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元記事:転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

キャッチコピーの通り、主人公が異世界で無双するにあたって、『元はその異世界の魔王(先代)』というバックボーンを持たせました。でもすっかり毒は抜けており、昔の仲間や部下や勇者には腑抜けと言われつつ、不運に見舞われてもめげずにぶれずに目標へ向かってまっしぐら、という展開を目指しました。

上記の返信(転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~の返信)

投稿者 白猫 : 0 投稿日時:

こんにちわ。
他の方がすでにお話していることの重複となってしまうかもしれませんが…
主人公がどんどん何かに巻き込まれたり、誤解が膨らんでいく型の映画を見たことがあるのですが、その映画だと、はじめは、本当にささやかな主人公の欲を叶えようと、ちょっと悪いことをしたら、どんどん事件が起こるというふうになってます。
このお話も、主人公の目的があると、面白かったんじゃないかと感じました。
なろうに寄った感想ではなく、自分の好みとなりますが。
コメディ調に物語が動いていて、面白かったです。
短いですが、以上になります。

タイトル案

魔王をやめたはずの僕が、超魔王に間違われて追いかけられてます

良かった要素

ストーリー 設定

スレッド: 転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

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元記事:転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

キャッチコピーの通り、主人公が異世界で無双するにあたって、『元はその異世界の魔王(先代)』というバックボーンを持たせました。でもすっかり毒は抜けており、昔の仲間や部下や勇者には腑抜けと言われつつ、不運に見舞われてもめげずにぶれずに目標へ向かってまっしぐら、という展開を目指しました。

上記の返信(再転生へのコメント)

投稿者 家節アヲイ(もふ) : 0 投稿日時:

あすくさんへ

プロット拝見いたしました。
うっぴーさんがかなり詳細に改定案を書いてくださっているので、私はキャラの性格などを変えない場合の提案をさせていただこうと思います。

『超魔王が死に際に召喚した究極大魔王に違いない』
ここから、誤解によって厄介なことに巻き込まれる。うっぴーさんもおっしゃっていましたが、この設定は面白いと思います。
そして、ヒロインが設定案を見る限り『脳筋』っぽいので、ここは一つヒロインをもっと派手に暴れさせて、その対処にいやいやながらも奔走する羽目になる、なんて物語にしてみてはいかがでしょうか。
参考文献に『このすば』があるので、読まれたものだと仮定させて頂きますが、あの作品の面白い所は異世界転生アンチな各種設定だけでなく、次々に面倒事を呼び込んでくるヒロインにもあると思うのです。
なので、超魔王の復活というのはなしにして、究極大魔王として恐れられるハメになった主人公が誤解を解くために奔走するけど、ヒロインが邪魔するせいでことごとく失敗するといったテイストの物語にしてみてはいかがでしょうか。
『戦いに疲れたから、命を捨ててまで異世界に転生する』ほど、戦いを嫌っている主人公なら、そっちの方が良い気がするのです。

あと、初めの方になりますが、
”神は『勇者に加勢して欲しい』という名目で主人公を異世界に引っ張ってきたのに、既に最終決戦に決着がついていた。”
というのは、ちょっとどうなのかなと思いました。それなら転移させる必要なかったやん、と。ドジっ子神様という設定ありきにしても、話の導入にするには少し残念過ぎるのでは、と感じました。

長所。良かった点

キャラがしっかり掘り下げられているのが素晴らしいと思います。
ちゃんと経歴も考えられていて、リアリティを感じました。

良かった要素

キャラクター 設定

スレッド: 転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

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元記事:転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

キャッチコピーの通り、主人公が異世界で無双するにあたって、『元はその異世界の魔王(先代)』というバックボーンを持たせました。でもすっかり毒は抜けており、昔の仲間や部下や勇者には腑抜けと言われつつ、不運に見舞われてもめげずにぶれずに目標へ向かってまっしぐら、という展開を目指しました。

上記の返信(転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~の返信)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

あすくさん、どうも投稿ありがとうございます!

