稿日時:

プロになりたい!方なので、厳しく(笑)。

まだ、初心者の方だと想像します。
しかし、誰もが、初心者からのスタートです。

まず、良し悪しを決める
必要最低限の「判断材料」が、バッサリと抜け落ちています。
つまり、圧倒的に情報量が足りない。
これでは、誰もジャッジ(アドバイス)してくれないでしょう。

例えば、主人公が命を狙われた理由って何ですか?
しかも、特別な力ではなく、なぜ凶器で襲われたんですか?
犯人って、何者ですか?
世界の秘密って、何ですか?
主人公の特別な力って、何ですか?
主人公の仲間の命を奪っている理由って、何ですか?
etc

あなたは、話の前後関係や、少ない情報で、読み取ってくれ、
と思っていますが、なんのことだか、さっぱり分かりません。
頭の中にある物を、すべて文字にして吐き出してください。
情報が整理されてなくても、多少の辻褄が合わなくても結構です。

あらすじ(プロット)は、ラストまで書き、すべてを晒すことが条件です。

「一緒に作って欲しい!」というのであれば、
あらすじ(プロット)を作る前に、考えて欲しいことがあります。

■まずは、「テーマ」です。
あなたが作る物語で、訴えたいこと(テーマ)は、何ですか?

例えば、「特別な力を持つ」ということは
往々にして「差別」をテーマにしている場合が多いです。

もちろん、「特別な力を持つ=差別問題」とは限りませんが、
物語の中で「特別な力」に、必然性が求められます。
バトルものを作る時、「特別な力があった方が面白そうだから」ではダメです!

主人公が「特別な力を持つこと」に、
どんな意味(テーマ)を持たせているのか、そこが知りたいのです。

例えば、マーベルコミックの「X-MAN」は、
黒人をミュータントに置き換え、差別問題を描いています。

ミュータントを扱った、ただのエンタメに見えますが、
アメリカの社会問題(ユダヤ人、アフリカ系アメリカ人、社会主義者、LGBT)を
念頭に置いて描かれています。

「多数派(白人・持たない者)」と、「少数派(黒人・持つ者)」が現れた場合、
必ず「多数派」が「少数派(マイノリティ)」を弾圧し、差別が生まれます。

多くの人に、差別問題を考えてもらうためには、
ストレートに黒人を主人公にするのではなく、
ミュータントというマイノリティを作り上げることで、
読み手の間口を広げることに成功しました。

テーマは、何でもいいのです。
「差別」でも「友情」でも「家族愛」でも「戦うことの愚かさ」でも「復讐」でも。

とりあえず、「仮」でいいので、決めておきましょう。
ここをすっ飛ばしてはダメです。ここを決めないと、何も始まらないです。
ここが決まれば、ここを「軸」に物語を精査していけます。

■次に、「対比(対立)」です。
物語を作る際は、必ず、対比(対立)を意識してください。

作者コメントで、「特別な力を持った主人公たちが、
同じく特別な力を持つ敵と戦い成長する」とあります。

同じ特別な力を持つ者同士が、“戦う理由”って「何」でしょう?
どういった経緯で、「悪と正義」に別れたのでしょうか?
この“理由”によって、「面白いか、否か」が決まってきます。
ここが「判断材料」です。ここも書いてありません。ここを教えてください。

もし「多数派VS少数派」「持たない者VS持つ者」
「白人VS黒人」など、対比した関係だと、軋轢(問題)はスグに起きます。
それを、どう解決へ導くのかが、そこが物語の基本です。
水と油という相反する物を合わせるからこそ、面白くなるのです。

もちろん、同じく特別な力を持つ者同士が戦う話は、あります。
上記でも書いた「X-MAN」も、その一つです。
「X-MAN」は、“ミュータント”と“人間”の争いというよりも
人間側に付く「プロフェッサーX」軍団と、
人間を滅ぼす「マグニート」軍団の争いを描いたモノです。
マイノリティ(少数派)同士の複雑な話です。

しかしながら、「プロフェッサーX」と「マグニート」は、
生い立ちも、性格も、まったく正反対なミュータントです。
つまり、ちゃんとキャラを「対比」させています。

映画「X-MAN:ファースト・ジェネレーション」は、
この二人の生い立ちを描き、出会い、友情を育み、最後に袂を別つまでの話です。
傑作の一つです。

白人のチャールズ(のちのプロフェッサーX)は、
先天的なミュータントで、金持ちのボンボンだったため、
人間に迫害されずに育ちました。
対して、ユダヤ人のエリック(のちのマグニート)は、
ナチの収容所で育ち、母親を目の前で殺されることで、
能力を覚醒させた後天的なミュータントです。

そして、ラストで、自分たちを排除しようとする人間に対し、ミュータント全員に、
チャーズル側(人間擁護派)に付くか、
エリック側(人間抹殺派)の付くかを決めさせるのですが、
チャールズ側は出来損ないばかりで、
能力のある者は、すべてエリック側に付きました。
それはそうです。ミュータントの立場を考えれば、当たり前のことです。
チャールズは、ミュータントなのに、ミュータントの気持ちが、
まったく分かっていませんでした。

極め付けは、チャールズと共に育ってきた美少女のミュータント
(のちのミスティーク)が女心の分からないボンクラのもとを去り、
エリック側に付くのです。

ヴィラン(悪役)役のエリックは、
リーダーシップがあり、物憂げな表情を見せたりと、とても魅力的なキャラです。
一方、ヒーロー(正義)役のチャールズは、
金持ちのボンボンで世間しらず、ノー天気な引きこもりに描かれています。
要は、欠点だらけの主人公なんです。
この設定って、とっても面白くないですか?!

「X-MAN」とは、人間側に付いた「弱小ミュータント」と、
強靭な能力を持つ「最強ミュータント」の戦いを描いています。

つまり、物語の基本である
「弱い奴」が「強い奴」に立ち向かう構図となっています。

このように、どこか、対比させる部分を作らないとドラマにはなりません。
3人の登場人物は、まったく対比を意識して作られていません。
まずは、ここを意識して物語を作ってください。

■最後に、「序破急(三幕構)」です。
作者コメントで、「特別な力を持った主人公たちが、
同じく特別な力を持つ敵と戦い“成長する”」とあります。

では、具体的に、“成長する”とは、どういうことでしょうか?
こここそが、物語の良し悪しを決める「判断材料」です。
ここも何も書かれていません。

確かに、物語を作る基本は、「主人公を成長させること」です。
では、主人公の成長とは、具体的に、どういったことを指すのでしょうか?

それは、主人公が問題を抱え、その問題を解決させていくことです。
さて、あなたの主人公は、どんな問題を抱えていますか? 

あらすじには、特別な力を使って戦わないかと提案されて、それを受けます。
うわー、主人公がまったく悩んでいません。これでは、物語になりえません。

そこで、「序破急」の登場です。別に、「起承転結」でもいいです。
序(今の状況)、破(問題が起き)、急(それを解決する)という流れを作ります。
この流れを意識して、物語を作れば、それなりのあらすじ(プロット)ができます。

再度書きますが、主人公に問題を投げかけ、それをどうやって解決させるか、です。
そして、その問題を「何に」するか、です。
さらに、その問題から逃げられない状況を作り上げ、
主人公をトコトンまで追い込みます。
で、そこからの大逆転(解決)で、読者はカタルシスを得るのです。

■まとめ
【テーマ】を考え、【対比】を意識して、【序破急】の流れを作る、と。
コメント欄は、4500文字まで入ります。
あらすじ(プロット)を載せるには、十分すぎるほどの文字量です。
それを作ってから、さらに、キャラの性格・配置、設定など、
細部を詰めていけばいいと思います。
まだまだやるべきことは、たくさんあります。
序破急などは、1回で理解できないでしょう。
しかし、まずは、ここまで考えてみてください。

スレッド: 宵闇の夜叉

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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