まず、気になった点は、キャッチコピーが弱いことです。

「この男、元魔王」というキャッチコピーですが、元魔王というのはありふれた設定ですので、元魔王で何なのか?というところまで書いてもらえると、良いかと思います。

「この男、元魔王。だが腑抜け」
「この男、最強の魔王。だが腑抜け」

>かくして、揚葉は『超魔王が死に際に召喚した究極大魔王に違いない』という、とんでもない認識が広まってしまったのだった。

この設定はおもしろいのですけど、その後の展開が行き当たりばったりなのが気になります。
主人公が何をしたいのか、わかりません。
勇者と戦うのか、神と戦うのか、超魔王と戦うのか。

私としては主人公の性格から、究極大魔王として魔族に平伏されて、自身は手を下さず、人間の王国と戦うような展開にした方が、良いかなと思いました。
超魔王は復活せず、彼の築いた城、部下、さらった姫などをそっくりそのままいただきます。
そして、かつて叶えられなかった世界征服を叶えるというストーリーです。

前前世では、人間との戦いが嫌になったのではなく、無能な部下たちのせいで追い詰められて、もっとスゴイ部下たちがいてくれたら、世界征服ができたのに。と思っていたことにしてはいかがでしょうか?
実際にスゴイ部下や難攻不落の名城が手に入って、夢が叶えられますし、対象読者となる30代男性にも共感してもらいやすい設定かと思います。

なろうの異世界転生は、承認欲求の充足と、ストレスフリーがキワードなので、究極大魔王として恐れられることを主とすることで、承認欲求を満たし、ストレスフリーな作品になると思います。

タイトル案

転生したら最恐の究極大魔王だった! 元ヘタレ最弱魔王のチート世界征服記!

長所。良かった点

主人公は『超魔王が死に際に召喚した究極大魔王に違いない』という、とんでもない認識が世界に広まってしまったという設定が良かったです。
ここからアイディアを広げいくことをオススメします。

良かった要素

設定

スレッド: 転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

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元記事:僕のカサンドラの返信の返信の返信の返信の返信の返信

横から失礼……私は何にもアドバイスしてませんけれど、とてもよいプロットになってきたと思っています。(ほとんど藤谷さんのアドバイスと、よしはむさん自身の努力の賜物だと思いますが)

普通、ハンマーで人殴ったら死にますからね。そのおかげで「この娘なら殺人も平気でやりかねない」イメージになってましたから。被疑者や容疑者を変更したのも、主人公や妹の利害が減って落ち着いて事件の推理に取り組めるようになったと思います。

最初に私が懸念した部分がほとんどクリアされている状態になっているので、そこがよくなってるよとお伝えしたくて記しておきます。頑張ってください、応援しています。

上記の返信(hexaさんへの返信)

スレ主 よしはむ : 0 投稿日時:

hexaさん、どうもコメントありがとうございます!
実は、リアルで別の人に見せたら、ストーリーに全く関わってこない親友の弟が真犯人というのは、よろしくない。ストーリーに最初から関わってくるキャラクターを犯人にするべきだと指摘されました。
これは確かにその通りで、ミステリーの王道です。

このため、まだストーリーは練り直す必要が必要がありそうです。
トリックやどんでん返しを考えるのは、やはりなかなか難しいです。

スレッド: 僕のカサンドラ

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元記事:僕のカサンドラの返信の返信の返信の返信の返信

藤谷要さん、どうもコメントありがとうございます!
おかげさまで、ストーリーをよりよく改善することができました。

親友は優等生、弟は劣等生で、兄にコンプレックスを抱いていた。という設定にしようと思います。
親友が塾に通っている時間帯に恋人は殺された。故に親友には完璧なアリバイがある。

親友は、弟の気持ちを知らずに苦しめていたという罪悪感と、恋人を守れなかった罪悪感があることにしようと思います。最初は、主人公に罪を着せやすいことから、彼に罪を着せようとしたが、それに対しても罪悪感がある。「俺は結局、誰も守れない中途半端な奴なんだ」と自嘲するようなキャラクターにしようと考えています。
完全に悪いやつにはせずに、良いやつなんだけれど、悪に走ったという感じにしたいと思います。

上記の返信(僕のカサンドラの返信の返信の返信の返信の返信の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

横から失礼……私は何にもアドバイスしてませんけれど、とてもよいプロットになってきたと思っています。(ほとんど藤谷さんのアドバイスと、よしはむさん自身の努力の賜物だと思いますが)

普通、ハンマーで人殴ったら死にますからね。そのおかげで「この娘なら殺人も平気でやりかねない」イメージになってましたから。被疑者や容疑者を変更したのも、主人公や妹の利害が減って落ち着いて事件の推理に取り組めるようになったと思います。

最初に私が懸念した部分がほとんどクリアされている状態になっているので、そこがよくなってるよとお伝えしたくて記しておきます。頑張ってください、応援しています。

スレッド: 僕のカサンドラ

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投稿者 神代夜刃 返信数 : 1

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許嫁由衣と恋愛戦争の改変版のプロットを作りましたが、瑞樹の噂話で困る様子があまりなく、個人的には途中で愛と付き合いだすところが、ネッ... 続きを読む >>

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元記事:妖と乙女と桃源郷

かなり前に小説相談板の方で相談に乗ってもらった作品を皆さまの意見をもとにリメイクして、完全なプロットに仕上げました。

その時のリンクです。

https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/9826

今回、いろいろな伏線や整合性などをまとめておりますが、自分としては以下の点が足りないのでは?と気になっております。

・瑞希と玲奈の関係性を深めたい。
・瑞希と咲姫の関係性を深めたい。
・瑞希の種族の伏線を、もう少し深掘りしたい。

私から感じたのは以上ですが、もし他に問題点などがあれば、どしどし指摘をお願いいたします。

上記の回答(妖と乙女と桃源郷の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

まず、プロットの作り方は人それぞれだけど、もっと短くコンパクトにしたほうが良いです。
何故なら、一つの場面を長く書くとその場面で 言いたいこと・書きたいこと が散漫になってしまい、作者自身で把握できなくなってしまうためです。
そうなると実際に執筆するときに「あれも書かなきゃ」「これも書かなきゃ」と書くべきことの優先順位がつけられなくなって混乱の素になる。
例えば第一話はおそらく「咲姫との出会い」が一番大事なことだと思うけど、玲奈や母親や女装のことなどが入り混じってしまっていて、咲姫との出会いの印象が薄くなっている。
特に玲奈と咲姫はほぼ同時に登場して活躍するので、それも初登場でのことなので、初見ではどっちのキャラに注目していいのかわからない。
例えば、すごい刀の力と玲奈のおかげで鎌鼬を撃退し、ホッと一息入れるか家に帰ったあとにでも咲姫が寝坊助な感じで出てくるとすると鎌鼬との初戦で玲奈だけが活躍できるのでヒロインは玲奈だとわかるし注目できる。
逆に、玲奈の助けは入らず、すごい刀を手にしてすぐに咲姫が出てきて主従の契でもして(敵がすぐ近くにいてピンチだから意味不明な儀式でも受け入れるというのは王道だが鉄板)主人公と咲姫の力で鎌鼬を撃退する、遅れて玲奈が現れ事情を問われる、って感じだと咲姫のほうが活躍できるので、ヒロインは咲姫で咲姫と主人公のコンビの話だと理解できる。

話の要約をシンプルにコンパクトに短くしようと心がけると、ワンシーンにあれもこれも入れたら無茶苦茶になるので無駄を省くことに役立つ。
無駄を省けると、一番重要な要素がわかるし、そこを引き立たせるためには、という考えが出来て、かつ、それ以外の要素を分けて考えるって事もできる。
「詳細に考える」と「具体的に考える」は違うので、確かに前回の箇条書きよりも詳細で具体性も増したけど、余計なことが多すぎで、それによって詰め込みたいものをとにかく詰め込んでる感じになってると思う。
ちなみに、私が出した例は、この物語の場合は主人公が母を探す話が本筋だから主人公と咲姫との関係にスポットを当てたほうが良さそうと判断するので、玲奈は遅れて現れ事情を聞くっていう後者の流れのが良いと思う。
主人公と玲奈が協力して二人で母を探すって流れの場合は前者だけど、そうすると咲姫がほぼ空気になってしまうと思われる。

一方で、前回の相談は覚えているけれど、「過度なダイエット」を無くしたのは良い判断だと思います。
けれど、その「過度なダイエット」が「男の娘の苦悩」を描写するのに一役買っていたのも事実だったりするので、今回のプロットでは「男の娘」である必要性がまったくなくなってしまっていて、そのあたりも咲姫にからかわれて逃げ出した出会いの一件以来一切物語に関係してこないので、「男の娘」設定にもう一捻り何か考えたほうが良いと思う。
たぶん、プロットに書いてないだけで何らかの想定はしてるのかなとは思いますが、
プロットに書いてない時点で、その「何らかの想定」は書いたところでメインストーリーの本筋からは外れてしまうため、書けば書くほど脱線してしまい作品のクォリティを下げることになります。
書きたいことであればちゃんとメインストーリーに絡む形でプロットに書けるような設定にすべきでしょう。
例えば、母には息子がいると妖怪どもにも知れ渡っているので女装させているとか、実は本当に女の子なんだけど呪いか何かで「本当は男だと思いこんでいる」とか。
確か前回は「男の娘の苦悩」がテーマだと言っていたので、でも、その色はめっきり無くなったと思います。

物語の展開自体は特に引っかかるところもなく、スムーズな展開でわかりやすいです。
最初に 詰め込みすぎな印象 と書いたけどそれも序盤以降はシンプルでないだけで詰め込みすぎ感はなくなってると思う。
というのも、おそらくは序盤は前提になる設定などを書かなきゃいけないと感じるためにあれもこれも書こうとしてしまい、序盤が終わると、序盤であれこれ書いてしまったものだから中盤以降は本筋を追う以外にすることがなくて話が薄くなる、というのがよくあります。
例えば、これは本当に例えばなので変更の提案をするわけではありませんと前置きしますが、例えば、序盤では「玲奈」は顔見せ程度で済ませておいて、序盤は咲姫と主人公の関係を中心に書いて、一段落して咲姫と協力して母を探すとなった次の話題で玲奈を中心に話を作って銃を見つけ、主人公側の戦力描写が整ったところでボスを出してラストバトルへって形にすると、序盤での詰め込みもなくなり中盤以降も本筋にからめて語る話題が増えて読者の飽きを和らげることができるかなと。

終盤はすごく良くまとまってると思います。
まとめが上手くできる人はコツさえわかれば何でも上手く書けるようになると思うので、長所だと思います。

ほんで、
>・瑞希と玲奈の関係性を深めたい。
>・瑞希と咲姫の関係性を深めたい。
>・瑞希の種族の伏線を、もう少し深掘りしたい。
この部分だけど、この物語は基本的には「母親の足跡を追う」という話で、次に大事なのが「咲姫という付喪神と出会う」ってことで、その次に「野崎を倒す」ってことで、この3つが書ければ、あとは物語のフレーバーでしかないです。
そのフレーバーが物語を盛り上げるのも事実だし魅力的にしていく要素ではあるけど、それをやりすぎると「詰め込みすぎ」になります。
御作は既に割と詰め込みすぎ、正確には整えきれてないだけかもしれませんが、この物語にこれ以上深く何かを入れるのは止めたほうがいいと思う。
なんなら、玲奈をキャラごと削いでしまって、次回作で「玲奈を中心にした話」で玲奈をメインに据えて関係性を深めたほうが良いと思う。
そうすると、空いたところに咲姫との関係を深める展開を書けるし、今回は「母親と咲姫の話」で次回は「玲奈と種族的な話」でちゃんと分けて考えられて、注目すべき場所がハッキリするのでメリハリが効いて楽しみやすくなる。
このままのプロットで書こうと思うなら、これ以上はあんまり書くべきことを増やさないほうがいいと思うかな。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://syosetu.com/

スレッド: 妖と乙女と桃源郷

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.0

こんにちは、明日田錬武です。書きかけで置いておいたらキャッシュが消えてやり直し。それを四回ほど繰り返した後の物なので急いで書いており、足りないものやそもそもこんなのあらすじになってねぇ! といった意見があると思いますのでそちらの指摘をお願いします。ここで解説できるものなどは追加で解説させていただきます。
また、そのようにして指摘された部分を修正したものも後日上げる予定なのでそちらもお願いします。
あと、タイトルのver○○ですが、こちらに上げる際の識別用なので実際のタイトルには付いていません。

上記の回答(ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.0の返信)

投稿者 サタン : 0 投稿日時:

あらすじやプロットは、とりあえず最後まで無いと評価のしようがない、のだけど、中略があるとはいえオチはしっかり書かれているので意見はできる、けどやっぱ全部書かれてないと正確なことは言えないので、適当な妄想で補完しての回答になります。

まず あらすじ 自体についてですが、頭からきっちり書こうとしてる感じです。
執筆前のあらすじやプロットは、最初に全体を作ることを意識したほうが良いでしょう。
「戦争孤児の主人公が傭兵団に拾われる」「立派な兵士に成長し、あるとき黒い巨人の噂を耳にする」「特別な依頼が傭兵団に入るも、怪しいもので断る」「傭兵団に被害が出る。黒い巨人による被害で、特別な依頼がその正体を裏付けていた」「新兵器の無力化の依頼を改めて受けることにして、傭兵団は動き出す」
とか、中略までの内容を要約すればこんなとこで、文字数的にスレ主さんとは全然ちがうでしょ。
こんな感じで、とりあえず最後まで話の「要点」を書き出して、最初に全体を作る。
それを少し整形して、「点」でしかない要点を「線」で結んで一個の物語にする。
で、そのあとで、キャラ設定とか世界観設定などを盛り込んでディティールを整えはじめ、今回スレ主さんが書いたような「きっちり」した形にする。
最初から「きっちり」で書いたりすると大変なので、イラストを描く際に「ラフ」から始めるように、「アタリ」「ラフ」「清書」「ペン入れ」と段階を踏んでいく。
イラストで言えばアタリやラフの段階で絵の全体像は出来てるので、小説もこれと同じで、最初にラストまで作ることを意識されたほうが良いかなと思います。

というのも。
はっきり言って、スレ主さんが書かれたあらすじは、少々小難しそうな印象はあるものの非常に面白そうです。
対して、私が要約したプロットの序盤はどうですか。面白そうじゃないでしょ。
「面白くないもの」を「面白そうに仕立てる」というのはとても大事な技術やセンスで、それはスレ主さんの武器だと思います。
でも、ぶっちゃけ面白い話ってのは、この要約した時点で既に面白いんですよ。
だから、もしスレ主さんが「最初からきっちり書かないとインスピレーションが湧かない」ってタイプであっても、書いたあとに要約したものを書き出してみると良いです。
そこに面白さを足して、再度「きっちり」書き直してみる、イラストで言うと「ラフ」と「アタリ」を交互に何度もやり直して整形していく感じです。

では、その「面白さ」って何なのさ、自分の作品に何が足らんのよ、って感じると思うんですが、
端的にスレ主さんの作品の印象をいうと、「ロボが出てこないガンダム」という感じです。
「機動戦士ガンダム」の一番面白い要素が無くなって、でもストーリーはそのままに仕上げてます、という感じ。
要するに、この作品において足らないのは「ガンダム」ないしそれに相当する「面白いもの」ってことになると思います。
別に「巨大ロボを出せ」って話じゃなくて、それは「異能力」でも「神秘的なモノ」でもなんでもいい。
例えば「攻殻機動隊」はアンドロイドや全身義体とか人間離れしてSF的な要素が盛りだくさんだけど、その面白味は「電脳」で、ハッキングや情報の偽装なんかが「攻殻機動隊らしい面白味」になってます。
繰り返しになるけど、スレ主さんの作品にはアンドロイドや全身義体はあるけど「電脳」がない、という状態。ロボが出てこないガンダム、というのはそういう意味。
「この作品!」という面白味になる要素が無い状態。

物語の流れは、中略こそあるけど、楽しんで読める内容が作られていると思います。
全部がないと物語自体に何か指摘をすることは出来ないけど、少なくとも出来てる部分だけを小説として執筆されたとしたら、楽しんで読めるのではないかなと思います。

物語というか展開部分で一つだけ気になった部分があって、
それは「極秘依頼の会議」のとこ。
傭兵団が断って素直に開放されたら、それもう「極秘」じゃないよね。
だから、その直後の展開で「傭兵団の兵器が狙われ半数が死傷する惨事」ってのは「ヤルタ側の口封じ」だと思った。
けど「新兵器の被害」だったので、正直、物語の雰囲気に対してややポカなミスではないかなと感じた。
もうちょいコミカルな展開ないし対象年齢が低い作品なら通用する流れだけど、作品の雰囲気的に大人びてる感じを出そうとしてるし、ならそこはちゃんとしないとダメな部分じゃないかなって思った。
で、
スレ主さんのあらすじは長いけど大部分が設定の解説であって、こういう物語が動く展開はこの一箇所だけで、その一箇所でミスだと感じたので、その後の中略の部分でも似たようなことが頻発するんじゃないかなーと感じる。

差し当たっては、物語自体には問題はないと思う。中略の部分を書いてくれないと正確にはわからないが。でも面白そうだと感じたのは事実。
ただ、機動戦士ガンダムのガンダムが無い状態なので、核になる面白味を考えたほうが良いと思う。

スレッド: ファンタジア・レコード 第一章(仮) ver1.0

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:課外活動:世界征服

長編の第一幕といった位置づけです。
今回相談にかけた内容を500字ほどにまとめたいと考えています。
問題点等あれば遠慮なくお願いします。
とりわけタイトルやジャンル、キャッチコピーに自信がありません。

上記の回答(課外活動:世界征服の返信)

投稿者 読むせん : 0 投稿日時:

ストーリーがよく分かんない!!( ゚Д゚)どぱーん

えっと・・・・・・

主人公の橙くんは、やる時はやるが、基本無気力であり、しかもやる気を出すときは【あぶない科学実験】系列ばかりで、メカニカル系テロリスト寸止め系ダラダラ男子という困ったスペックを持つ17歳。

橙君はテロリスト予備軍らしく、今日もスクラップ部品を回収すべく工業団地に侵入してウロウロする。(のか?)

そんな時、団地内を異様な速度で爆走するトラック・トレーラー?に遭遇。運転者は大型車両の運転免許を持っていなさそうな若者(だれ?女博士なの?)だった。

運転者と橙の眼が合い、互いに予想外の闖入者に絶句しているのが分かる。
橙も運転手も、とっさに回避行動をとることに成功するが、運転者はやはり免許を持たない素人(しろうと)だったらしい。
 急なハンドルさばきによって、牽引されたトレーラー部分に奇妙な遠心力がかかり橙を襲う。トレーラーと壁に挟まれて自分の頭蓋骨がひしゃげるような音を最後に、橙の意識は闇に沈んでしまう。

(トラック挟みは勝手に挿入。急カーブとかで後輪に引っかけられて・・・とか、よく聞く)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
橙君は、泣きそうな顔をした家族に囲まれながら、病院で目を覚ました。

なんでも橙君は、工業地帯に努めるパートのおばちゃんのママチャリ(笑)に撥ねられ、すっ転んだ拍子に、足元のそこそこ大きな石に頭をぶつけ一週間も意識が不明だったらしい。

橙はスクラップ泥棒の際、身バレないよう個人情報が分かるものを持ち歩かないようにしていたため、身元が分からず5日ほど身元不明な【謎の人物】扱いを受けていたそうな(※報告不能な期間を利用して、改造しただろうから、こんなもんだろ?と推察)

そして家にも学校にも帰らなくなった橙に不安を抱き、失踪届を出した(出せるのかな?)両親に連絡が行き、その顔写真か何かから橙君だと判明。家族がやっと駆け付けたときに、タイムリーにも目覚めたらしい。

泣きじゃくりながら土下座するおばちゃん(むしろこっちが被害者ww)と和解しながら、橙は奇妙な不安を抱いていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 一週間も寝たきりで、尿道にカテーテルぶっこまれていたにも関わらず、体調はむしろ以前より好調なくらいで、橙は翌日には復学するも生活に違和感を抱く。

体力の異常な向上(リンゴぐしゃあ、とか)朝起きると服に土が付いているとか、

あとは・・・嗜好の変化で甘い物がやたら美味しく感じたり、バッタが美味そうに見えたり?とか??

幼なじみの少女「奏」に相談するも、奏自身が武道系おおざっぱ娘(クルミをぐしゃ―できる握力、イノシシと格闘して狩ってきた経験あり)なので、あまり大事と認識してもらえない(笑)

そうこうしながらも、日々を過ごしていたある晩、橙は気がついたら実験室にとおぼしきところにいた。

 混乱する橙だったが、部屋の主と思しき女の用意した怪しげな機械に、反抗することなく素直に囚われる自分の体にも、さらに混乱する。

{(全体的に画面暗めの部屋でのやり取り)信号が切れた→捜索隊を出す}

って感じ?

スレッド: 課外活動:世界征服

カテゴリー: SF

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